6月15日放送「そこまで言って委員会」の「芸能ゴシップは必要か不要か」というテーマの中で、山尾先生の公認取り消しについて、古舘伊知郎氏が口火を切り、しばらく話題となりました。該当部分を文字起こしでお伝えします。
1:20:10~
古舘伊知郎氏:不倫なんて所詮、ゴシップだったんですよ。陰での噂話とか、色んなそういう。いま、スキャンダルの方にカテゴライズされたでしょ?別に犯罪でも何でもないんだ。ちっとも褒められたものじゃなくても、そっちに行っちゃう。女性を性的に追い詰めるとか、とんでもない話だけど、それ以外の部分の男と女のついた離れたが、スキャンダルの方にいって、経済活動もクライアントも、全員がドミノ現象でこうなるっていう面倒くささが、もういい加減にしないかって感じがする。
岩田明子氏:キャンセルカルチャーみたいなところが、ちょっと昔と違いますよね。
古館氏:そうなんです。正義原理主義を気取ってるでしょ?それも消費してるだけでしょ?物凄く怒ってるけど、日本の中の何割が山尾志桜里に怒ってるのかと思うんですよ。どうでもいいじゃん、別に、そんなの。ちょっと無視する力ってないんですか?
須田慎一郎氏:あの記者会見みると、メディアの方が吊るし上げて、怒っているっていうような形ですよね。
竹田恒泰氏:山尾さんに対して怒っているんじゃなくて、山尾さんを起用しようとした玉木さんに対して怒っているんですよ。
古館氏:そうなんです。便宜上、そう言っているわけなんですよ。
橋下徹氏:いやでも、あれは玉木さん、ちょっと情けなかったですよね。山尾さんがそういう問題を抱えて、記者会見に出さされたと世間の、世論に押されて。しかもネットの声でですよ?そうしたら、玉木さん、同席して、やっぱりそこは色々、二人で応答するっていうぐらいやらないと。しかも急に公認取り消しでパンっと切るわけでしょ?
古館氏:世論への生け贄にしたからね。
司会:一応、両院総会で決まったみたいな形みたいですよね。
須田氏:いや、あれは違うんですよ。記者会見の前に、もう決まったんですよ、公認取り消しが。それで山尾さんに対して、要するに「辞退会見だったら一緒に行きますよ」という話だったの、事実は。
古館氏:だからアリバイ証明にしたわけじゃないですか、党の幹部が。
須田氏:ええ。だから、これは出馬会見だっていう風に言い張ったものだから。
橋下氏:あ、それは違うかったんですか?
須田氏:違うんです。
橋下氏:もう取り消しをやった後?じゃあ、山尾さんがそれをちゃんと言わなかったんですか?
須田氏:でも山尾さんは、後から言ってる。
古館氏:後から言ってる。不本意だって。だから離党届を出したって。
愛子さまを天皇にという示唆を、この番組でしている古館氏は、今回も非常に的を射た発言をしてくれたようです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
京都のS
2025年6月16日
「そこまで言って~」は日テレ系列の読売テレビです。つまり皇位継承問題で大金星の提言を出した読売新聞の系列です。テレビも振り切れてきたのなら有難いですね。
チコリ
2025年6月16日
古舘伊知郎氏、超ナイス👍👍👍!