2025年12月2日 05:30 愛子天皇論/神功皇后論
連載「神功皇后論」最新回です!
287章 天翔ける熊鷲
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
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2025年12月7日
神功皇后論「天翔る熊鷲」 予想外の展開から始まりました!加勢はするが、巻き込まれるのはごめんだ!と離脱した熊鷲の行動。一瞬ギャグ⁉︎と思いましたがラストコマにぞっとしました。 オキナガタラシヒメはどうするのか?しかし堂々として美しい姿ですね。 熊鷲がどういう方法で空を飛んだのか、色々想像を巡らせています。 新羅の武将塵輪にも翼があったという伝説があるなら、大陸に近い九州に伝わった何かをヤマト政権が翼を持つ人として伝承としたのかなと思いました。 継体天皇以前の継承について知るほど、判で押したように「神武天皇から例外なく男系継承」と平然と発言する男系固執政治家の不勉強、嘘つきぶりは日本にとって害悪でしかない!と怒りが沸きます。 次回の神功皇后論の怒涛の展開が楽しみです。 クマソ国の行方も気になります。
2025年12月5日
神功皇后論最新回、読ませて頂きました。 「実在が確実とされる最初の天皇は学界の一般的見解では継体天皇(第26代)であり、それ以降が実在したとほぼ確実視されている。」、「血統による継承が資料的に確認できる最初のケースが継体天皇である。」、「継体天皇は応神天皇(第15代)から約5代遡る血統で傍系である。」、「ただし、手白香皇女との婚姻が条件で継体天皇となれた。」「継体天皇以前は合議制だったので血が繋がっていたかはわからない。」、「継体天皇以降の王統からは血統による皇位継承が歴史的事実として実証可能と評価されている。」・・・う~ん、正直言いますと天皇の系譜を見ていて男系やら女系やら分かったようで今一つ分らんなあと思っておりましたが、今回の話でとても腑に落ちました(遅まきながら)。ほんと、神武天皇位来、一度も例外なく男系で皇統が継がれてきたというのは大嘘ですね。また、「天皇の地位は同族血統(皇族)の中から継がれる。」という原則が継体天皇の時から確立し、それは別に男系だの女系だのに拘るなんてことは全くなかったということなんですね。 物語パートでは、最後の場面で羽白熊鷲と神功皇后が正に対峙しようとしていますが、これからどのような展開になるのでしょうか、楽しみです。(土蜘蛛ってのも登場しそうですね。関係ありませんが昔、観た映画版「子連れ狼」で土蜘蛛という一族が拝一刀に戦いを挑んできたことがありましたけど地面の下をモグラみたいに移動してちょっと気色悪かったですね。)
2025年12月3日
天翔ける熊鷲を読みました。 羽白熊鷲という人物と言っちゃっていいのか分かりませんが、鳥か人間か分からない奇妙なキャラクターだと思いました。 そんな不思議なキャラクターが、日本書紀には出てくるんですね〜日本書紀ってそんな書物なんだぁ~教養がないので全く知りませんでした。🥹 実在が確実とされる最初の天皇は、継体天皇で、それ以降の天皇が学界の一般的見解では、実在がほぼ確実視されているんですね~ だから神武天皇以来、一度も例外なく男系で皇統が継がれてきたというのは、大嘘で、男系派は大嘘つきの集まりですね~ 最後の神功皇后の裸は、サービスカットでしょうかね~ナイスボディーだと思いました。 次回も楽しみにしています。
2025年12月2日
「実在が確実とされる最初の天皇は、継体天皇(507~531年頃)である」これを全世界に知らしめる手段はないものか。 筑紫平野を飛び回り、羽根が生えているとしか見えなかったという羽白熊鷲が、実際どのような民族だったのか気になります。
「加勢はするが、巻き込まれるのは、ごめんだ!」…優秀な「政治家」じゃないですか!熊鷲!!
