中道・野田代表《緊急メッセージ》『親愛なる有権者の皆さんへ』全文【野田よしひこオフィシャルブログ】愛子天皇を望むならば、中道一択

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厳しい選挙情勢を受けて、中道・野田共同代表が公式HPに緊急メッセージを掲載しました。

中道・野田代表《緊急メッセージ》『親愛なる有権者の皆さんへ』【野田よしひこオフィシャルブログ】

緊急メッセージとのことで、全文、引用させていただきます。

短い選挙戦は早くも終盤を迎えました。皆さんの前で直接にお訴えをしたいのですが、おそらく短い時間に限られてしまうでしょうし、それもかなわない方々も数多くおられると思います。長文になりますが、この間、感じてきた私の率直な思いを少し書き綴らせてください。

私は、地盤も看板もカバンもなく、地元船橋の路上活動から政治活動を始めました。ストリートで生まれ、ストリートに育てられた政治家です。

毎日駅前に立ち、日々生活する皆さんの暮らしの息づかいを自分自身の目と耳で感じる。それが何より大切なことだと考え、実行してきました。そして、政治を志してから40年近く、政治はどうすれば人々の暮らしに寄り添えるだろうか。そのことをずっと考え続けてきました。

私の原点にあるのは、人々の暮らしです。国家やイデオロギーを語る前に、「暮らし」から考える。「生活者ファースト」の考え方は、私の政治家人生を貫く太い芯柱のようなものです。

極論の先に真の解決はない。熟議で解決策を見出していく。こうした政治姿勢をモットーにし、看板に掲げながら、政治活動を続けてきました。

そんな私にとって、新党「中道」が掲げた大義は、ずっと思い描いてきたあるべき政治の理想の姿をそのまま形にしたものです。立ち上げを共に担った斉藤共同代表はもちろん、綱領と基本政策に納得して輪に加わってくれた仲間たちも、同じ思いを共有しています。

これを「野合」とか「選挙目当て」といった単純な言葉で瞬殺されてしまうのは、ただただ、悲しい気持ちです。

野党が協力しようとすると、それは常に「野合」。与党だって、党の中に原発に慎重に向き合う議員や、選択的夫婦別姓に積極的な議員もいるのに、それは野合でないけど、こっちは常に野合。フェアではありません。ワンパターンのレッテル貼りで思考停止しまうのは、不毛過ぎます。

中道改革連合は、確かに、まだ生まれたばかりのヨチヨチ歩きの新党です。出来たてのホヤホヤですが、大きな志を備えた「器」です。

突然の解散に間に合わせるため、本来は精緻に整えるべき仕上げの部分に完璧ではない点があるのは、大変に申し訳なく思います。でも、目指す理念や方向性の足並みはしっかりそろっています。もともとの公明党の綱領と立憲民主党の綱領を見比べてみていただくと一目瞭然です。両党がそもそも同じ方向性を共有していたことがお分かりいただけるはずです。両者が重なり、交わり合ったその先の延長線上に、自然な形で、「中道」があるのです。

選挙戦の最後の最後まで、何のための解散か、理解ができませんでした。来年度予算の年度内成立を反故にして不意打ちを仕掛けるやり方は、あまりに邪道です。国民生活に悪影響を顧みない、自治体職員にも過剰な負荷をかけ、雪国にお住まいの方や受験生をはじめ、様々な方々にただ迷惑をかけることも厭わない。高市政権の根っこの発想や価値判断が透けて見えます。それだけでも大問題ですが、私がこの大義の欠如という点をずっと言い続けているのは、訳があります。

それは、議会制民主主義でもっとも大事な「熟議」を阻んでいるからです。

食料品の消費税ゼロ。いつからやるのでしょうか。それとも、やらないのでしょうか。実務的な課題もいろいろあります。本来は、国会で丁寧な議論を積み上げ、その上で具体策を掲げて信を問う。それが与党としての筋でしょう。

安全保障戦略の改定は、何をされたいのでしょうか。防衛費はもっと増やして増税ということでしょうか。テレビの討論会では常に曖昧にされているのですが、唯一の被爆国日本の矜持である非核三原則まで改変してしまおうというのであれば、我々は断固として戦わなければなりません。

少数与党下で、ようやく「熟議の国会」の所作が根付いてきました。解散しなければ、もっと政策の解像度が上がって、有権者の皆さんにも分かりやすい選択をしていただけたはずです。大義なき突然の「党利党略解散」、自身の権力基盤を整えるための「自分ファースト解散」は、本来尽くすべき熟議を入口で阻んだというその一点で、中道の考えに明白に背いているのです。

選挙で勝ちさえすれば、語り尽くされていないアジェンダであっても、白紙委任を受けたものとして強引に推し進められる――「政治の安定」という美名のもとに、実際はそういう自己都合を思っているのだとしたら、あまりに危ういとしか言いようがありません。

