第三回全体会議について、共同通信はタイトルに自民、立憲双方を取り上げています。
皇族確保、男子の養子案で温度差 自民容認、立民は慎重【共同通信】
10日の会議では、自民に加え、日本維新の会、国民民主党、公明党が「妥当」と肯定した。(中略)
立民は、一般国民が養子になった先例はないと指摘。さらに対象者を限定するのは平等原則を定めた憲法14条に反するのではないかと疑義を呈した。共産党は反対した。
旧宮家養子案、自公維国が賛成 衆院法制局「合憲違憲両論」【時事通信】
賛成、合憲をタイトルにした時事通信と、両論併記で文末を反対とした共同通信とは、同じ全体会議の報道でも、まったく印象が変わりますね。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
ダダ
2025年3月12日
記事にある『全体会議のベースになっている政府の有識者会議報告書では、皇室典範が認めていない養子縁組を可能にして、皇族に復帰させる案を提起した。1947年に皇籍を離脱した旧11宮家の男系男子を想定し、皇位継承資格は持たないとしている。』を読んで、私たちは無茶苦茶な内容だと分かりますが、、市井の人々からすれば、何が起きているのか分かりませんよね。
しかし、世間には、宮様詐欺に引っ掛かる人もいて、旧宮家は庶民とは身分が異なるという空気がありそうです。
そうなると、旧宮家男子子孫は生まれた時から一般国民であり養子縁組は違法行為という指摘は、世間には浸透しなさそうですし、それを許容する恐れもあります。
愛子さまが女性というだけで象徴天皇になれないのはおかしい。この常識の力をもって、皇室と国民の紐帯としたいです。
SSKA
2025年3月12日
政府寄りの報道は萎えます。
旧宮家系を温かく迎える気は一ミリも無く国民への説明も不可能なくせに、他の問題も含め落ち続けている政権に迎合し失点を庇ったところで、今更何の得があるのでしょう。