フジテレビ・めざまし8で安定的皇位継承について述べた風間晋氏(元フジテレビ解説委員・ジャーナリスト)の発言を日刊スポーツが記事にしました。
平服で初開催の宮中晩さん会の背景は? 風間晋氏「天皇家への理解と支持、親しみ、身近さ」【日刊スポーツ】
宮中晩さん会で初めてドレスコードが平服(へいふく 男性はダークスーツ、女性はワンピースやスーツ 正礼装 男性はタキシード、白いドレスシャツ、黒い蝶ネクタイ 女性はロング丈のイブニングドレス)となった背景
「晩さん会だけに限らず、皇室はいろいろな改革、試みが行われている」
「背景には安定的な皇位継承とか、皇族方の人数の減少といった取り組まなければならない大きな課題がある。そのためには国民の天皇家に対する理解と支持、親しみ、身近さみたいなものがあって、初めて制度的に変えることができる。こういった背景からさまざまなことが進んでいるんじゃないかと僕は受け止めます」
めざまし8での風間氏がこの発言をしていたときに、偶然、観ていましたので、FNNなどが記事にするのではないかと期待していたところ、日刊スポーツが取り上げてくれました。
ドレスコードが平服となった他に、日本の要人を紹介する際に演奏される日本の曲がブラジルの曲に、料理は取り分けるスタイルから銘々の皿に、和食が取り入れられたのも初めてとのこと。
宮中晩さん会で初の和食 両陛下が提案、「令和流」のおもてなし【毎日新聞】
時代に合わせて、もてなす相手に合わせて、いろいろな改革、試みが重ねられ、漸進的に変化してきたからこそ、人々に支持され、続いてきた皇室。
「国民の天皇家に対する理解と支持、親しみ、身近さ」は、いまや最高潮。男系男子限定の皇室典範改正について、「初めて制度的に変えることができる」機運も十二分。
「こういった背景からさまざまなことが進んでいるんじゃないか」
安定的皇位継承について、元フジテレビ解説委員の風間氏の見立てが正しいことを願います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