思えば、かつての安倍政権は、国会で数の力で押し切ろうという発想が随所に見られました。「数の論理」に頼って、熟議の国会をないがしろにしよう、という企ては、民主主義の明白な後退と退化をもたらします。「熟議の国会」を著しく後退させるような事態は決して日本のためになりません。

私たちを「古い永田町の政治」とレッテルを貼ろうする人たちがいます。冗談じゃないと思います。少数与党下で端緒についたばかりの「熟議の国会」。これは、古い政治なんかじゃありません。分断と対立の時代の新たな方法論であり、民主主義の希望です。十分な熟議を尽くさず、数で押し切ろうとするスタイルこそ、よっぽど古い政治への逆戻りではないでしょうか。

新聞の選挙予想では、我が「中道」に、とても厳しい数字が並んでいます。でも、私は、決して決して決して諦めません。諦めるわけにはいかないんです。この選挙には、日本の民主主義の明日がかかっています。いま生まれたばかりの中道が踏ん張らなければ、熟議の民主主義は大きく後退してしまいます。

選挙終了のその最後の最後の最後の瞬間まで、お一人おひとりへの切なるお訴えを続けてまいります。

私は、「ザ・昭和」の人間です。優雅なファッションセンスも、おしゃれなバッグやボールペンを使いこなせる器用さもありません。「サナ活」の向こうを張って「ノダ活」をしてもらえるようなキャラでもないことは、自分が一番よく分かっています。

総理個人の人気を前面に押し出して、ある種の熱狂を作ろうという選挙手法。どこかで見た風景です。21世紀になってからも、私たちは、何度かそうした経験をしてきました。でも、刷新の期待値だけで紡ぐ実態なき熱狂は、ある日どこかで違和感が生まれ、全く間違った社会改革の処方選であるといつか気づき、失望し、後悔する。そんなこともありました。

例えば、郵政民営化。例えば、アベノミクス。

いずれも、政策の始まった時と仕上がった後でしばらく時を経た後の印象は全く異なります。高市総理の「責任ある積極財政」も、明らかに市場との関係で様々な懸念や警戒が出ています。しっかり見極め、正すべきは正していかなければなりません。「危機管理投資」が本当に日本の成長力を高めるのかも冷静な検証が必要です。

政治は、政党というチームで動かす「チーム・プレー」です。党首個人のイメージだけで語られるべきものではありません。「政治とカネ」の問題。その総括も「みそぎ」も仕組みの改善も行われていません。自民党は変わるのか。変わろうとしているのか。そうした努力をリーダーがしようとしているのか。その点を見極める視点は欠かせないと思います。

「生活者ファースト」は単なるかけ声やスローガンではありません。社会改革の指導理念です。我が「中道」は、生活者ファーストの考えから導き出される具体的な施策をたくさん提案しています。

食料品消費税ゼロだけではないのです。学生のための奨学金制度の改善、持ち家だけでなく賃貸住宅に住む方への家賃の補助など、自民党の提案とはひと味もふた味も違う政策を提起しています。この生活者のための経済政策の体系と具体策を確実に実行に移していきたいのです。

SNS上で発言が切り抜かれ、真偽も不確かなショート動画が飛び交う。そんな最近の情報空間は、正直言って、苦手です。若い仲間たちに助けられながら食らいついていますが、激しい言葉が渦のように流れていて、少し怖い気持ちもあります。この言葉も、どこまで皆さんに届くか分かりません。でも、民主制の根本にあるのは、言葉です。志半ばに倒れた安倍総理。彼の残した「光も影も」、言葉の限りを尽くして問い続けていくと私は国会で誓いました。

言葉で思いを伝えていく。この確かな思いは、必ず、皆さんに届く。

言葉の持つ力を私は信じます。

私には、生活者の皆さんの日々の暮らしを起点に、「ストリート政治家」として、今日を生き、明日を生きていく皆さんに寄り添うための政治にこの身を尽くしてきました。これからもその原点は変わりません。

右巻きに「強さ」を求める動きを語る政党ばかり勢いを持っています。中道の理念は、分断と対立が語られる今の時代だからこそ、求められています。歴史上、今をおいてないとすら言えます。この熱い思いが、皆さんに熱伝導となって伝わり、一人でも多くの人たちに伝播していくことを願い続けています。

最後の最後の最後まで、私は、中道改革のうねりが生まれることを信じています。この改革のうねりを、共に起こす輪の中に、ぜひご一緒に入っていただきたいのです。日本の未来のための中道改革。その志へのご賛同を心よりお願い申し上げます。

