2025年5月13日 05:00 愛子天皇論
『愛子天皇論』連載最新回です。
268章 欠史八代も知らぬエセ保守のデマ
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
感想はこちらのコメント欄で!
2025年6月6日
🐇 うさぎです。下のくりんぐさまのコメントに関して、私の考えを述べさせてください(とはいえ、もうお読みになる方はいないかもしれませんが)。
「エセ保守は男系継承とは「父親から子への継承」だと思っているので、それだと文武天皇から元明天皇という子→母親への継承は確実に例外に入ります。」
→ これに関しては「ゴー宣DOJO掲示板5/4~」の5月31日に私のコメントを読んでいただければ分かると思いますが、「父から子への継承」を男系継承とみなしているのは小林先生の方です。おっしゃっていることが、完全に逆です。先生は「母から子への継承」を女系継承と定義なさっているので、その裏返しが「父から子への継承は男系継承」となるわけです。そのため皇位の父子間と母子間の移行以外のケースは、この定義においては説明不可能(例外)になります。 一方、男系固執派の定義では、「男系継承」とは、ある男性・女性が自らの父子関係だけをたどって皇祖にたどり着く場合には、その者には皇位継承権を認めるという制度のことです。 この定義においては、一般に歴史的実在が確かだとされる継体天皇以降に関しては、歴代の天皇の即位はこの「男系継承」の条件を満たしています(元正の即位などでは女系原理も強く発動するけれども)。また、特定の天皇の即位が男系継承とも女系継承とも言えないというような「例外」は出ません(全部が男系継承とされる)。
また次のご指摘に関して。
「古代の王は各地の豪族の合議によって男女問わず実力のある人物が選ばれていて、血縁による継承ですらなかったのが実情。例外なき男系継承なんてなかったのです。」
→ これに関しては、ぜひ、「ライジング Vol.538 皇統問題:読売新聞提言のあと一歩の惜しい点」の6月6日の私のコメントをお読みくだされば分かるかと思いますが、古代において男系原理も女系原理も共に同じくらい重要であったのは5世紀くらいまでで、それ以降は(男系固執派の定義における)男系継承が社会において段々と優勢になっていき、やがて継体天皇以降は形式上は全て男系継承の条件を満たすような継承になってしまいます。つまり「例外なき男系継承」というのは、少なくとも継体以降は、間違いとは言えないのです。
まとめますと、大枠の理解としては、5世紀頃までは社会は父方の血筋も母方の血筋も同じくらい重視する「双系」的な社会だったのが、それ以降は天皇や貴族(支配階級・上層階級)を中心に、男系原理・男系継承が徐々に優勢になっていき、奈良時代にはまだまだ女系原理が強く働く局面(元正の即位など)があったものの、鎌倉時代以降の武家政権の時代にはもう相当に社会全体が男系主義(マッチョ社会)になってしまった、ということです。 そうしますと、「皇統は神武の時代から男系だった」という男系固執派の主張の誤りを指摘するのは絶対に必要なことですが、だからと言って勢い余って、日本社会が全体としては高度に男系主義的であり続けてきたことまで否定するというのは無理があるように思います。
…というのが、私の考えです。いかがでしょうか。
2025年5月19日
愛子天皇論「欠史八代も知らぬエセ保守のデマ」拝読しました。
ビジネス保守って和田政宗氏自身のことですよね。 「愛子天皇論」を非難すれば、議員の座を約束してくれるメインスポンサーに好印象を与えられるから、「愛子天皇論」を非難し「愛子天皇」=「皇統破壊」と思い込む。 自分の保身しか考えていない。
エセ保守は男系継承とは「父親から子への継承」だと思っているので、それだと文武天皇から元明天皇という子→母親への継承は確実に例外に入ります。 欠史八代は古事記でも日本書紀でも具体定的な業績の記述がなく、歴史学ではほぼ架空の人物。 架空の人物に血縁証明なんてできません。 天皇号も生まれておらず、古代の王は各地の豪族の合議によって男女問わず実力のある人物が選ばれていて、血縁による継承ですらなかったのが実情。 例外なき男系継承なんてなかったのです。 始まった頃はこんなに続くなんて考えられていなかったのですから、今と違うこともあります。
男系固執派は、血統主義と天皇号が成立している現代の感覚を、そのまま古代に持ち込んでいるわけですね。 「現代の男女平等の価値観を皇室に持ち込むな」と男系固執派は言ってるのに、現代の価値観に囚われていたのは自分たちの方。