「矛盾してるぞ、熊鷲―っ!加勢したら巻き込まれるのは当然だーっ!」と叫ぶ峠タケル…。
これって…。
そこからの羽白熊鷲への記述が秀逸です!!! 「(民の)誇り」の意味するところを「画」でも表現し見事な調和です! (ちょっと可愛らしくもある画)
また、そこからの3ページに渡る記述が見事に洗練されて、簡潔明瞭。 物語…のリズムを損なわずに重要な事を伝えるナレーションのような(最新の研究成果に裏打ちされた)文章に、驚嘆するしかない。 ここだけでも、田中先生の墓前に…と思ってしまいます。 こんなに「見せて(魅せて)読ませて、面白い物語」が、今続いてますよ!…と。
そして、ワタシの中では、文章がナレーションとなり、「このあと、どうなるんだ!」と、叫んでしまいたくなる、最後のコマ…にございます。
熊鷲はこちらに向かって翔んできている…のです。動いているのです、ワタシの中では。 「なにが起きるんだ!」…です。
ああ早く続きを!
今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎ 見た目まんまショッカーの怪人な羽白熊鷲、日本書紀での記述等を併せ見ての第一印象…完全に、怪盗か義賊かロビンフッドやないですか∑(゚Д゚)‼︎…と、ソッコーでツッコまざるを得ないッスよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎ そして、峠タケルを助けるかと思えばすぐに飛び去ったり、ラストの水浴びをするタラシヒメを空から覗いたり…と、不可解な行動と空飛ぶ秘密も含めての謎多き熊鷲が、コレからどう出るかがまた楽しみになって来たッスよ\\\\٩( ‘ω’ )و //// 今週も、めっちゃ面白かったッス٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
自らを白鳥になぞらえて「天翔ける心、それが私だ」と叫ぶスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を彷彿とさせる勇壮なタイトルから、ワクワクと心おどります。異形の熊鷲が言い放つ「加勢はするが、巻き込まれるのは、ごめんだ」は卑怯極まりないようで、古今東西、指揮官ならば必ず持っていなければならない視点で、まったく何の知見もなく勇ましいばかりの輩に祀り上げられている御仁とは一線を画した智勇が現わされているように感じました。
「実在が確実」とされる最初の天皇が継体天皇であることも、明示してくださって嬉しい限りです。しかも5代も離れた傍系が継承するために婚姻した手白香皇女の御姿が何と麗しい!皇女と婚姻することによって正当性が保たれてきた宮家こそ、継体天皇と同じ女系の最たるものであり、「神武天皇から2600年云々」という男系固執派が振りかざす言説による養子案は、やはり非常識そのものですね。
ラストシーンは、タラシヒメの眩い肢体を狙う熊鷲。彼がなにゆえに天翔けり、古代の人々を幻惑できたのかにも想像の翼を広げられる物語、互いの智勇がいかに交わされるのか、次回も楽しみです。
最新回を拝読しました。今回はタラシヒメ物語パートと神功皇后論パートが絶妙に融合していました。神武以降の欠史8代だけでなく、実在が確実視される崇神以降も合議制だったために血縁は無く、継体帝(応神帝の5世孫)は手白香皇女(仁賢帝の娘)との婚姻が継承条件であり、ようやくココに至って血縁が重視され始めた(女系の血を介して正統性を担保)ことが示されました。以上で普通の読解力を持つ人なら男系派の言説が完全論破されていると判るはずです。 今回、最も不可解だったのは旧邪馬台国(女王国連合)領が羽白熊鷲(有翼人)や田油津媛(土蜘蛛)に支配されていたことです。しかも、この有翼人は新羅勢力との関係が深そうです。新羅と言えば、タラシヒメとも関係が深い亡命王子の天日矛(母方の先祖)です。そして有翼人と聞いて連想してしまうのは、磐余彦(神武)を大和に導いたとされる八咫烏(賀茂建角身神)です。小林先生が『神武』の著者・安彦良和氏と会って対談されたと聞けば、そういう連想が湧いてきてしまいます。まぁ『神武』のツノミは有翼じゃないのですが(笑)。
