野田代表に関する記事、なぜこの時期?

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少し前の産経新聞からです。

立民・野田代表は保守政治家か 女性宮家創設に意欲、安全保障関連法批判…政策はリベラルhttps://www.sankei.com/article/20241122-NFX2EKOGTRJNVNVTRDQCJK6EPY/

*デジタル版で、一部を読むことができます。

この記事は、2014年11月23日の朝刊7面(政治面)に掲載された記事です。「主張はリベラル 活動は『どぶ板』 父は自衛官 野田代表は「保守」か」というタイトルで、紙面に掲載されました(紙面の1/4(3段)を使っての掲載なので、なかなかの力の入りよう(ちなみにとなりには、「岸田前首相 再登板へ布石?」という記事が掲載されているのも、少し意味深です)。

さて、冒頭部分は電子版で読めるのですが、一部を引用します。

野田氏がトップになったことで、リベラル色が強かった立民に「保守」の色彩が加わった。だが、政策をつぶさに見ていくと、「保守」とはかけ離れた主張が多い。果たして野田氏は保守政治家なのか。

なかなか挑発的な書き方ですが、紙面のサブタイトル「雰囲気だけ」の指摘もなどと余計なことが書いてあるので、好意的ではありません。次に、当サイトで関心のある個所を引用します

では、政策はどうか。国の根幹である安定的な皇位継承を巡り、野田氏は前例のない女系天皇の誕生につながりかねない「女性宮家」の創設に意欲を示してきた。10月10日には報道陣の取材に「女系天皇につながるという議論があるが、そのための皇室典範を改正しないとできないので懸念はない」と説明したが、与党などには懐疑的な見方も根強い。

もう一か所、引用します。

理由の一つが、家族や家族や社会の在り方を根底から変革する恐れがある選択的夫婦別姓制度を推進する立場でもあるからだ。制度導入に向けた民法改正案に関し・・・

挑発的な導入。終わりも「政策的には保守とはいいがたい野田氏について」などと書いて、日本維新の会幹部に「雰囲気が保守なだけや」などの談話で結んでいます。私見では、強がってはいますが、やけに野田代表を警戒しているのでは?というのが、率直な印象です。確かに、泉前代表と較べるとさすが元首相であり、政治的力量がある(選挙に強いことも含めて)。そして政策をしっかり出してきているのが、脅威なのでしょう(まあ、この把握はある程度は正しい。一方、私たちには別の懸念はあるが、産経さんがこのように思ってくれるのは、皇位継承問題を解決するためには、望ましいのかも)。

ところで、産経新聞の「保守」という捉え方ですが、皇位継承問題→男系維持、選択的夫婦別姓→絶対反対、安全保障→日米同盟の堅持onlyというのは、保守の定義として正しいのでしょうか?

(野田代表が「中道」ということはとりあえず置いておくと)失礼ながら、保守主義をある程度理解できた立場からいいますと、産経新聞の方こそ、

雰囲気が保守なだけ!?なのでは!

ご参考までに

ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者 

4 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年11月27日

    みなさん、コメントありがとうございました。正直、機関紙的な内容なのでどこまで紹介する意義があるか若干葛藤があったのですが…私、不思議なのは、どうも産経新聞(おそらくそれに共鳴する人達)、やけに野田代表の動向を気にしている、もっというと恐れているようなのですよね。その雰囲気を、みなさんにお伝えしたかったということです(僕らが不十分と思っていても、相手は必要以上に警戒してくれるものなのですね( ̄ー ̄)ニヤリ)ご本人、ドジョウとか形容していましたが、野党の代表とはいえ、やはり首相経験者のオーラは武器になっているのですかね?
    正直、政策については、産経が「保守ではない?」とは別に、批判するべきところがありますよ。皇位継承問題とて、本当は男女関係のない皇位継承への道を拓くために、皇室典範に踏み込みべきなのです。あと、「保守」や「中道」についても、野田代表を批判するのならば、もっときちんと思想を定義しなければこの記事出す意味がどこまであるのかが、ちょっと自分には疑問でした。

    >突撃さん
    そうですね、思想が浅いと思います。

    >パワーホールさん
    立憲の本来の立場にそったら、憲法改正という考え方が党からでてくるのは当然で、しかし自民党との違いははっきり出せるでしょう。護憲VS改憲などというのは、対立軸でも何でもないでしょう。

    >サトルさん
    イソップ童話の「蛙と牛」。おもしろい表現ですね~!まあ、強がっていても、本心では野田代表にビビっているのでしょうね?野田代表も下駄をはいた状態で対峙できているわけですから、是非国民の声を感じて、さらに攻めてほしいです。皇位継承問題については、野田氏を支える人材は、育っていくでしょう(国民の後押しを、今後受けて)。

    サトル

    2024年11月27日

    確か…野田議員は自らを「牛」と言ってた記憶があります。

    産経新聞は、イソップ寓話の「蛙と牛」を読むことをお薦めする(爆笑)

    お腹…大丈夫?

    パワーホール

    2024年11月26日

    単なるあげ足取りにしか思えません。また立憲民主党を護憲政党という人もいますが、馬淵澄夫氏のような改憲派の議員もいるのに。

    突撃一番

    2024年11月26日

    統一教会と反対の事をやり始めたら「保守とは言い難い」ってのも、知性の低い批判だね。

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