DOJOサポーターメーリスに届いた、皇統クラブ活動のご報告をご紹介いたします!
本当にありがとうございます!
DOJOサポーター(当サイト編集長でもある)基礎医学研究者さんからのご報告
自分は、これまで横断的にロビ活しておりましたが、選挙期間になり、自分の選挙区でアプローチした方がよいのでは?と思い立ち、昨日(10/18)、大阪7区の奥下たけみつ候補の事務所にいってきました。
奥下候補は前職で、維新の議員。自分は、この候補とはこれまで何度かお手紙を出したり、街頭で直接対話した経験があります(地元なので。このあたりは、「愛子さま」サイトのブログに記しています)。
さて、昼休みを利用して、事務所を訪問しました(この候補の場合は、駅からそんなに離れていないということもあり、特に選挙用の事務所は設けていません)。
入口の扉をたたきますと、スタッフと思われるジャージを着た女性がでてきました(維新の場合は、基本体育会系の雰囲気あり(笑)。で、最初、外で立ち話のような形になってしまいました(途中でわかったが、どうも自分の前に事務所訪問していた人がいたようだ)。
「奥下候補にお渡ししたいものがあって」というと、一瞬けげんな顔になられたのですが、「是非、これを候補に読んでいただきたいのです」といって、愛子天皇論2を見せますと、「わあ~きれいな表紙ですね。愛子さまですよね!最近ネットなどでこのような問題が、話題になっていませんか?」「愛子さま、立派に成長されましたよね~!日々、見ていて感じます」と、好印象(*一応書いておきますが、少なくとも「維新」のスタッフレベルは、事務所を訪問して印象が悪かったことはないです。結構、話も聞いてくれます)。
で、「自分は選挙区民して訪問しましたので、記帳はよろしいですか?」というと、ちょうど、前の人が退出されたので、是非よろしくお願いします!と言う感じで、事務所の中へ。ここで、重要な質問をしました。
「奥下候補は、維新の候補として珍しく、NHKの衆院選アンケートに、女性天皇賛成、のみならず、女系天皇賛成と答えられました。これは、維新の党の政策とは異なりますが、奥下候補個人の見解として答えられたのでしょうか?」。そうしますと、
「はい、そのようにとっていただいて大丈夫と思います。奥下は、政治家は必ずしもすべてを党の見解と一致させるわけではなく、個人の判断も重要と考えているのです(最初のころの維新は、そういうところがあったと)。奥下は、気骨のある男です」と。
で、自分は続いて「なるほど、そうなのですね。ところで、奥下候補は昔から、このようなご意見だったのでしょうか?」と聞くと、「そこは、私もよくわからないのですが、いろいろ読んだりして考えているようで…」(ちなみに、奥下候補には、昨年6月「愛子天皇論1」が上梓されたときに、事務所を訪問して渡しております。)
で、このとき、お手紙、および247章の切り抜きも用意していたので、一緒にお渡しするように、お願いしました。そうしますと、「あ、高市早苗さんが描かれていますね?」ときたので、自分はページを開きながら、この回のポイントを少し解説させていただきました。
「高市さんが登場するのは、”女性はいいけど、女系はね?”ということを唱えた象徴的な政治家だからで、皇位の安定継承を考えたときに、女性と女系はセットでないと意味がないのです。55ページのこのコマをみてください」という感じで。
「ありがとうございました。ところで、奥下にはこうして届けてくださいましたが、このようなことって他のところでも行われているのですか?」
(キターという感じでしたが(*`・ω・)ゞ)
「はい、皇位の安定継承を政治家の方に考えてもらうためには、この作品を読んでもらうのが一番早い!ということから、自分以外に全国で、このような活動が続いています。そして、自分もこれまで、奈良や京都の議員に持っていったことが、ございます。残念ながら、大阪ではあまり渡せる人がいなかったのですが、今回奥下候補は地元ですし、渡せそうと思いまして、参上した次第です」
「ありがとうございます。ネットなどで話題になっていることが、少しわかった気がします」
で、目的は達成したのでこのまま帰ろうかと思いましたが、今選挙中なので、さらに聞いてみようとしたら…
「もしお時間ありますならば、本日、奥下は吹田駅の前で午後18:15から街頭演説するのですが、いかがですか?」と。これは、非常にありがたかった(この駅は、職場の近くの駅なので)。他の方の報告を見ると、結構街頭で直接候補に出会っているケースがあるが、一体どうやって情報を入手しているのかが気になっておりました。
で、どうやら、今回の場合はXなどでは事前に公開する場合もあるが、実際、どこで街頭演説するのかは当日決まるので、もし予定を知りたい場合は、当日、事務所にお電話いただければ、お教えできます!とのことだった。