男系固執派の望む養子縁組で男系継承に見せるには、養親候補になるのは常陸宮家だけ。 当主の常陸宮さまは上皇さまと同じお考えなので、養子縁組は拒否されるでしょう。 旧宮家系男系男子の方々も、皇室に好きな方がいるわけでもないのに、男子を産むためだけに皇族になって、基本的人権も自由も奪われるなんてご免でしょう。
旧宮家系男系男子は国民です。 国民を血筋で特別扱いすることは、憲法14条で定められた法の下の平等に反します。 憲法第99条で「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められています。 国会議員にも官僚にも憲法遵守義務があるのを忘れていますね。 憲法第99条の存在すら知らないのかもしれません。 男系固執派は保守を気取ることで「やんごとなき身分の人」にでもなったつもりなのでしょうか。 「やんごとなき身分の人がいる 卑しい身分もある」そんな考えを持つことこそ卑しい人間の証明のように思います。
2025年5月14日
遅くなりましたけど、今週の愛子天皇論やっと拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎ 本当に、よしりん先生程バッシングに苦しんでおられる秋篠宮様ご一家を助けてくださる方はいらっしゃらないのに、その秋篠宮様ご一家へのバッシングの原因が愛子天皇論って…ホントに、コレ程までに和田の顔をブッ飛ばしてやりたい回は無いッスよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎ もう、和田をはじめとしたダンケーカルト議員は選挙でことごとく落選させねば、世の為人の為ご皇室の為にもならないッスからね(>_<)‼︎ そして、よしりん先生も和田を名誉毀損で訴えてもエエかと思いますよ\\\٩(๑`^´๑)۶////。 改めまして、今週もありがとうございます〜🙇♀️
第268章欠史八代も知らぬエセ保守のデマを読みました。 自民党参議院議員、和田政宗という政治家は何を根拠に、秋篠宮家をバッシングされる状況を焚きつけた犯人が、よしりん先生と主張しているのでしょうか? 『愛子天皇論』を読めば、眞子さまと小室さんの結婚に対するバッシングが吹き荒れる中で、必死に守るための闘いをされていたのが、よしりん先生と分かります。 読解力が無いのか、いや最初から読む気も無く、自分を支持してくれそうな団体の都合の良い事しか言わない、それが本当の保守ですか! 「旧宮家」という身分制度は、日本国憲法では「門地による差別」であり、それを認めたら、民主主義だけでなく、皇室制度も崩壊します!
和田政宗を国会議員にした国民にも責任があります。 次の選挙で落選させましょう。
2025年5月13日
棄民党…もとい自民党ってこんな奴らばっかり!いつ、よしりん先生が秋篠宮様をバッシングしたのか?和田政宗って比例当選した人で民意の先例は受けていない人ですね。怒りは再燃してきました! さて、今回のゴー宣、憲法十四条がクローズアップれていたのは大きいと感じました。 前々クールの朝ドラ「虎に翼」では憲法第十四条が何度もセリフなどで登場しました。結構、第十四条にフォーカスあてていくのはありかと感じました。 ダンケーオカルト、さよーならまたいつか!
和田政宗の小林先生への卑劣な誹謗中傷の話から、欠史八代の話で神武天皇から一度の例外もなく男系などあり得ない話が述べられ、和田を含むエセ保守連中が、旧宮家の子孫に皇籍取得させることを妄想することで、皇統断絶に追い込もうとしていることがよく分かります。 彼らは、憲法に「門地による差別」の禁止が上げられている意味を理解できないのでしょう。男尊女卑も差別の一種と考えると、彼らは、国民の中に身分や階級があると考えるような、差別が大好きな輩を「保守」と思っているのかもしれません。 和田政宗は、昨年夏に、すでに今年の参議院選挙の全国比例区で自民党の公認を受けているようですね。杉田水脈も含めて自民党は一人残らず落選させたいと思います(具体的な手段は分かりませんが)。 今週号も、自民党議員らに読ませたいですね。和田にはもったいないのでやめときますが。
読んでてイライラする回でした。 こんな奴次の選挙で絶対落としましょう! 考える脳味噌がないジジイ共はとっとと引退してほしいです。
秋篠宮家の皆さまのバッシングと初めから闘い続けてこられた唯一無二の存在である小林先生に対して、まったく真逆の虚言を言い放つ輩に腑が煮えくり返っておりました。先生の御手にかかると、丸はげよしりん☆のカワユさと相まって、どうしてもキャラクターが愛くるしさを纏ってしまい、またアイコンにされてしまわないかしらと心配ですけれど、男系固執派の愚かしさを存分に描いていただいて、ひとまず人心地がつきました。
