ふぇいでございます。
福井県出身 mantokunさんからのご報告です。
大きな反響を呼んでいる福井新聞の論説委員宛に『愛子天皇論3』と直筆の手紙を同封し、お送りしました。
お礼と応援を伝えるとともに、今後も皇室典範改正に向けた記事の掲載を要望しつつ、「故郷・福井県にはこのような皇室との絆の物語があり、私たちにはその物語を未来の世代へと繋いでいく責任があるのだ」という気持ちを込めて手紙を記しました。
以下、手紙の内容です。
福井新聞社 論説委員会御中
拝啓
はじめまして。私は都内在住の◯◯と申します。現在は都民ですが、福井県の出身で、年末年始は帰省して福井県内で過ごしており、貴紙コラムの「越山若水」を読むのを楽しみにしています。
この度、お手紙と共に、漫画家小林よしのり氏の著作『愛子天皇論3』をお送りしたのは、敬宮愛子さまの皇位継承を望む一人の国民として、8/27付社説、「皇族数減少 国民の声踏まえて議論を」の内容に深く賛同したからです。ぜひ、お礼の気持ちとともに、今後も国会議員に、速やかに、女性にも皇位継承を認める皇室典範改正を行うよう訴える記事をご掲載いただきたいという気持ちを伝えるため、ご献本した次第です。
国民は、愛子さまは現在皇太子ですらなく、令和以降は皇太子不在の異常事態が続いていることも知らない人が少なくありません。そして、それは全て国会議員の無責任と怠慢が招いた事態です。
私が今回の社説で特に感銘を受けたのは、「悠仁さまのみに男子誕生の重圧がかかる」と慮り、現行制度には人道的な問題があると明確に指摘なさったことです。同様の懸念は、『愛子天皇論3』第27章「悠仁さまの運命」にも詳述されています。
加えて、「未婚の女性皇族5人が結婚して皇室を離れれば皇室活動は先細りを免れない。」と、政府や国会議員が繰り返す「悠仁さままではゆるがせにしない」という先送りを批判されたことにも、よくぞ言ってくださった!という思いでいっぱいです。
皇學館大学名誉教授だった故・田中卓氏の著書『愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか』(p.30)によれば、政府による女性天皇の検討は、小泉内閣時代を遡る1997年頃から始まっていたことが、毎日新聞の報道をソースとして明記されています。本来なら、愛子さまがお生まれになる前に女性天皇に道を開いておくはずだったのに、当時より皇族数が減少している現在に至ってもなお、悠仁さままで先送りするなど言語道断です。
福井県は、自民党内でも特に男系男子継承に強いこだわりを持つ稲田朋美議員が強固な地盤を有するほど保守的な土地柄です。しかし、この度の社説を読み、「さすがは継体天皇を輩出し、皇統の危機を救った越前の新聞だ」と、誇らしい気持ちになりました。
登山家で知られる今上陛下は、20歳になられた年に、ご自身のたっての希望で白山を登拝されました。陛下は3年前にも、アジア・太平洋水サミットの記念講演の中で、「日本を代表する霊山である白山」とお話しされていました。その白山を開山し、平泉寺を開いたのは越前出身の泰澄大師です。今年は平泉寺で33年に一度の式年祭が行われましたが、泰澄大師は、母の元明天皇から皇位を継いだ、女系にして女性天皇である元正天皇とも深い関わりがあります。次の平泉寺式年祭は、愛子天皇の御代で執り行われることを願いながら、私は令和の式年祭に参列しました。
そして先述した田中卓氏は、平泉寺白山神社の宮司でもあった平泉澄博士の弟子に当たられます。これほどの縁を持つ福井県は、堂々と女性天皇の実現を訴えるべき土地だと思っております。
『愛子天皇論3』の最終章「伝統とは何か?」では、皇位継承が男系男子に限定されたのは明治時代のことであり、決して伝統ではなく、男尊女卑の因習にすぎないことが喝破されています。ご一読の上、今後の記事作成にお役立ていただけたら幸いです。
長くなりましたが、貴紙のますますのご発展、ご活躍をお祈りしております。
敬具
mantokunさん。ご報告どうもありがとうございました。
福井新聞論説委員の方は、この手紙を読まれたら、とても嬉しいのではでないでしょうか。
同時に新聞で提示された内容を取り込みながら、福井の歴史を織り込みながらの皇位の安定継承を訴える文章。素晴らしいです!
皆さま皇位の安定継承のため、福井新聞にエールを送りましょう!
福井新聞 お問い合わせ
皆さまの行動が、愛子さま立太子を引き寄せます!
ぜひ当サイトに「こんなことしたよ!」と教えてくださいね☆
3 件のコメント
mantokun
2025年8月29日
ふぇいさん、早速のご掲載ありがとうございます。福井新聞は「県内普及率54.02%と全国の日刊紙の中で第2位の占有率」と同社ホームページに書かれているように福井県民の講読率が高いので、社説の影響力もそれなりにあるはずです。今回の社説は朝日新聞や日経新聞に比べても書きぶりに熱意が感じられ、きちんと知識を得た上で記述された記事という印象でした。福井新聞がんばれ!
>京都のSさん
伏線と言っていただき、ありがとうございます。福井新聞の真っ当な社説、誇らしいですよね!
福井は京都とも接していて、昔から繋がりが深いですね。福井から滋賀には元正天皇の勅により泰澄や行基開創の伝承を持つ仏閣も目立ち、元正天皇は決して、例外だとか中継ぎの一言で済ませられるような存在感の薄い天皇ではないと思っています。
>まいこさん
早速のご反映ありがとうございます😊
地方紙への献本も進んでいて頼もしいです。
まいこ
2025年8月29日
福井新聞への献本ご報告ありがとうございます。
献本リストに反映いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
京都のS
2025年8月29日
mantokun様、お疲れ様です。素晴らしい伏線回収を見せていただきました。途中で田中卓先生の著作に言及し、今上陛下の水サミットでの講演から白山に言及し、元正帝の話題に入り、平泉寺白山神社の宮司だった平泉澄先生から田中卓先生へ戻り、それらは有機的に繋がりながら、見事に福井新聞の応援になっていました。
私が仕事で係わる人は京都人が多いのですが、他府県では大阪府民より福井県民の方が多く、絆も感じていたりします。だから福井新聞の社説には勝手に誇らしい気分を共有していました(笑)。