ふぇいでございます。
読売新聞に意見投稿のご報告を、mantokunさんから頂いています。
1月24日付皇統安定化へ 活発議論を…「女系天皇容認」60%超について
いつも皇統問題に関する記事のご掲載、ありがとうございます。特に、読売新聞様の皇統問題の記事は、昨年の提言記事以来、非常に頼もしく思っています。 一日も早い愛子さまの皇位継承が必要だと考えている国民の一人として、この度の記事も関心を持って読ませていただきました。
先月の世論調査の結果では、「女系容認:男系維持」支持政党別の割合が保守党を除き、全てで女系天皇を容認する考えが上回ったとのこと。自民党は高市首相自身が男系維持を強く訴えていましたが、サナ活と言われる首相ファン層でさえ男系維持に賛同しているわけではないことが浮き彫りになっていると感じました。
記事には、政権と支持者の間にもねじれとありましたが、もともと度重なる各社の世論調査でも、国民は一貫して女性天皇には70〜90%という圧倒的多数が賛成しています。当時は皇太子でいらした天皇陛下の「人格否定発言」により、皇室の男子出産圧力がいかに非人道的で時代錯誤なものか、国民は思い知ったはずです。
また、21年前の小泉政権時代の有識者会議で、安定的な皇位継承のためには性別不問で直系長子優先にし、女性・女系天皇に道を開くべきという結論は出ていました。これは当然、愛子さまの皇位継承を前提とした結論です。
今、中道改革連合の結成で話題となっている野田佳彦代表の首相在任時代には、宮内庁を通じて天皇陛下(現上皇陛下)からの強いご要望を受け、女性宮家創設が進みかけたこともありました。しかし、これらは全て保守を自称する自民党や、日本会議系の言論人とその支持者らの活動によって頓挫してしまいました。その後は予想されていた通り皇族の数は減り続け、ついに未成年皇族が一人もいない事態に陥っています。
高市首相が年明けに突然、異例尽くしの冒頭解散を決めたのは、韓国で旧統一協会の内部資料「TM文書」の内容が報じられ、日本でも週刊誌が「自民党議員290人が選挙支援」「高市早苗議員の名前は32回登場」と詳細に報道し始めたことが最大の理由でしょう。追及逃れのために、雪国の事情も顧みず、任期が折り返しにも満たない今の時点で選挙を断行した高市首相は言語道断です。
さらに許しがたいのは、この不意打ち解散で決まった選挙で、自民党が「旧宮家養子案を最優先に皇室典範改正を目指す」と公約に掲げたことです。これまで政争の具にしないと言ってきた自民党が、急に決まった選挙で突然、旧宮家養子案を最優先にした皇室典範改正を公約に掲げたことは一層不可解です。高市首相自身も、つい3ヶ月前の所信表明演説では、「安定的な皇位継承等の在り方に関する各党各会派の議論が深まり、皇室典範の改正につながることを期待」としか言っていませんでした。
実際には、自民党が女性皇族の結婚後の身分保持すら拒否し続けたため、深める以前に議論自体ができないまま臨時国会は閉会しました。 自民党自らそんな状態にしておきながら、突然決めた冒頭選挙で、女性天皇に賛成する国民の総意も無視し、自民党や一部議員が唱えているだけの「旧宮家養子案」を公約に紛れ込ませるとは、開いた口が塞がりません。国論を二分するような課題を白紙委任せよと迫るなど、高市首相の憲法軽視と独裁志向は危険水域に達しています。
読売新聞様には、是非とも高市首相および自民党のこの強権的かつ不誠実な姿勢を厳しく批判していただきたいと存じます。
そもそも、旧宮家子孫の国民男性という特定の家系の人物に限って皇族の養子にする案は、憲法十四条の「門地による差別」に当たるとして違憲の疑いがあることを、何人もの憲法学者や内閣法制局元長官も指摘しているのに、自民党も高市首相も黙殺しています。 第一、自民党が男系継承を優先するのは旧統一協会の影響です。自民党の思想と主張は、皇統の男系維持のための旧宮家養子案最優先、選択的夫婦別姓反対、ジェンダー平等を否定するなど、旧統一協会系のメディア「世界日報」の内容とほぼ同じなのですから。 また、女性天皇を容認していた石破前首相の考えを男系継承最優先に改めさせたと自ら豪語していた長島昭久前首相補佐官は、合同結婚式に参加した統一協会の元信者でした。
先日の奈良地裁判決では、山上被告の犯行を旧統一協会とは無関係だとして退けていましたが、時の政府や与党が旧統一協会と癒着して、政権中枢にまで招き入れ、協会活動を野放しにしていたことの罪はなぜ問われないのでしょうか。私は、旧統一協会の意向のもと自民党が皇統の男系男子継承に固執し、愛子さまの皇位継承と女性宮家創設を執拗に阻んできたことを踏まえると、皇統問題はもはや日本の安全保障問題とも直結していると考えます。
高市首相の権力乱用解散により、皇室も国民生活も危機に瀕しています。 私は、かつて上皇陛下のお気持ちを汲んで女性宮家創設に動いた野田佳彦代表と、彼が率いる中道改革連合に最後の望みを託しています。有田芳生議員は、野田氏の要請もあり、比例で出馬し、全国行脚しながら統一協会の実態を訴えていくとのこと。読売新聞様には、中道の動きをぜひ中立の観点から捉えて報道いただきたいと願っています。また自民党と旧統一協会の癒着を暴くとともに、皇統問題に対する彼らの異様な見解を問いただす記事のご掲載をお願いいたします。
mantokunさん。ご報告どうもありがとうございました。
「皇統問題はもはや日本の安全保障問題とも直結」
その通りです。
自民党は男尊女卑を公約にした。
明確に日本の敵。愛子さまの朝敵です。
聖戦の始まりです!
2 件のコメント
英二
2026年1月25日
仰るとおり!
何とか中道が勝ってもらいたいですが、あるベテラン選挙プランナーによるとなかなか厳しい選挙になるようです。
若者が参政党やサナ活に取り込まれているようですが、私もホントに微力ながらまわりの人の目を覚させたいと思います。
その若者達が地獄を見ないよう、愛子様が一筋の光明になることを啓発したいと思います。
グッビオのオオカミ
2026年1月25日
mantokunさんの一分の隙も無い完璧な意見の投稿に脱帽です。
正しく保守派に名乗る立場の議員や論者にこそ安定的な皇位継承の議論は妨害されています。
そしてそんな彼らは内在的論理に反日を隠し持つ統一教会の利権とカルトイデオロギーに影響を受けています。
この病的な状況から脱するかどうかはこの唐突な衆院解散で問われます。
ふぇいさんが言う通り、これは聖戦の始まりと言って過言ではありません。