安定的皇位継承について、日経新聞が長文の記事を出しました。
皇族確保策、年内結論出ず再び越年へ 自維は旧宮家復帰「第一優先」【日経新聞】
概要
・皇族数確保は年内合意形成見送りで2024年5月の協議開始から2度目の年越し
・自民と立民の非公式協議は養子案などで隔たり埋まらず
・自民・小林政調会長が立民・馬淵氏に皇室典範改正を呼びかけ、野田代表は「勇み足」と不快感
・野田代表「特に女性皇族の人生設計に関わる話だ。早く方向性を出さなければいけない」
26年の通常国会で合意を目指す意向を示す
・養子案に対し、立民は事実上の世襲貴族、法の下の平等を定めた憲法14条との整合性がつかない、
自民は皇位継承を定める憲法2条が14条の例外にあたるため問題ない との立場
・女性皇族が結婚後も身分を維持する点は各党・各会派は一致、
「夫と子も皇族に」を自民は認めない方針、立民は「皇室会議」を経て決める案を提示
・高市首相は自民党の首相経験者に「皇室典範の議論がなかなか進まない」と漏らした
・自民は維新との連立合意で養子案を「第一優先」と明記 立民は警戒
2025年の安定的皇位継承についての動向を詳しくまとめた日経新聞は、7月2日に
良い社説を出しています。
「夫と子を皇族に」を自民は認めない方針、立民は「皇室会議」を経て決める案を提示
「夫と子を皇族に」5月15日の読売提言に再度、呼応する文言からは
「女性・女系天皇の可能性を含めた幅広い検討が要る」という主旨で
今回の記事を出したことが伺える政財界に影響が大きい日経新聞にも
「愛子天皇論3」は、届けられています。
2026年も、良記事の掲載をお願いします。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
3 件のコメント
ダダ
2025年12月26日
記事内容をまとめて頂き、ありがとうございます!
日経新聞に意見投稿しました。
***
貴社の記事『皇族確保策、年内結論出ず再び越年へ 自維は旧宮家復帰「第一優先」』を読みました。
皇統問題の経緯を丁寧にまとめて頂きありがとうございました。
生前退位特例法の付帯決議から8年以上が経過し、上皇陛下の願いを裏切る形となっていることが大変申し訳ないです。
れいわ新選組たがや議員の皇位継承に関する質問主意書(令和7年12月12日提出・第178号)に対する答弁書で再確認できましたが、
高市首相(政府)は、平成17年の有識者会議報告書の結論(女性・女系天皇、女性宮家創設)を踏まえるとしながらも、男系男子継承を見直すことは無く、皇族には認められていない養子を進める旨を述べています。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b219178.pdf/$File/b219178.pdf
自民党が主張する「古来例外なき男系継承」は歴史的事実でありませんし、男系継承は、欠史八代や女系継承の史実からも正当性がありません。
自民党は男系継承が伝統という嘘を吹聴し支持を集めているのですから、反論できない皇室を政治に利用しています。
自民と維新が第一優先とする養子案は、立法事実がなく違憲です。皇室の皆さまのお気持ちを無視して、無法地帯を作り出そうとしてる異常さを、これからも批判して頂きたいです。
権力に媚びない公平な報道と世論喚起を期待しております。
mantokun
2025年12月26日
養子案なんてまず当事者の意思を確認してから俎上に載せる話であって、それもしてないのに法律論では問題ないなんていくら言っても無意味です。
多ケ谷議員への回答での「現行制度の下で歩まれてきたそれぞれの皇族方のこれまでの人生も重く受け止めなければなりません」は旧宮家の子孫だって同じです。親の代から生まれながらの国民で、国民として生きてきた彼らに、直系は内親王一人で他も女性しかいないから、国民としての数々の権利を放棄して皇族になってくれなどとなぜ言えるのか。「重く受け止める」を都合よく使い分けて、何もしないことと男系固執の正当化に利用するな。
サトル
2025年12月26日
産経新聞正論欄執筆陣に「倉山満」…。
彼は常に「野田、馬淵さえ黙らせれば…」と発信して(怖いんだな…と)実にわかりやすい。
これから産経新聞紙上でも繰り広げられるでしょう。
(校閲校正…は機能するんだろうか?)
産経新聞以外の各紙は、国民の後押しを意識して、良質の皇室関連記事を掲載して欲しい。
ハッキリ「産経新聞包囲」して欲しい…と思っています。