5月15日の提言に関連して、読売新聞が識者の意見を報道しています。
読売新聞 四つの提言
・皇統の存続を最優先に 安定的な皇位継承を先送りするな
・象徴天皇制 維持すべき 国民の支持に沿った方策を
・女性宮家の創設を 皇室支える皇族数が必要
・夫・子も皇族に 与野党は合意形成に努めよ
皇室永続、柔軟な考え必要…京都産業大名誉教授・所功氏【読売新聞】<読売新聞社提言カテゴリ>
将来、悠仁さまと結婚相手の間に女子しか生まれない、子が生まれないということも考えなければならないだろう。女性皇族が結婚後も、皇族の身分を保持する法改正までは今回確実に行った上で、万一に備え、その方が即位して女性天皇になる可能性も開いておくべきだ。夫や子の身分の意見集約が難しければ、先送りして、時間をかけて合意形成を図るという、付帯決議を行う必要がある。
所氏の言説には、疑問を呈したい箇所が散見されるものの、15日の提言の後も、続けざまに安定的皇位継承のための報道をする読売新聞の姿勢に、拍手をお送りしたいと思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
たみちゃん
2025年5月18日
記事のご紹介ありがとうございます。読売新聞さんに意見投稿させて頂きました。連日、安定的皇位継承についての報道をして頂いてありがたいです。この流れを止めないように、愛子さまの立太子が実現するまで声をあげ続けていこうと思います。
明日鍍 禮Xロックに抗議中
2025年5月17日
時間をかけて「附帯決議」の「女性宮家」を排除して「等」の部分だけ拡大解釈して旧宮家の皇籍復帰、養子案、立皇嗣の礼とどうでも良い「違憲の疑義」のある事を「決めない事を決めた(ドヤァ)」で8年も浪費して何を言う、ですね。