愛子さま ラオス晩餐会に咲いた「菊文」の帯に格調高き友禅の「花丸文様」プリンセスの美しき佇まい | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
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「両国の懸け橋となって、ラオスのチャンパーや日本の桜のように、美しい花を咲かせていくことができればと思います」
愛子さまのラオス訪問を歓迎する晩餐会は、準国賓待遇で執り行われました。晩餐会での愛子さまの装いは、日本の伝統の象徴でもある友禅染の本振袖に菊紋が咲く西陣の帯。ワイングラスを手にパーニー国家副主席らと和やかに乾杯を行う、愛子さまの一連の所作はとても美しいものでした。
京都市で京友禅の誂えを専門とする「京ごふく二十八」を営む原巨樹さんは、晩餐会で愛子さまがお召しになられた本振袖の肩部分に描かれた草花を円形に図案化した「花丸文様」に注目しており、「円(えん)」が「縁(えん)」に通じることから、吉祥柄として馴染みの深い文様で、描き方や染め方によって格式の度合いが異なってくると話しています。
晩餐会に先立ち行われた伝統儀式「バーシーセレモニー」にて愛子さまはラオスの伝統的な「パービアン」と呼ばれる肩掛けを、和装の上に着用されていました。その姿は、愛子さまが晩餐会のおことばで述べた、「両国の懸け橋」として、人びとの目に映ったのではないだろうか。と、AERA 編集部の永井貴子記者は結んでおります。