「神武天皇から一度の例外もなく男系」、全体会議で提出された自民党の「安定的な皇位継承の在り方に関する所見」にこの言葉を見た際は、まさか国民の信託を受けた国会議員の所業とは思えず目を疑い、同様の言葉を全体会議で堂々と言ってのける男系固執派が続出している事態に、これはいったい何なん?と暗澹たる気持ちになりかけていましたが、学問の成果を完全無視、国会議員をやっていることが皇統の危機、と示して下さって納得。いやしくも国会議員ならば、安定的皇位継承のためという前提に立っていると捉えていたことが、そもそも間違いだったのですね。
「いつまで経っても、皇室と国民以外に、「やんごとなき身分の人がいる」と考える妄想人種がいる」との慧眼には、昨今の大阪万博での「絶対禁色」着用で謝罪に追い込まれた実演ショーも髣髴とし、「伝統マウンティング」は、まだまだ蔓延っていることが分かります。
さらに、愛子さま御即位が前提の平成の有識者会議の際の内閣法制局長官であり「『法の番人』 内閣法制局の矜持」の著者・阪田氏は、5月6日の朝日新聞の取材に「多くの国民に支持されてこその天皇制です」と答えていることから、少なくとも20年前は「政権の犬」ではなかった内閣法制局、現在の体たらくでは、確かに「憲法裁判所」が必要ですね。もしくは「女性天皇を認めることについて、おおむね共通の認識があった」という結論を出し、2007年に廃止されてしまった「憲法調査会」が復活して欲しいです。
今回は、よしりん先生の事について出鱈目な事を言っていた和田政宗の話ですね。 名誉毀損で訴える前に愛子天皇論で論破しておく考えだと思います。 よしりん先生の事をビジネス保守呼ばわりしていますが、自分の方がよっぽどビジネス保守だと思います。 ビジネス保守界隈で受ける事をしっかりとやっている人だと思います。 欠史八代の問題がある限り万世一系、男系だけで繋いできたなんて学術的にも常識的にもあり得ません。 和田政宗は、訴えられて100%負けると思います。 今さら後悔しても遅いです。
全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。
内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメントを送信
Δ
9 件のコメント
Dr.U うさぎ
2025年6月6日
🐇
うさぎです。下のくりんぐさまのコメントに関して、私の考えを述べさせてください(とはいえ、もうお読みになる方はいないかもしれませんが)。
「エセ保守は男系継承とは「父親から子への継承」だと思っているので、それだと文武天皇から元明天皇という子→母親への継承は確実に例外に入ります。」
→ これに関しては「ゴー宣DOJO掲示板5/4~」の5月31日に私のコメントを読んでいただければ分かると思いますが、「父から子への継承」を男系継承とみなしているのは小林先生の方です。おっしゃっていることが、完全に逆です。先生は「母から子への継承」を女系継承と定義なさっているので、その裏返しが「父から子への継承は男系継承」となるわけです。そのため皇位の父子間と母子間の移行以外のケースは、この定義においては説明不可能(例外)になります。
一方、男系固執派の定義では、「男系継承」とは、ある男性・女性が自らの父子関係だけをたどって皇祖にたどり着く場合には、その者には皇位継承権を認めるという制度のことです。
この定義においては、一般に歴史的実在が確かだとされる継体天皇以降に関しては、歴代の天皇の即位はこの「男系継承」の条件を満たしています(元正の即位などでは女系原理も強く発動するけれども)。また、特定の天皇の即位が男系継承とも女系継承とも言えないというような「例外」は出ません(全部が男系継承とされる)。
また次のご指摘に関して。
「古代の王は各地の豪族の合議によって男女問わず実力のある人物が選ばれていて、血縁による継承ですらなかったのが実情。例外なき男系継承なんてなかったのです。」
→ これに関しては、ぜひ、「ライジング Vol.538 皇統問題:読売新聞提言のあと一歩の惜しい点」の6月6日の私のコメントをお読みくだされば分かるかと思いますが、古代において男系原理も女系原理も共に同じくらい重要であったのは5世紀くらいまでで、それ以降は(男系固執派の定義における)男系継承が社会において段々と優勢になっていき、やがて継体天皇以降は形式上は全て男系継承の条件を満たすような継承になってしまいます。つまり「例外なき男系継承」というのは、少なくとも継体以降は、間違いとは言えないのです。
