当サイト編集長キソイさんの活動報告です。
自分は、長野3区(上田市、佐久市など)選出(今回は、比例北陸信越選出)の自民党 井出庸生(ようせい)議員に皇統クラブ活動をおこないました。この議員を選んだのは、以下の理由です。
・井出さんは、同じ選挙区の立憲民主党、神津健議員に敗れましたが(神津さんにはクラブ活動、入っています!)、これまで、皇統クラブ活動が行われていなかった。
・井出さんは、「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の勉強会メンバー出席者、12人の1人というだけではなく、事務局長の立場であり、選択的夫婦別氏制度の促進を実務的にけん引してきた(新聞にも、よくコメントでてきます)。
・井出さんは、NHKのアンケートでは女性天皇賛成、女系天皇反対とされたが、おそらく「味わい深い」系(これは、多少期待もこめていますm(_ _)m
それで、今回も事務所訪問はできませんが、今回は「愛子天皇論2」「愛子天皇論」および266章を、長野県上田市の地元事務所に郵送しました。それから、井出さんには、2025年4月11日付け、愛子さまサイトで大きな話題となった、東京(中日)新聞の社説も、併せて送りました。
以下、手紙の文面となります。
井出 ようせい先生
国会議員のお仕事、そして、「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」事務局長のお仕事、ごくろうさまです。私は、先生の選挙区の有権者ではありませんが、井出先生といいますと、2月末に開催された、「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の勉強会に出席された中心メンバーであり、選択的夫婦別姓の政策について、党派を超えて進めている印象が強いので、注目しております。この政策は、先生もいわれているように党議拘束を外して審議したほうがよいと思いますので、是非成立することを望んでおります。
さて、私、国民として、もう1つ党議拘束のなじまない政策が浮かびます。それは、「皇位継承問題」です。ただ、自民党の皇位継承に関わる政策は、正直、支持しておりません。国民の意識と自民党さんが出されている政策に、ものすごい乖離があるからです。しかしながら、自民党にもこのような動きに同調していない議員の方もおられると、一方では感じます(先生は、そのような1人なのではないかと、私は思っております)。
それで、そのような先生に、小林よしのり先生がSPA!で連載されている、「愛子天皇論」266章の切り抜きをお渡しいたします。266章は、皇室典範がもし変更されない場合、愛子さまだけでなく悠仁さまも不幸になり、結局のところ「皇室終了の道」へと進んでしまう、という観点から描かれています。それから、もう1つ小林先生が上梓しました「愛子天皇論2」および「愛子天皇論」をお送りします。「愛子天皇論2」は、皇位継承問題に根本的に横たわっている思想、すなわち、天皇のお子様である「愛子さま」が皇太子になれない理由は、たった1つ、愛子さまが女性であるから!ということを、様々な角度から描いています。「愛子天皇論」は、「皇位継承問題」の経緯、および男系固辞にこだわる“おかしさ”を描いています。私からは、多くは申しません。是非、ご一読くださいませ。
最後に、皇室の存続のための「皇位の安定継承」。これは、多くの国民が望んでいることであり、党派を超えて国会議員の方には取り組んでほしい!というのが、願いであります。井出先生のような方に、あえて「国民の思い」というものを一回伝えてみたかったということであります。
キソイさん、ご報告どうもありがとうございました。
国民と党の決定にかなり乖離があるとわかりきっているであろう井出議員。
議員の中にある「おかしいよな?」がどれだけ形にできるか。日本の将来がかかっています。
これからも私たちは皇位の安定継承のため、声をあげていきましょう。
ぜひ皆さまの活動を、当サイトに教えてくださいね!
4 件のコメント
基礎医学研究者
2025年4月24日
>チコリさん
ありがとうございます。前のだふねさんの報告にもあったように、事務所訪問できるのがベストですが、そうでない形でも”国民の声”を届ける意味はけっこうあるだろうと、改めて感じています。
チコリ
2025年4月24日
基礎医さん、ありがとうございます!
お疲れ様です!
基礎医学研究者
2025年4月24日
>daigoさん
コメント、ありがとうございました。そうですね。自民党は、なかなか難しい。だから、小林先生のいう「馬鹿以外」に何とかあたりをつけて、国民の声を届ける、まあ地道だけど、あとで活きてくると、自分は信じます。
daigo
2025年4月24日
キソイさん皇統クラブ活動お疲れさまです。皇位継承の安定は多く国民の願い。
多くの国会議員に思いを届けましょう。