「おぼっちゃまくん」インド版新作アニメについて、読売新聞が報じています。(ねこまるさん、情報ありがとうございます)
アニメ「おぼっちゃまくん」 おかげ茶魔でインドで人気爆発ぶぁい!【読売新聞】
ランドセルなどインドでは見たことのないものも登場するが、そうした「日本らしさ」も良いのだという。「ローカライズ(現地化)は求められていない。『あの世界観が好き。スピンオフ(派生作品)ではなく、続編を』と要望された」と隅田(麻衣子アニメチーフ)さん。
ただ、「仲良し」を意味する茶魔語のギャグ「ともだちんこ」は、さすがに2020年代とあって新たなものが考案された。友だちになりたい子どもの額に硬貨をつけて「フレンドリッチ」と言う。その硬貨は1円玉で、1ルピーではない。
「おぼっちゃまくん」のあまりにも有名なフレーズさえも、時代に合わせてアップデートして誕生した「フレンドリッチ」は、1円玉という最小単位の通貨に途方もない価値を与え、世界を席巻することになるでしょう。
日本の文化発信として、この上ない好例が示された「おぼっちゃまくん」。
皇室の皆さま方が「時代の移り変わりや社会の変化に応じて」アップデートされてきたことによって、日本の文化そのものとなり、世界に日本の文化を発信しておられることにも、深く敬意を表したいと思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