最後に、「今回、XXさんが訪問されたのは、NHKの衆院選アンケートを見て、とんできた!と、奥下にはお伝えさせていただきます」といわれ、「はい、それでよろしくお願いします!」とお伝えし、事務所を後にしました。
(→つづいて、街頭演説会へ)
事務所で街頭演説のことをお聞きしましたが、18:15分は勤務時間外だったので、電車で吹田駅へ。吹田駅前のロータリーはこの選挙区の中では比較的大きなところですが、教えられた場所へ。
そうすると、聴衆は~60人くらいはいましたが、脇に選挙スタッフや支援者と思える人、うしろはたぶん選挙民で(やや高齢な人が多かった)、自分が見学した前の方には、20代くらいのちょっとイケメンな兄ちゃんたち~15人くらいがスマホ片手に見学していました。スタッフの人からビラをもらったときに「あの、前の方にいっても大丈夫なのでしょうか?」と聞くと、「どうぞ、どうぞ」と。
で、奥下候補が15分くらい演説し、横山ひでゆき 大阪市長(*こちらでは、吉村知事ほどではないがまあまあ有名な顔で、松井市長の後をひきついだ方)が駆けつけ、10分くらい応援演説しました。
そして、その後、みなさんからきいていた、候補が見学者に挨拶にいくという場面がきたので、自分の番を待ちました(というか、正確にはやや駆け寄るような感じ)。で、両手でしっかり握りしめ、以下のようなことを言いました。
基礎医:「奥下先生、本日は税制や裏金の話など、いい話をいっぱいされていました。」
奥下:「ありがとうございます」
基礎医:「ところで、同じような危機的な話として、皇位継承問題がありますよね?」
奥下:「そうですね」
基礎医:「このままでは、皇室は続かないですよね?先生は、NHKのアンケートで、女性天皇だけでなく、女系天皇について賛成されました」
奥下:「はい、そうです」
(一呼吸置いて…)
基礎医:「愛子天皇、よろしくお願いします!」
奥下:「は、はい(ちょっと緊張された感じはあった)」
基礎医:「ありがとうございました」
他にも、挨拶する人が控えていたので、これが限界でしたが、以上となります。
皆さまの行動力は素晴らしい!
どうもありがとうございます!
本当に多くのご報告を頂いているのでまとめての掲載になり本当に申し訳ございません。
是非皆さまの「こんなことしたよ!」を当サイトに集めてください!
愛子天皇論を送られた際は、こちらのフォームに投稿してクリクリ!

5 件のコメント
基礎医学研究者
2024年10月22日
>あまつちさん
コメントありがとうございました。選挙事務所を訪問すると、このようなことがわかる場合もある!ということです。全国で行われている中でも大阪はなかなか難しい地ですが、愛子天皇論を渡すことが国民の声になっている、と自分は信じるものです。
あまつち
2024年10月22日
基礎医学研究者さん、お疲れ様でした。
政治家は党議拘束とかで党の方針と違う事は言えない、行動出来ないと思っていたので少し驚きました。まぁ仰る通り「最終的に政治家個人がどう判断するのか?という胆力にかかっている」でしょうが、何々党だからという色眼鏡を外して政治家個人を見る必要が国民の側にも必要なのかもしれません。まぁ「個人を見る」というのもなかなか難しくはあるのですが。
基礎医学研究者
2024年10月22日
みなさん、コメントありがとうございました。
そうですね、mantokunさんいわれるように、維新の場合、党の方針がアレでも、自民党や参政党とはちょっと違うようですね。DOJOのブログの候補もいましたし、自分のところもそうでした。結局、最終的には、政治家個人がどう判断するのか?という胆力にかかっていると思いますが、それも国民の後押しにかかっていると思います。こういう議員は、今後をみたいと思います。
パワーホール
2024年10月22日
基礎医学研究者さん、お疲れさまでした。
ブログでも維新に女性女系天皇賛成の方がいると書いてありました。立憲民主党以外にも女性女系天皇賛成の候補がいることは喜ばしいことです。自民党も見習ってほしいです。
mantokun
2024年10月22日
基礎医学研究者さんはロビー活動のベテランですよね!毎日、しっかりお仕事をされ、ご家庭のこともされて、その傍らロビー活動を展開されている全国の皆様、すごいなあと心から思います。
奥下候補は多分思わぬ言葉を言われてちょっと驚いたようですが、事務所スタッフの女性の対応は素晴らしいですね。
私も小選挙区では女性天皇、女系天皇ともに公認する女性候補に投票しましたが、その人も維新なので、少なくとも自民党や参政党のように、党ぐるみで男系カルト一色に染まっているわけではないのかなと思いました。
興味深いご報告、ありがとうございました。私も仕事がいつまでも忙しくてやたら体調崩したり、今週末は旅行だったりでなかなか時間を取りにくい状況ですが、愛子天皇論2と最新号のSPA!のコピーを送るところまではやりたいと思います。