山尾先生の参院選ご出馬について、産経新聞も報じました。
「左右の政策パッケージ破りたい」山尾氏、無所属で参院選へ 9条2項改正に「女系天皇」【産経新聞】
男系新聞とさえ呼ばれることもある産経新聞、今回は山尾先生が訴えた「皇室と憲法」に関するキーワードをタイトルに掲げ、記事も「女系天皇」を批判することなく、淡々と事実が書かれています。
特筆すべきは、国民民主党の対応をまとめた結びの文章。
山尾氏を巡っては、国民民主党の玉木雄一郎代表が今年に入り参院選出馬を打診。山尾氏は応じ、同党は5月14日、比例代表での擁立を発表した。一方、平成29年に報じられた不倫疑惑などがSNS上で蒸し返され、擁立を問題視する声が広がった。山尾氏は6月10日に出馬会見を開いたが、国民民主は11日に両院議員総会で公認取り消しを決定した。
蒸し返され という文言は、過去に遡って取沙汰するキャンセル・カルチャーへの批判が籠められているのでしょう。産経新聞にも、まともな記事を書ける記者がいるようです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
nonameyet
2025年7月4日
おお?産経新聞が?
すげーな、産経新聞にもマトモなヒトがいるんだ。
獅子身中の虫になってもらいたい。
たみちゃん
2025年7月3日
素晴らしい記事のご紹介ありがとうございます。山尾さんのインタビューを何度も取り上げてくれた産経新聞さんに、感謝のメールを送りました。
L.K
2025年7月2日
まいこさん、いつもありがとうございます。
「蒸し返され」の表現、私も同じように思いました。
産経は、山尾さんの出馬については、インタビューしたことも含め、一貫して筋の通った報道をしてくれているなと感じています。