奈良県知事に愛子天皇論3を献本(ゴロンさん)

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ふぇいでございます。
DOJOサポーター関東支部 ゴロンさんからのご報告です。

世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会 会長としての奈良県知事 山下 真氏に愛子天皇論3を献本しました。
「飛鳥・藤原の宮都」はイコモスによる現地調査が行われ、世界遺産登録に向けて着実に進んでいます。奈良県知事としても、推進協議会会長としても高市首相と接触することも有ると思いました。山下真氏は、日本維新の会に属しているようなですが、期待を込めて。
手紙は以下のような感じで、たがや亮議員の質問主意書も同封してみました。
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 初めまして、千葉市在住の○○と申します。この度は、突然で申し訳ございませんが、世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会会長としての山下知事に、是非ご紹介したい書籍として、小林よしのり氏の「愛子天皇論3」を献本させて頂きたく、お送りいたしました。受け取って頂ければ幸いです。
 私も今年の春、藤原宮跡や飛鳥寺跡などを訪ね、楽しみました。推古天皇、持統天皇という女帝がいた都が世界遺産になれば、かつてこの国に女帝がいた歴史を日本中、世界中に知らしめることができ、これからこの国も、安定的な皇位継承のために、古代の歴史に学び、男女問わない双系に変わっていけるものと世界にアピールできるものと思います。
 一方、昨年、日本は、国連の女性差別撤廃委員会から、皇位継承を男系男子に限る皇室典範の規定は女性差別撤廃条約の理念と相いれない、として改正を勧告されています。これに対し、政府は「皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項」で、委員会が取り上げるのは「適当ではない」などと反論し、こともあろうに、支払っている任意拠出金の使途対象から女性差別撤廃委員会を除外するよう報復ともいえる措置を要求しています。私は日本人として、恥ずかしくて仕方ありませんでした。
 女性差別撤廃条約における「女子に対する差別」の規定を読めば、「皇位継承制度」も含まれるのは明らかです。皇室典範1条は、明治時代に男尊女卑の慣習のため女帝が認められないものとして決められたものです。天皇陛下のお子様である愛子さまが皇太子になられないのは、明らかに「女性差別」です。
 最近、愛子さまの海外でのご活躍もあり、世界三大通信社であるAP通信をはじめ、インドNDTV、タイWORLD WHY、スペインEL PAIS等、世界中のメディアで日本の皇位継承問題に関する記事が注目を集めています。
 これらの記事では、愛子さまが目覚ましいご活躍をされている一方、高市早苗首相が、女性首相でありながら、皇位の男系継承に固執し、愛子さまの即位を前提とした女性天皇に反対していることに批判的に言及しています。
 奈良県の方々は、奈良出身の初の女性首相がこのような男尊女卑の考えでよいと思っているのでしょうか。
 山下知事も日本維新の会に属しているようなので、皇位の男系継承に固執している立場なのかもしれませんが(そうでないことを願っています)、本書を読んで頂ければ、お考えも変わると信じています。
 本書では、現在、この国の土台である、皇室の存続が危機的な状況であること、国民の70~90%がその状況を改善するために女性天皇を認めるべきだと考えているにもかかわらず、国会議員達が全く的外れな議論を繰り広げていること、そして、この国会議員達が国際社会に向けてまでいう「2600年続く皇位の男系継承の伝統」とやらが伝統でもなく、わずか136年前に当時の男尊女卑感情に基づいて決められたに過ぎないこと等を分かりやすく描かれています。
 女性天皇を認めることは、社会的にも国際的にも経済的にも良い方向にしか行かないと思うにもかかわらず、国会議員は世論(先日発表された読売新聞の世論調査でも女性天皇を認めるべきという回答が7割でした)を無視して女性天皇の可否の議論すらしようとしていません。国会議員がやらないのであれば、国民がやるということで、有志により、国会議員に、この「愛子天皇論3」を寄贈する運動が行われ、国会議員713人の全員に行き渡り、さらに、マスメディアや著名人に対してもこの本の寄贈運動は広がり、献本数は、議員と合わせて1025冊に上っています。これにより国会議員に、さらにプレッシャーをかけられればと思っています。この活動は、先ほど紹介した海外メディアにも紹介されています。
 今回、山下知事に献本しようと思ったのも、その一貫になります。ご迷惑だったかもしれませんが、「まえがき」、「第1章 天皇と国民は相思相愛」、「最終章 伝統とは何か?」、「あとがき」だけでも読んで頂きたいと思います。
 また、12月12日に、れいわ新選組のたがや亮衆議院議員が衆議院に「古代王権は、男系・女系の両方が機能する双系であったとの歴史学説と高市早苗総理大臣の皇位継承についての考え方に関する質問主意書」を提出しています(同封いたします)。ここには、「敬宮愛子内親王の立太子と皇位継承を優先させ、引き続き悠仁親王に連なる秋篠宮家をはじめとする他の宮家が天皇家を支える重層的な皇室の在り方を実現する方が、皇族数の減少と少子高齢化社会の現実を踏まえればベストな方策と言えるのではないかと考えるが、 政府の見解を示されたい。」とほとんどの国民が自然に考えていることを政府に問い質しています。
 これほど核心をついた質問は、これまでありませんでした。高市首相らは、まともに回答をしないかもしれませんが、愛子さまを皇太子にと願う、国民の気持ちはもう止められません。
 それに、国連の機関であるユネスコに対し、女帝の都「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録の価値を説明する際や、登録後に世界中から観光に来られる方に対し、この宮都の位置づけを説明する際に、高市首相をはじめ、政府の皇位継承の考え方は、マイナスにしかならないと思います。
 是非、高市首相が奈良県に戻った機会や、世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」の打ち合わせの折に、安定的な皇位継承の在り方について、問い質して頂きたいと思います。

 長くなってしまい、申し訳ございません。「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録を心から祈っています。

ゴロンさん。ご報告ありがとうございました。
「奈良県の方々は、奈良出身の初の女性首相がこのような男尊女卑の考えでよいと思っているのでしょうか。」
ここ、私も聞いてみたいです。
女帝が活躍し世界遺産登録を目指す地が、男尊女卑を前面に出している女子首相の出身地では…
山下知事!ぜひ読んでください!

海外メディアも巻き込み広がっている愛子天皇論3寄贈運動。
皆さまのご報告を、当サイトはお待ちしております!

1 件のコメント

    ゴロン

    2025年12月23日

    ふぇいさん、掲載ありがとうございます。
    奈良の方々が、藤原宮跡とかに来た海外の方に、「女帝はいたけど中継ぎだったのよ。」とか言ってほしくないですね。

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