宮内庁次長「コメントは差し控える」 国連女性差別撤廃委の皇室典範“改正勧告”(日テレニュース)

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宮内庁の黒田次長が定例会見で、皇室典範改正の勧告について述べたことが記事になっています。

宮内庁次長「コメントは差し控える」 国連女性差別撤廃委の皇室典範“改正勧告”(日テレNEWS NNN)

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国連の女性差別撤廃委員会が、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範の改正を勧告したことを受け、宮内庁次長は会見で「宮内庁としてコメントは差し控える」としました。

国連の女性差別撤廃委員会は、10月29日に発表した日本の女性政策に関する最終見解で、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について、「皇位継承における男女平等を保障するため」に他国の例も参考にしながら改正するよう求めています。

これについて、宮内庁の黒田次長は5日の定例会見で、最終見解の内容に皇室典範改正について盛り込まれたことや政府側が委員会側に対して削除の申し入れを行ったことは承知しているとした上で、「皇位継承制度のあり方につきましては、内閣さらに国会で議論するものでありますので、宮内庁としてのコメントは差し控えさせていただきます」と述べました。

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昨年、11月22日には、宮内庁の西村長官が皇室の現状について「安定的な皇位継承などに課題がある」と述べています。

宮内庁長官「安定的な皇位継承に課題がある」改めて認識を示す |

西村泰彦宮内庁長官は、皇室の現状について「安定的な皇位継承などに課題がある」という認識を改めて示しました。

西村宮内庁長官はきょう、定例の記者会見で安定的な皇位継承をめぐる国会の議論について「口をはさむ立場ではない」としたうえで、「安定的な皇位継承という観点から課題がある。皇族数の減少は皇室のご活動との関連で課題がある」という認識を改めて示しました。

皇族数の確保などについては、2021年に政府の有識者会議が報告書を国会に提出していますが、議論が行われず、自民党が今月17日に「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」を立ち上げ、初会合が行われました。

今後、自民党の懇談会については「要望があれば説明に伺うが、現時点では要望は出ていない」と述べました。

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口をはさむ立場ではない」、「要望があれば説明に伺うが、現時点では要望は出ていない」と宮内庁長官が述べた上で、「宮内庁としてコメントは差し控える」と宮内庁次官が述べているのならば、

安定的な皇位継承などに課題がある」から「宮内庁からの説明を受けた上で内閣さらに国会で議論が望ましい」という皇室の御内意を推し量ろうとするのが、日本人としての常識です。

政府は、一刻も早く宮内庁から説明を受けて、「内閣さらに国会で議論」をするべきです。

文責 愛知県 まいこ

1 件のコメント

    ダダ

    2024年11月6日

    過去に、安定的な皇位継承に関する与野党協議の進捗が報道される度、その方針が安定的な皇位継承には程遠いことから、宮内庁長官へ、各党へすぐに問題点を説明して欲しい旨の意見投稿をしていました。
    https://www.kunaicho.go.jp/page/contact/

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