愛子さまに受け継がれるもの 天皇ご一家 沖縄を訪問 戦後80年の節目 戦没者を慰霊【NHK】

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愛子さまが天皇皇后両陛下と御一緒に初めて沖縄へご訪問された様子をNHKが報じています。

天皇ご一家 沖縄を訪問 戦後80年の節目 戦没者を慰霊【NHK】

「若者たちに継承する活動をしていると話したら、愛子さまは大きくうなずかれていましたご一家が、継承の大切さを感じてらっしゃる中で、私たちも次世代に継承し、語り部や遺族会の活動を止めてはいけないと思いました」沖縄県遺族連合会女性部長の瀬長和枝さん(80)

「留学に行った経験から平和学習を始めたことや、アジアの友達ができたことが日本の歴史や太平洋戦争などについて考えるきっかけになったことを話したところ、皇后さまと愛子さまは詳しく聞いてくれました。沖縄で平和学習をしている身として、ご一家が歴史を過去のことにせず、責任や歴史を引き受けていく姿勢があるということを感じることができてうれしかったです」語り部として活動し平和教育に取り組んでいる狩俣日姫さん(27)

側近は、「天皇陛下は、愛子さまに沖縄を直接目で見て感じて今後の皇族としての活動にいかしてほしいという考えが強いようだ。同じ戦後生まれといっても、両陛下と愛子さまでは世代が違うので、感じ方もまた違うと思う。今回の訪問で、現地で同じものを見て同じ人の話を聞く中で互いにより思いを深められる部分があるだろうし、両陛下から愛子さまに受け継がれていくものもあるだろう」と話しています。

上皇さまが「忘れてはならない4つの日」の1つとして挙げられた6月23日の沖縄慰霊の日には、(天皇陛下は)幼い頃から毎年ご家族で黙とうを捧げ、今も皇后さまと愛子さまとともに続けられています。

上皇陛下から天皇皇后両陛下に、そして愛子さまに受け継がれてゆく御心からのお振舞いに触れた人々は、遍く感応せずにはいられないようです。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

1 件のコメント

    SSKA

    2025年6月5日

    お三方が慰霊の式典に臨まれる映像を拝見しましたが、愛子様は両陛下ないしお隣の皇后様を目で追いながら何時もよりも緊張されているご様子でした。
    自然体の中に厳かさを保たれている天皇皇后両陛下の最もお側近くにいて、家族としての親しみと同時に公人としての畏れを日常から感じ続けるそのプレッシャーの大きさは常人には計り知れない物があると感じます。
    それでもご両親や歴代の天皇陛下のお志を継がんと努力する姿勢に心から感謝します。

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