高市首相の日曜討論「ドタキャン」で失われたのは… 「やり直し」できない短期決戦、印象で投票決めがちに【東京新聞】残された選挙期間に、地上波かネットで党首討論をきちんと時間を取ってやってほしい

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高市首相のドタキャンに際して、東京新聞が党首討論を求める記事を掲載しています。

高市首相の日曜討論「ドタキャン」で失われたのは… 「やり直し」できない短期決戦、印象で投票決めがちに【東京新聞】

概要
・日曜討論は生放送で、国政選挙期間中には各党代表者が出演して政策などを議論
①統一協会関連団体が政治資金パーティー券を購入した疑惑
②「(円安は)輸出産業にとっては大チャンス。(外為特会の運用も)ホクホク状態」発言が物議
高市氏は番組での説明が求められていた
・生放送ならではの表情や態度も有権者の判断材料に
・代役は党政調会長代行の田村憲久氏 1日は朝から地元・三重県で複数の街頭演説を予定
・代役の適任は木原稔官房長官だが出演すれば、高市氏の欠席理由の釈明に追われることに
・改めての党首討論を求める動きがあるが、NHKは「現時点でお伝えできることはない」と回答
・アメリカはテレビ討論が大統領選の結果を左右する場合もある
九州大・南野森(しげる)教授(憲法学)
「(選挙)期間が長ければ討論会を何度か開けるはずだ。現状では十分な情報が提供されず、じっくり考えて投票する有権者の権利が奪われている」
「(大学入試と重なる時期での解散でもあり)特に若者が熟慮して投票しにくくなっている」
「残された選挙期間に、地上波かネットで党首討論をきちんと時間を取ってやってほしい」
「選挙後の国会では熟議する上で望ましい選挙期間のあり方を検討してほしい

党首らの討論が足りない場合、投票先の判断材料が乏しくなり、印象論で選ぶ事態に陥りかねない

南野教授は、読売新聞の世論調査で女性天皇賛成が69%と判明した際にも、ヤフーエキスパートとして非常に真っ当なコメントをしていました。

皇位継承を男性に限っているのは、憲法ではなく皇室典範です。そして皇室典範は単なる法律で、国会の多数決で改正可能です。女性天皇に賛成する国民が7割近くもいるのですから、国会が早急に法律改正を行い、女性が皇位継承できるようにすれば良いのです。簡単な話です。天皇の地位は「主権の存する日本国民の総意に基く」と憲法1条に定められています。国会議員は、いわゆる「菊のタブー」やごく一部の「皇室擁護警察」のような人々の形式的な批判を意識するせいか、近年では公開の場で堂々と皇位継承について議論することを避ける傾向があるように思います。生前退位の問題についてもそうですが、「静かな環境で」という謎のマジックワードを利用して、議長のもとでの各党代表者の懇談会のようなところで重要な方針決定を行うことがありますが、不適切だと思います。天皇の地位は「主権の存する日本国民の総意に基く」と憲法1条に定められています。国民代表が、公開の場で、自由闊達に、堂々と議論すべきだと思います。

残された選挙期間に、地上波かネットで党首討論をきちんと時間を取ってやってほしい

熟議と公開が最も必要で相応しい党首討論。

これなくして、いったい何のための選挙なのでしょうか。

東京新聞は、有権者に考える材料をしっかり提供する責任 を果たしてくれました。

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1 件のコメント

    たみちゃん

    2026年2月5日

    記事のご紹介ありがとうございました。
    東京新聞に感謝と応援の意見投稿をさせて頂きました。国民に判断材料も与えずに、「私を選んで下さい」と言われても…

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