安定的皇位継承を巡る全体会議について日刊ゲンダイが記事を出しています。
愛子さまに、佳子さまご結婚後も皇室に残る案が進展も…皇族数減少の課題にご本人の意思は?【日刊ゲンダイ】
「大手マスコミの各調査では、天皇の役割に男女の差がないことなどの理由から、80~90%が女性天皇に賛同しています。将来的に秋篠宮さま、悠仁さまが皇位継承される可能性がある中、国民の声に後押しされているのが愛子さまです。男性皇族が減少する中、将来に渡る安定的な皇位継承が行われるために、いち早く膠着状態から脱しなくてはならない状況ですが、さまざまな制約から前進しないのが現実です」
「皇室ジャーナリスト」の談話としては、「女性セブン」の記事よりも現状の問題点を伝えているように思います。
愛子さま“生涯皇族”としての将来に光明 皇族数確保に関する会議で政府関係者が「女性皇族の夫に御用地での同居と皇宮警察による警備を認める」の見解を示す【女性セブン】
「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」
「女性皇族の配偶者と子は皇族という特別の身分を有せず、一般国民としての権利・義務を保持し続けるものとすることが考えられる」
「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とすること」
令和3年有識者会議の提言によって進んでしまっている全体会議の開催は、おそらく後、二回。
一刻も早く、安定的な皇位継承に資する議論にしなければなりません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
ダダ
2025年3月18日
愛子さまご本人の意思は?とよく言われますが、それなら秋篠宮皇嗣殿下の意志を考えたことはありますか?と聞きたくなります。
即位を拒否する意向を示しているにも関わらず、立皇嗣の礼という先例がないものに無理やり引きずり出され、家族を守るためにバッシング(いじめ)に抗議しても、その声すらバッシングの的になってしまう。
政府も宮内庁も法も守ってくれない。与野党協議は安定的な皇位継承の具体的な方策を考えない。
こんな有り様では、国民への深い信頼と敬愛を持つことは出来ないと思います。
「女性皇族が婚姻後、家族は皇族の身分を持たない場合でも、国有財産である御用地での同居、公務など出張への同行の際の旅費などの支給のほか、警察の警備対象となる」という政府側の見解も理解できません。
国民の中に身分階級が生じることになるため、正に特権階級で、真の上級国民。
これを認める政府は狂っています。
SSKA
2025年3月18日
選挙直前に荒立てたくない国会議員の為に議論も開き国民に公開もしたと言うアリバイ作りで終わらせてはいけません。
立民野田代表の胸中だけはよく分かりませんが。