「男系継承を確保する「養子案」の早期実現を求める」保守系団体「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」が主催する集会の動画がYouTubeにアップされています。
今国会で皇室典範の改正を!国民大会 令和8年4月20日【皇室の伝統を守る国民の会】
御三方の発言を、文字起こしでお伝えします。
櫻井よし子氏
今、高市政権の下で自民党が多数を得ることができております。もちろんこれは衆議院だけですけれども、参議院でも 日本維新、国民民主、参政党、日本保守党、いろんな政党の価値観を同じくする人々の 賛同を得て私たちの国は、ついにこの皇室典範改正をきちんと成し遂げることが できるだろうという風に私は信じて期待をしております。そこで私は政治家ではあり ませんし、基本的にジャーナリストでございます。とても気になることがござい ますので、今日はそのことを皆様方と共に共有して、そして我が国の未来を 考える時の判断の基準の1つとしていただければとても嬉しく思います。
ご 承知のように世のメディアにはですね、悠仁殿下の天皇御即位、これはもうここで、ここ まで法律で決まっているわけでありますけれども、でもそうではなくって女性天皇の出現を望む声というのがとても多く報道されております。ネットをご覧になる方は 一目瞭然だと思いますけれども、そこには、
愛子さまの天皇即位を望む声と、秋篠宮を貶しめる声とが、まあ半々と言いますか、対のような形 で溢れ返っております。
国家基本問題研究所では、何故にこのようなことが起きる のかということで、中曽根(平和)研究所の主任研究員でいらっしゃいます大澤 淳先生さんに分析をお願いいたしました。そこで明らかになったことが1つ2つございます 。なぜこのようなことを申し上げるかと言いますと、今、保守陣営の方々が秋篠宮を貶しめる言動というか、それがあのショート 動画というのに上がっているんですね。私自身も、私の映像を使ったショート動画がAIの 助けを得て私の口がきちんと喋っているような画像になって秋篠宮家に対する罵詈雑言を言ってる動画があります。私は決してそんなことはいたしません。 私も被害者、もっとひどい被害者は、秋篠宮家であり、我が国の大事な皇室全体 であろうかという風に思います。
大澤淳さんはFacebookであるとかYouTubeにアップされて おります動画で、「日本の魅力」というのがあり ます。これはいろんなバージョンがあって1種類ではありません。日本の魅力、魅力 ですから日本国がどんなに素晴らしい国か褒めてくれる動画であろうかと思って見 ましたら全然違いますね。ほとんど嘘と虚言と悪意に満ちた内容であります。その 特徴、いろんな種類が出てるんですけれども、今上陛下のご一家をもう礼賛して、秋篠宮ご一家を貶しめるというこの対比させる内容であります。
大沢さんはこれがアップされた時にすぐにそのアドレスを辿って、その場所を特定したそうです。位置情報ですね。全部香港だったそうであります。今その位置情報は削除されております。ちなみに私は大澤さんにこのようなことでお話をして いいかと言いましたらこれは日本国民全体が共有しなければならない非常に危険な 兆候であるので、おっしゃってくださいという許可を得てお話をしております。
つまりこうした情報は中国発の情報であります。皇學館大学の新田均(にったひとし)先生にご意見を 伺いました。新田先生は中国の方々は易姓革命の恐ろしさを知っているので日本にも その日本版の易姓革命をもたらそうとしているのではないかという指摘をなさいまし た。私はそれは当たっているのではないかという風に思います。易姓革命は皇帝の姓が変わることで、血が変わることで王朝が変わります。そして前の王朝が文化財も 滅ぼされ、王朝の主要な方々は惨殺され、国民も血塗られた惨劇の中に巻き込まれる という大変恐ろしい王朝交代劇が、かの国では繰り返されてまいりました。
そのキー ワードはいわゆる皇帝の姓が変わる、血が変わるということであります。その ようなことを我が国に仕掛ければ、我が国のこの平和な安定した国家の礎が皇室に あるということはみんな納得してることであります。ですからご皇室を貶しめ、ご 皇室を分断し、ご皇室を巡る世論を分断し、そしていずれはいわゆる女系天皇に戻し ていくというような構図の中で我が国の皇室の基盤を弱体化させ、その先に我が国自体を弱体化させるという戦略があるのではないかということであります。
麻生総理がいらっしゃいましたので、もう短くしようと思いますけれども、もう1つだけ 大変気になる情報工作が進行中でございます。地方紙のサイトを装ったものがたくさんあるんですね。これ実際に 存在する地方紙ではありません。そこに たくさんの情報を入れて読み取らせるわけですね。その たくさんの情報は、ほとんどが大手メディア の記事のコピーでありますけれども、5%ほどが歴史に関する大変な嘘偽りであり ます。南京事件のことであるとか、我が国はいろんな国々から歴史問題を 突きつけられておりますけども、それについての偽情報が約5%占めている。
5年、10年経ってAIがこうしたことを読み取ります。でもこれは地方紙の サイトという形ですので、多くの日本人が読むことはありませんし、注目をされること もありません。ですから地方紙のサイトという触れ込みでこのような情報サイトが今 申し上げたような記事をどんどん掲載してAIにどんどん読み取らせて5年10年 20年経った後に、例えば私たちが「南京では何が起きたんですか」と言えば、かの国が用意し た答えがAIから戻ってくる。そのような事態も起きかねないということで専門家の 皆様方はこのようなサイトは実はAIの読み込みのために作られているのではない かという、これは専門家の方々の仮定の結論であります。
今世界は恐ろしいほど多くの ことが変わりつつあります。それは熾烈な国家間の戦いでもあるわけですね。私たちは そのような戦いの波の中で皇室の土台を揺るがせにしたり、我が国の国柄を失うような ことがあってはならないと思います。本当に国民自身がこのようなことが現実に起き ているということを共有して、そして我が国を守っていきたいと思います。そして そのためにはですね、ご皇室の弥栄を祈り、国民の末永い安定と幸福を担保するために も、本当にこの男系男子による後継を確かなものとしていただきたく 皆様方と一緒に声を上げて立法府の皆様方 にお願いをしてまいりたいという風に思います。どうもありがとうございました。
悠仁殿下の天皇御即位、これはもうここで、ここ まで法律で決まっている
秋篠宮さまは、暫定的な御立場である皇嗣。そのお子さまでいらっしゃる
悠仁さまの天皇御即位が決まっている法律とは、いったい何でしょうか?