まとめますと、大枠の理解としては、5世紀頃までは社会は父方の血筋も母方の血筋も同じくらい重視する「双系」的な社会だったのが、それ以降は天皇や貴族(支配階級・上層階級)を中心に、男系原理・男系継承が徐々に優勢になっていき、奈良時代にはまだまだ女系原理が強く働く局面(元正の即位など)があったものの、鎌倉時代以降の武家政権の時代にはもう相当に社会全体が男系主義(マッチョ社会)になってしまった、ということです。
そうしますと、「皇統は神武の時代から男系だった」という男系固執派の主張の誤りを指摘するのは絶対に必要なことですが、だからと言って勢い余って、日本社会が全体としては高度に男系主義的であり続けてきたことまで否定するというのは無理があるように思います。
…というのが、私の考えです。いかがでしょうか。
くりんぐ
2025年5月19日
愛子天皇論「欠史八代も知らぬエセ保守のデマ」拝読しました。
ビジネス保守って和田政宗氏自身のことですよね。
「愛子天皇論」を非難すれば、議員の座を約束してくれるメインスポンサーに好印象を与えられるから、「愛子天皇論」を非難し「愛子天皇」=「皇統破壊」と思い込む。
自分の保身しか考えていない。
エセ保守は男系継承とは「父親から子への継承」だと思っているので、それだと文武天皇から元明天皇という子→母親への継承は確実に例外に入ります。
欠史八代は古事記でも日本書紀でも具体定的な業績の記述がなく、歴史学ではほぼ架空の人物。
架空の人物に血縁証明なんてできません。
天皇号も生まれておらず、古代の王は各地の豪族の合議によって男女問わず実力のある人物が選ばれていて、血縁による継承ですらなかったのが実情。
例外なき男系継承なんてなかったのです。
始まった頃はこんなに続くなんて考えられていなかったのですから、今と違うこともあります。
男系固執派は、血統主義と天皇号が成立している現代の感覚を、そのまま古代に持ち込んでいるわけですね。
「現代の男女平等の価値観を皇室に持ち込むな」と男系固執派は言ってるのに、現代の価値観に囚われていたのは自分たちの方。
男系固執派の望む養子縁組で男系継承に見せるには、養親候補になるのは常陸宮家だけ。
当主の常陸宮さまは上皇さまと同じお考えなので、養子縁組は拒否されるでしょう。
旧宮家系男系男子の方々も、皇室に好きな方がいるわけでもないのに、男子を産むためだけに皇族になって、基本的人権も自由も奪われるなんてご免でしょう。
旧宮家系男系男子は国民です。
国民を血筋で特別扱いすることは、憲法14条で定められた法の下の平等に反します。
憲法第99条で「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められています。
国会議員にも官僚にも憲法遵守義務があるのを忘れていますね。
憲法第99条の存在すら知らないのかもしれません。
男系固執派は保守を気取ることで「やんごとなき身分の人」にでもなったつもりなのでしょうか。
「やんごとなき身分の人がいる 卑しい身分もある」そんな考えを持つことこそ卑しい人間の証明のように思います。
ダグドラえもん
2025年5月14日
遅くなりましたけど、今週の愛子天皇論やっと拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎
本当に、よしりん先生程バッシングに苦しんでおられる秋篠宮様ご一家を助けてくださる方はいらっしゃらないのに、その秋篠宮様ご一家へのバッシングの原因が愛子天皇論って…ホントに、コレ程までに和田の顔をブッ飛ばしてやりたい回は無いッスよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎
もう、和田をはじめとしたダンケーカルト議員は選挙でことごとく落選させねば、世の為人の為ご皇室の為にもならないッスからね(>_<)‼︎
そして、よしりん先生も和田を名誉毀損で訴えてもエエかと思いますよ\\\٩(๑`^´๑)۶////。
改めまして、今週もありがとうございます〜🙇♀️
はえちゃん
2025年5月14日
第268章欠史八代も知らぬエセ保守のデマを読みました。
自民党参議院議員、和田政宗という政治家は何を根拠に、秋篠宮家をバッシングされる状況を焚きつけた犯人が、よしりん先生と主張しているのでしょうか?
『愛子天皇論』を読めば、眞子さまと小室さんの結婚に対するバッシングが吹き荒れる中で、必死に守るための闘いをされていたのが、よしりん先生と分かります。
読解力が無いのか、いや最初から読む気も無く、自分を支持してくれそうな団体の都合の良い事しか言わない、それが本当の保守ですか!
「旧宮家」という身分制度は、日本国憲法では「門地による差別」であり、それを認めたら、民主主義だけでなく、皇室制度も崩壊します!
