地元の読書会で愛子天皇論を紹介

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 議員への皇統クラブ活動ではないですが、地元で開かれた読書会に行き、「愛子天皇論1・2」・「コロナと敗戦/失敗の本質」を紹介してきました。内容としては、参加者が自分のお勧めの書籍を紹介するというものでこれは小林先生の作品を多くの人に知ってもらうチャンスだと思い参加しました。参加者は、主催者の方を含め下は小学生から上は年配の方まで9名でした。

 「愛子天皇論」につき述べた際には、読売提言から入り男系継承は伝統ではなく皇室典範制定時の男尊女卑の風潮に影響されただけと説明しました。「コロナと敗戦/失敗の本質」ではコロナ対策の弊害やウイルス進化論が興味深いと話しました。参加者の方からは、「小林先生の作品を読んだことがある。」・「調査能力がすごい。」との評価を受け、私も「小林先生の絵は立体的で登場人物が生き生きとしていてところが最大の魅力。」・「自分の頭で考えてくれることの大切さを教えてくれる。」と述べました。

 他の参加者には、玄洋社のメンバーだった杉山茂丸の息子である夢野久作の「ドグラ・マグラ」と三島由紀夫先生の「春の雪」を紹介してくださった方もいて、夢野久作は玄洋社と関係があることや小林先生と三島先生の作品は先が読めないところが似ているとの意見をその方をはじめとする参加者に話しました。さらに、驚くべきことに主催者の方は「戦争論」が好きとおっしゃってくれました。
 今回参加できてとても楽しくためになったし、またこのような機会があれば小林先生の作品を紹介したいです。なによりも小林先生の作品が多くの人に評価されていることを知れたのがとても嬉しかったです。

文責 静岡県 パワーホール

1 件のコメント

    枯れ尾花

    2025年6月16日

    私も地元の読書会でコロナ論紹介しましたよ。あと恋愛論もね♪

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