社説【首相に高市氏】危うさ否めぬ自維連立【高知新聞】合意文書に男系男子の皇位継承の維持

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高市氏が首相に選出、新たな政権の枠組みが船出し、今朝は多くの新聞が社説を出しています。

社説読み比べサイト 2025年10月22日

すべてのリンクから、公開されている社説に目を通したところ、(なぜか今回はサイトに掲載のない産経新聞の社説を除いて)高知新聞のみが皇位継承について言及していました。

社説【首相に高市氏】危うさ否めぬ自維連立【高知新聞】

「平和」「福祉」を重視していた公明党が連立から去り、自民と「国家観を共有する」維新が加わったことで、高市政権は石破政権に比べて保守色が強まった。
 (維新との)合意文書には、改憲準備の加速や外国人規制の強化、スパイ防止関連法の制定、防衛力の強化、防衛装備品の輸出推進、男系男子の皇位継承の維持などが掲げられ、選択的夫婦別姓制度への反対姿勢も示した。
 平和国家、人権、共生などの観点から右傾化の加速を懸念する。丁寧な国会審議、幅広い民意を踏まえた政権運営を求めたい。

高知新聞はリベラル寄りの立場から、男系男子の皇位継承の維持を掲げた高市政権の「保守色」の強まり=右傾化を懸念しているようです。

保守思想については、やはりリベラル寄りの中日新聞が端的に解説していました。

保守思想は、18世紀末のフランス革命を批判した英国の思想家エドマンド・バークが源流だ。人間の理性や知性を過信した急変を戒め、伝統、慣習を踏まえて漸進的(ぜんしんてき)に進歩を探る考え方である。
(中略)
戦前・戦中の軍国主義の賛美、中韓両国への強硬な外交姿勢、排外主義的な主張を保守と呼ぶのは明らかな誤用だ。皇位の男系男子継承や夫婦同姓といった伝統に固執することが保守とする主張にも違和感を禁じ得ない。

人間の理性や知性を過信した急変を戒め、伝統、慣習を踏まえて漸進的(ぜんしんてき)に進歩を探る考え方保守思想ならば、維新との合意文書に男系男子の皇位継承の維持を掲げるなど、とても保守とはいえず、高知新聞が「保守色」と表現しているのは的を射ています。

結びの丁寧な国会審議、幅広い民意を踏まえた政権運営が行われるならば、国民の総意である
愛子さまが次代の天皇に上っていただける男系男子限定の皇室典範の改正に至るはず。

新たな政権は、「保守色」ではなく、真の保守として唯一の方策を講じられるでしょうか。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

高知新聞 お問い合わせ

4 件のコメント

    mantokun

    2025年10月22日

    すみません、記事をお知らせくださったのはまいこさんでしたね💦
    私もこれから縁ある地域の地元メディアへの献本と、その際には高市政権への違和感を併せて伝えていきたいと思います。

    たみちゃん

    2025年10月22日

    素晴らしい記事のご紹介ありがとうございます。高知新聞さんに意見投稿をさせて頂きました。国民の総意、皇室のご意向、日本国憲法を完全無視して、強引に「男系男子皇位継承」の維持を推し進めるのは断固として止めて頂きたいです。

    mantokun

    2025年10月22日

    れいにゃんさん、高知新聞の社説と読者の声の投稿先のお知らせをいただき、ありがとうございました。早速、高知新聞社に高市政権への懸念と批判をお送りしました。

    れいにゃん

    2025年10月22日

    県民としてお礼を申し上げます。取り上げて下さりありがとうございます。意見投稿と、愛子天皇論3の献本を急ぎます。高知新聞は、今年の夏は(朝ドラあんぱんの影響も?)特に、悲惨な戦争の記憶の継承にかなり力を入れていた中、沖縄への愛子さまのご同行が発表される前後だったと記憶していますが、コラムで「硫黄島への慰霊と旅に、是非愛子さまも」と、記載されていたことがありました。今回の社説での言及で、「戦争の悲惨さ」繋がりではなく、皇室への関心は決して低くないことが判りました。
    高知新聞の読者投稿先【声ひろば】も載せておきます。
    https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mfrd-qasgr-2c7bc059addf2447beadc7a5f01b4d8d

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