全体会議の議事録公開について、産経新聞と日経新聞も報じています。
皇族養子、自民は恒久化を主張 立民は「世襲貴族」と反論 皇族数確保会議、4月の議事録【産経新聞】
男系男子の皇族養子、自民「恒久化」立民「期間限定」 4月議事録【日経新聞】
養子案について、自民の主張である恒久化は、産経、日経、そして共同通信もタイトルにしていましたが、立民の反論について、日経と共同通信が「期間限定」「限定」、産経は「世襲貴族」。
「世襲貴族」という馬淵議員の発したインパクトのあるキーワードは、人々が事の異常さに気づき、養子案NO!の世論を喚起するのに最適。
産経新聞がタイトルに取りあげたのは、こちらに塩を送ってもらったことになりますね。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
ダダ
2025年5月15日
りつみんの期間限定は養子容認と誤解されそうなので、党として補足説明が欲しいです。
自民:中曽根議員の「(悠仁さまに)万が一、男子のお子さまが生まれないときのために、今から皇統が途切れることがないよう、安全のための制度をつくろうということだ」は、皇室全体、特に内廷を侮辱していて、尊皇心の欠片もありません。
即刻発言撤回と謝罪があるべきです。
くりんぐ
2025年5月14日
検索型AI「perplexity」で皇室典範で養子縁組が禁じられている理由について訊きました。
皇室典範で養子縁組が禁じられている理由
皇室典範第9条では「天皇及び皇族は、養子をすることができない」と明記されています。この規定が設けられた主な理由は、皇位継承資格の「純粋性」を守るためです。
1. 血統の純粋性・宗系の紊乱防止
明治時代の『皇室典範義解』(伊藤博文名義)には、「宗系紊乱の門を塞ぐなり」と記されており、自然血縁(実系)と法定血縁(養系)が混在することで、皇室の血統が混乱するのを防ぐ目的があったとされています。
「宗系紊乱の門を塞ぐなり」
― 皇室典範義解(伊藤博文)
つまり、皇位継承資格者の血統が「天皇の子孫=実子」であることを明確にし、養子による「外部」からの血統混入を防ぐことで、皇統の正統性・純粋性を維持しようとしたのです。
2. 皇位継承の世襲制との整合性
日本国憲法第2条や皇室典範は、皇位継承を「世襲」と定めています。養子縁組は血縁上の親子関係がない者の間に法律上の親子関係を作る制度であり、世襲制の本旨と矛盾するため、皇室においては認められていません。
3. 皇族と一般国民の区別・平等原則との関係
養子縁組によって一般国民が皇族となることは、「門地による差別」や「国民平等の原則」との関係でも問題が指摘されています。特定の家系や立場の者だけが例外的に皇族となることは、憲法上の平等原則に反するとの批判もあります。
明日鍍 禮Xロックに抗議中
2025年5月14日
「世襲貴族」
なんてワード、「14条違反しますけど何か?」って言ってるようなモノ。
朝日が問題点として利用するならあり得ますが、産経が載せたのが皮肉ですね。
産経にも、問題提起しようって記者が居る可能性が微レ存?
ありんこ
2025年5月14日
産経新聞は世襲貴族大歓迎!って事なんですかねぇ(笑)