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8 件のコメント
コチャコ
2025年12月7日
神功皇后論「天翔る熊鷲」
予想外の展開から始まりました!加勢はするが、巻き込まれるのはごめんだ!と離脱した熊鷲の行動。一瞬ギャグ⁉︎と思いましたがラストコマにぞっとしました。
オキナガタラシヒメはどうするのか?しかし堂々として美しい姿ですね。
熊鷲がどういう方法で空を飛んだのか、色々想像を巡らせています。
新羅の武将塵輪にも翼があったという伝説があるなら、大陸に近い九州に伝わった何かをヤマト政権が翼を持つ人として伝承としたのかなと思いました。
継体天皇以前の継承について知るほど、判で押したように「神武天皇から例外なく男系継承」と平然と発言する男系固執政治家の不勉強、嘘つきぶりは日本にとって害悪でしかない!と怒りが沸きます。
次回の神功皇后論の怒涛の展開が楽しみです。
クマソ国の行方も気になります。
枯れ尾花
2025年12月5日
神功皇后論最新回、読ませて頂きました。
「実在が確実とされる最初の天皇は学界の一般的見解では継体天皇(第26代)であり、それ以降が実在したとほぼ確実視されている。」、「血統による継承が資料的に確認できる最初のケースが継体天皇である。」、「継体天皇は応神天皇(第15代)から約5代遡る血統で傍系である。」、「ただし、手白香皇女との婚姻が条件で継体天皇となれた。」「継体天皇以前は合議制だったので血が繋がっていたかはわからない。」、「継体天皇以降の王統からは血統による皇位継承が歴史的事実として実証可能と評価されている。」・・・う~ん、正直言いますと天皇の系譜を見ていて男系やら女系やら分かったようで今一つ分らんなあと思っておりましたが、今回の話でとても腑に落ちました(遅まきながら)。ほんと、神武天皇位来、一度も例外なく男系で皇統が継がれてきたというのは大嘘ですね。また、「天皇の地位は同族血統(皇族)の中から継がれる。」という原則が継体天皇の時から確立し、それは別に男系だの女系だのに拘るなんてことは全くなかったということなんですね。
物語パートでは、最後の場面で羽白熊鷲と神功皇后が正に対峙しようとしていますが、これからどのような展開になるのでしょうか、楽しみです。(土蜘蛛ってのも登場しそうですね。関係ありませんが昔、観た映画版「子連れ狼」で土蜘蛛という一族が拝一刀に戦いを挑んできたことがありましたけど地面の下をモグラみたいに移動してちょっと気色悪かったですね。)
あしたのジョージ
2025年12月3日
天翔ける熊鷲を読みました。
羽白熊鷲という人物と言っちゃっていいのか分かりませんが、鳥か人間か分からない奇妙なキャラクターだと思いました。
そんな不思議なキャラクターが、日本書紀には出てくるんですね〜日本書紀ってそんな書物なんだぁ~教養がないので全く知りませんでした。🥹
実在が確実とされる最初の天皇は、継体天皇で、それ以降の天皇が学界の一般的見解では、実在がほぼ確実視されているんですね~
だから神武天皇以来、一度も例外なく男系で皇統が継がれてきたというのは、大嘘で、男系派は大嘘つきの集まりですね~
最後の神功皇后の裸は、サービスカットでしょうかね~ナイスボディーだと思いました。
次回も楽しみにしています。
ゴロン
2025年12月2日
「実在が確実とされる最初の天皇は、継体天皇(507~531年頃)である」これを全世界に知らしめる手段はないものか。
筑紫平野を飛び回り、羽根が生えているとしか見えなかったという羽白熊鷲が、実際どのような民族だったのか気になります。
サトル
2025年12月2日
「加勢はするが、巻き込まれるのは、ごめんだ!」…優秀な「政治家」じゃないですか!熊鷲!!
「矛盾してるぞ、熊鷲―っ!加勢したら巻き込まれるのは当然だーっ!」と叫ぶ峠タケル…。
これって…。
そこからの羽白熊鷲への記述が秀逸です!!!
