天照大神にちなんだ命名について共同通信が報じ、ヤフーニュースになっています。
新鉱物アマテラス石を発見 岡山の翡翠から、東大など【共同通信】
翡翠は古代から装飾品などに使われ、日本の石文化を象徴するとして、日本鉱物科学会に「国石」に選定されている。天照大神も日本を象徴する存在だとして命名につながった。
日本を象徴する石文化と神話が、最新の科学に繋がる何とも粋な話題。
東京大学 物性(ぶっせい 物質 の示す 物理 的性質)研究所のHPもみてみました。
命名の経緯
アマテラス石は、日本の国石であるヒスイから発見された新鉱物であり、二面性を示す特異な結晶構造を有しています。その命名にあたっては、こうした背景を踏まえた検討が行われました。
最終的に、日本神話に登場する天照大神の名が候補として挙げられました。天照大神は日本を象徴する存在であり、象徴性という点で日本の国石であるヒスイと重なります。また、神霊が持つ「荒魂(あらみたま 神の持つ荒々しい側面)」と「和魂(にぎみたま 優しく平和的な側面)」という二面性は、鉱物に見られる結晶構造の二面性に通じます。こうした要素を総合的に踏まえ、日本の石文化への敬意もこめて、新鉱物は「アマテラス石(学名:Amaterasuite)」と命名されました。この名称は、国際鉱物学連合の新鉱物・命名・分類委員会により正式に承認されています。
我国の最高学府のトップに立つ東京大学のサイトに「神霊が持つ「荒魂」と「和魂」という二面性」という文言が載るのは、何ともユニークで自然な尊王心も感じられて嬉しくなりますね。
来年の講書始の儀などでも、経緯を聞いてみたいものです。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
4 件のコメント
英二
2025年8月8日
この翡翠の発見は神託では
早くしないと我が皇統が消滅してしまうとのメッセージだと思います
京都のS
2025年8月8日
縄文人の海上ネットワークは太平洋側(黒潮が急流)より日本海側(より内海的だから?)の方が発達していました。その伝統は江戸期の北国廻船や北前船まで続きます(大河「べらぼう」では松前藩の琥珀ルート)。縄文遺跡は三内丸山(青森)など東北にも拠点が多くあり、であれば実は北海道アイヌこそが縄文人の正統な子孫かもしれません(本州以南人は弥生人や渡来帰化人が混交している)。それから、やはりアマテラスは縄文人(北海道アイヌを含む)・弥生人(米作を伝えた江南人やタミル人を含む)・渡来帰化人(古墳時代に来た大陸・半島人)で構成される日本人の祖先神ですね。
突撃一番
2025年8月8日
なんと「礼文島」でも、新潟の糸魚川でしか採れない翡翠のアクセサリーが、縄文時代の遺跡から発見されてます。
“丸木舟” を駆使して、縄文人は津軽海峡を越えていたという事です。
それも、神武天皇が登場するより遥か以前の時代から!
「日本の石文化を、翡翠が象徴している」という説は、アイヌ文化が成立するより遥か以前の蝦夷地にも、言える事なのでしょう。
まさにアマテラスさんは、縄文以前の北海道もひっくるめた、「日本の皇祖神」って事ですね!
京都のS
2025年8月8日
これは素晴らしいニュースです。「アマテラスの再臨としての愛子天皇」が登場するための前哨戦みたいな受け止められ方になれば最高ですね。
翡翠の産地は信濃(長野)から越後(新潟)にかけての糸魚川流域です。タケミナカタの逃亡先(諏訪)や大国主がヌナカワヒメを訪った越の国(越前・越中・越後:福井~新潟)などがあり、神話との縁も深い地です。何より翡翠は縄文人が日本海の航路で盛んに交易した産物であり、その航路を介して越からヤマタノオロチが出雲に来たという説もあります。国津神や異形の神々までを統べる太陽の女神(アマテラス)の名が新発見の翡翠に冠されたことはロマンがあるだけでなく、やはりアマテラスの子孫が統べる日本の国柄にも相応しいと感じてしまいます。