和田政宗を国会議員にした国民にも責任があります。
次の選挙で落選させましょう。
yan ryu
2025年5月13日
棄民党…もとい自民党ってこんな奴らばっかり!いつ、よしりん先生が秋篠宮様をバッシングしたのか?和田政宗って比例当選した人で民意の先例は受けていない人ですね。怒りは再燃してきました!
さて、今回のゴー宣、憲法十四条がクローズアップれていたのは大きいと感じました。
前々クールの朝ドラ「虎に翼」では憲法第十四条が何度もセリフなどで登場しました。結構、第十四条にフォーカスあてていくのはありかと感じました。
ダンケーオカルト、さよーならまたいつか!
ゴロン
2025年5月13日
和田政宗の小林先生への卑劣な誹謗中傷の話から、欠史八代の話で神武天皇から一度の例外もなく男系などあり得ない話が述べられ、和田を含むエセ保守連中が、旧宮家の子孫に皇籍取得させることを妄想することで、皇統断絶に追い込もうとしていることがよく分かります。
彼らは、憲法に「門地による差別」の禁止が上げられている意味を理解できないのでしょう。男尊女卑も差別の一種と考えると、彼らは、国民の中に身分や階級があると考えるような、差別が大好きな輩を「保守」と思っているのかもしれません。
和田政宗は、昨年夏に、すでに今年の参議院選挙の全国比例区で自民党の公認を受けているようですね。杉田水脈も含めて自民党は一人残らず落選させたいと思います(具体的な手段は分かりませんが)。
今週号も、自民党議員らに読ませたいですね。和田にはもったいないのでやめときますが。
名もなきpunk
2025年5月13日
読んでてイライラする回でした。
こんな奴次の選挙で絶対落としましょう!
考える脳味噌がないジジイ共はとっとと引退してほしいです。
まいこ
2025年5月13日
秋篠宮家の皆さまのバッシングと初めから闘い続けてこられた唯一無二の存在である小林先生に対して、まったく真逆の虚言を言い放つ輩に腑が煮えくり返っておりました。先生の御手にかかると、丸はげよしりん☆のカワユさと相まって、どうしてもキャラクターが愛くるしさを纏ってしまい、またアイコンにされてしまわないかしらと心配ですけれど、男系固執派の愚かしさを存分に描いていただいて、ひとまず人心地がつきました。
「神武天皇から一度の例外もなく男系」、全体会議で提出された自民党の「安定的な皇位継承の在り方に関する所見」にこの言葉を見た際は、まさか国民の信託を受けた国会議員の所業とは思えず目を疑い、同様の言葉を全体会議で堂々と言ってのける男系固執派が続出している事態に、これはいったい何なん?と暗澹たる気持ちになりかけていましたが、学問の成果を完全無視、国会議員をやっていることが皇統の危機、と示して下さって納得。いやしくも国会議員ならば、安定的皇位継承のためという前提に立っていると捉えていたことが、そもそも間違いだったのですね。
「いつまで経っても、皇室と国民以外に、「やんごとなき身分の人がいる」と考える妄想人種がいる」との慧眼には、昨今の大阪万博での「絶対禁色」着用で謝罪に追い込まれた実演ショーも髣髴とし、「伝統マウンティング」は、まだまだ蔓延っていることが分かります。
さらに、愛子さま御即位が前提の平成の有識者会議の際の内閣法制局長官であり「『法の番人』 内閣法制局の矜持」の著者・阪田氏は、5月6日の朝日新聞の取材に「多くの国民に支持されてこその天皇制です」と答えていることから、少なくとも20年前は「政権の犬」ではなかった内閣法制局、現在の体たらくでは、確かに「憲法裁判所」が必要ですね。もしくは「女性天皇を認めることについて、おおむね共通の認識があった」という結論を出し、2007年に廃止されてしまった「憲法調査会」が復活して欲しいです。
あしたのジョージ
2025年5月13日
今回は、よしりん先生の事について出鱈目な事を言っていた和田政宗の話ですね。
名誉毀損で訴える前に愛子天皇論で論破しておく考えだと思います。
よしりん先生の事をビジネス保守呼ばわりしていますが、自分の方がよっぽどビジネス保守だと思います。
ビジネス保守界隈で受ける事をしっかりとやっている人だと思います。
欠史八代の問題がある限り万世一系、男系だけで繋いできたなんて学術的にも常識的にもあり得ません。
和田政宗は、訴えられて100%負けると思います。
今さら後悔しても遅いです。