「(民の)誇り」の意味するところを「画」でも表現し見事な調和です!
(ちょっと可愛らしくもある画)
また、そこからの3ページに渡る記述が見事に洗練されて、簡潔明瞭。
物語…のリズムを損なわずに重要な事を伝えるナレーションのような(最新の研究成果に裏打ちされた)文章に、驚嘆するしかない。
ここだけでも、田中先生の墓前に…と思ってしまいます。
こんなに「見せて(魅せて)読ませて、面白い物語」が、今続いてますよ!…と。
そして、ワタシの中では、文章がナレーションとなり、「このあと、どうなるんだ!」と、叫んでしまいたくなる、最後のコマ…にございます。
熊鷲はこちらに向かって翔んできている…のです。動いているのです、ワタシの中では。
「なにが起きるんだ!」…です。
ああ早く続きを!
ダグドラえもん
2025年12月2日
今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎
見た目まんまショッカーの怪人な羽白熊鷲、日本書紀での記述等を併せ見ての第一印象…完全に、怪盗か義賊かロビンフッドやないですか∑(゚Д゚)‼︎…と、ソッコーでツッコまざるを得ないッスよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‼︎
そして、峠タケルを助けるかと思えばすぐに飛び去ったり、ラストの水浴びをするタラシヒメを空から覗いたり…と、不可解な行動と空飛ぶ秘密も含めての謎多き熊鷲が、コレからどう出るかがまた楽しみになって来たッスよ\\\\٩( ‘ω’ )و ////
今週も、めっちゃ面白かったッス٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
まいこ
2025年12月2日
自らを白鳥になぞらえて「天翔ける心、それが私だ」と叫ぶスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を彷彿とさせる勇壮なタイトルから、ワクワクと心おどります。異形の熊鷲が言い放つ「加勢はするが、巻き込まれるのは、ごめんだ」は卑怯極まりないようで、古今東西、指揮官ならば必ず持っていなければならない視点で、まったく何の知見もなく勇ましいばかりの輩に祀り上げられている御仁とは一線を画した智勇が現わされているように感じました。
「実在が確実」とされる最初の天皇が継体天皇であることも、明示してくださって嬉しい限りです。しかも5代も離れた傍系が継承するために婚姻した手白香皇女の御姿が何と麗しい!皇女と婚姻することによって正当性が保たれてきた宮家こそ、継体天皇と同じ女系の最たるものであり、「神武天皇から2600年云々」という男系固執派が振りかざす言説による養子案は、やはり非常識そのものですね。
ラストシーンは、タラシヒメの眩い肢体を狙う熊鷲。彼がなにゆえに天翔けり、古代の人々を幻惑できたのかにも想像の翼を広げられる物語、互いの智勇がいかに交わされるのか、次回も楽しみです。
京都のS
2025年12月2日
最新回を拝読しました。今回はタラシヒメ物語パートと神功皇后論パートが絶妙に融合していました。神武以降の欠史8代だけでなく、実在が確実視される崇神以降も合議制だったために血縁は無く、継体帝(応神帝の5世孫)は手白香皇女(仁賢帝の娘)との婚姻が継承条件であり、ようやくココに至って血縁が重視され始めた(女系の血を介して正統性を担保)ことが示されました。以上で普通の読解力を持つ人なら男系派の言説が完全論破されていると判るはずです。
今回、最も不可解だったのは旧邪馬台国(女王国連合)領が羽白熊鷲(有翼人)や田油津媛(土蜘蛛)に支配されていたことです。しかも、この有翼人は新羅勢力との関係が深そうです。新羅と言えば、タラシヒメとも関係が深い亡命王子の天日矛(母方の先祖)です。そして有翼人と聞いて連想してしまうのは、磐余彦(神武)を大和に導いたとされる八咫烏(賀茂建角身神)です。小林先生が『神武』の著者・安彦良和氏と会って対談されたと聞けば、そういう連想が湧いてきてしまいます。まぁ『神武』のツノミは有翼じゃないのですが(笑)。