中道改革連合 共同代表 野田佳彦

安定的皇位継承は、野田代表をはじめとする中道の議員の力なくしては
後退するばかりです。

愛子天皇を望むならば、中道一択

どうか力を振り絞ってください。

中道改革連合 お問い合わせ

6 件のコメント

    ありんこ

    2026年2月4日

    激励メッセージ送りましたm(_ _)m
    お知らせありがとうございます。

    ダダ

    2026年2月4日

    中道の問合せフォームから、意見投稿しました。
    ***
    野田代表のブログ:《緊急メッセージ》『親愛なる有権者の皆さんへ』 を読みました。

    これからも野田代表を応援します。
    私は昨年8月22日京成電鉄・実籾駅にて、野田代表に「愛子天皇論3」を献本しました。
    象徴天皇もまた言葉の力を信じていますが、自民党は安定的な皇位継承を皇族数確保に鞍替えし、女性というだけの理由で愛子さまを皇太子に認めないのですから、象徴天皇の無念は計り知れません。

    皇統問題(象徴天皇の皇位継承)に関する議論は、静謐な環境ではなく広く国民に公開されるべきで、高市自民党が反皇室・反愛子天皇に立場にあることを国会で批判して頂きたいです。
    不敬なのは象徴天皇のお気持ちを無視し皇統断絶を容認する自民党で、常識ある庶民は迷わず愛子天皇を支持します。国論を二分することはありません。

    愛子天皇は、上皇陛下,今上陛下,皇室の願いで、憲法要請の「皇位は世襲」と「国民の総意」の両方を満たし、国民と共にあり続ける天皇の伝統に則ることから、次代の象徴天皇として相応しいです。

    時代に合わせて変化する社会生活と庶民感覚から正しい道を見極めることは困難ですが、妥協ではない中道精神に希望を見出したいです。

    たみちゃん

    2026年2月3日

    ご紹介ありがとうございます。
    野田代表のメッセージに感動しました。
    中道の理念に深く共鳴しました。
    中道改革連合に応援のメッセージを送りました。

    まいこ

    2026年2月3日

    中道改革連合のお問い合わせ先から、以下のメッセージを送りました。

    「野田共同代表 緊急メッセージを読みました 熟議と公開にもっとも相応しいテーマ 
    安定的皇位継承を実現してください」

    野田共同代表の緊急メッセージを読ませていただきました。

    -「熟議の国会」を著しく後退させるような事態は決して日本のためになりません。-

    野田代表が、常日頃、掲げておられる「熟議と公開」。特に印象に残っているのは、
    安定的皇位継承のための全体会議が行われる際に議事録を公開するように尽力され、
    「安定的皇位継承は、熟議と公開にもっとも相応しいテーマ」と仰ったことです。

    立憲民主党と公明党が一つの政党になったとの報を受けたとき、
    「安定的皇位継承について、野田代表は本気なのだな」と
    非常に嬉しく思いました。

    生身の人間に寄り添う二つの政党が一つになれば、
    皇室の皆さまの思いと、国民の総意が、ようやく
    実現すると思ったからです。

    愛子さまの御即位を望む全国の有志の方々は、街頭演説に足を運び、
    「愛子さまが天皇になれるようにお願いします」と声をかける度に
    「私もそう願っています」との中道の候補者の方々の言葉に、
    胸を熱くしています。

    安定的皇位継承は、野田代表をはじめとする中道の議員の力なくしては
    後退するばかりです。

    男系男子維持の公約を掲げた自民に対して、国論を二分する議論には相応しくないとの
    野田代表の思いは重々承知の上で、敢えて申し上げます。

    愛子天皇を望むならば、中道一択

    愛子天皇を望む国民の9割を無視した公約が掲げられた今、
    せめてこの真実の言葉をもって、国民に訴えてもいいのではありませんか?

    最後まで、どうか力を振り絞ってください。応援しています。」

    mantokun

    2026年2月3日

    ご紹介ありがとうございます。全文を読み、胸に込み上げてくるものがありました。
    そして、政策についてこのメッセージで野田氏が語られている内容は、私が昨日聴いた海江田万里氏(東京1区で中道から立候補)がお話しされていた内容と、しっかり整合していることが分かりました。
    ただでさえ超短期の選挙戦で別々の党が合流した新党ですから、中道改革連合にはさまざまな考えの候補者が集まっていると思います。しかし、少なくとも中核の議員の方々は演説の際に齟齬が出ないよう、軸となる政策をしっかりとすり合わせてお話しされているのだと感じました。

    今回の選挙結果に関係なく、自民党と高市首相の国民生活を置き去りにした暴挙と失言、虚言、外患誘致の疑惑をこのまま追及せずに済ませてはなりません。むしろ選挙が終わってからが本番だと思います。
    私は今のところ、まだ自民党議員の演説現場に遭遇したことはありませんが、もし話す機会があったら皇統問題と旧統一協会の問題については直接問い糺したいと思っています。

    サトル

    2026年2月3日

    野田さん…。
    読ませるなぁやっぱり。
    「野合」の文字、SPA !最新号での倉山の駄文に出てきたなぁ…と。
    ※彼はとにかく、野田さんが怖い!怖いんだぁ!!…と書いてます(笑)

    うん、中道一択!ですね。

    今回「チームみらい」が意外に頑張ってくる気がするが、中道にはホンマに頑張って欲しい!

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