また、皇室の皆さまを貶める情報が日本版易姓革命をもたらすという推測から
女系天皇に戻し ていくというような構図の中で我が国の皇室の基盤を弱体化させ、
その先に我が国自体を弱体化させるという戦略があるのではないかとのことですが、
女系天皇によって皇統が繋がれてきたことから、ご懸念には及ばないと存じます。
自民・麻生太郎氏
平素より皇室の安定と安泰。それを願い 伝統を守り抜く思いを共有しておられる皆様に改めて心から敬意を表する次第であり ます。さて、退位特例法の付帯決議を受け令和3年 12月に政府が有識者会議の報告書を取りまとめ、翌年1月に国家への報告が 行われております。以来、それに沿って国会において様々な議論が行われてまいり ました。
昨年も1月から4月にかけて国会において各党各会派が集まり4回にわたって全体 会議が実施されました。その後、私自身も様々な形で野党第一党であります立憲民主党と議論をしてきましたが、未だに立法府の取りまとめに至ってはおりません。なん と言っても悠仁親王殿下までの皇位継承の流れを揺るがせにすることは絶対にあっては ならないとこれは申し上げるまでもないことと存じます。
本日の大会の呼びかけ人 の1人に漫画家の里中満智子先生がいらしておられると存じます。先生の代表作の1つでもあります。持統天皇を主人公にした「天上の虹」があることはご存知の方も おられると思います。その持統天皇を含めた10代8方の女性天皇は皆様、天皇の男系の血統を受け継ぐ方であることは当然として、持統天皇が夫である天武天皇の崩御後に即位をされましたように、天皇または皇太子を夫としていたか、元正天皇のように生涯、独身であったかのいずれであったかという事実を忘れてはならないと存じます。
皇族数の確保は、これ以上、先送りにすることが 許されない喫緊の課題でもあろうと存じ ます。皇室典範の改正は必ず今後、国会で成し遂げ なければならんとも思っております。皇族数確保のための方策としては、まずは皇統に属する男系男子を養子としてお迎えをし、皇族とするということです。皇族の養子と いうものは現在皇室典範により禁じられております。これを皇室典範の改正により現皇族の方と旧11宮家の皇統男系男子孫が、双方の自由な意思に基づいて親子の縁組をする ことができるようにする必要があろうと存じます。これにより新たな皇族数確保の道が 開かれるのであります。
また内親王、女王が婚姻後も皇族の身分を失わないようにする ということも考えなければならない問題だと思っております。ただし内親王、女王方の配偶者とお子さんは皇族としないということが、その大前提でもあろうと存じます。 配偶者が皇族となるとすると、婚姻のハードル自体が上がってしまうなど問題があることは、これまで申し上げ てきた通りであります。
自由民主党といたしましては以上のような形で皇室典範を改正すべく全力を尽くしてまいる所存です。以上、決意を改めて申し上げるともにご列席の皆様方の絶大なるご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げてご挨拶をさせていただきたいと存じます。ありがとうございました。
天皇または皇太子を夫としていたか、独身であったかのいずれであったので、
愛子さまは天皇に御即位いただけないということでしょうか?
過去の女系天皇のみならず、女性天皇も否定しておられるようですが、
天皇または皇太子を配偶者としなければならない、独身でなければならないという
規定はありませんので、ご懸念には及ばないと存じます。
立憲・水岡代表(書面代読)
本日は「今国会で皇室典範改正を!国民大会」の開催 にあたり、本来であれば直接お伺いし、ご挨拶申し上げるべきところではございます が、所用により出席が叶わず、誠に恐縮ではございますが、立憲民主党を代表し、書面にて 一言ご挨拶申し上げます。
皇位継承の問題は我が国の根幹に関わる極めて重要な課題であり、同時に国民の理解と納得の下で進めるべき重みと慎重さが求められる テーマであると認識しております。
令和4年1月12日、両議院の正副議長が内閣総理大臣から天皇の退位に関する皇室典範特例法 に対する付帯決議に基づく政府の検討結果の報告を受けました。この付帯決議においては立法府として安定的な皇位継承を確保するための方策について総意の取りまとめ を目指すことが明確に求められております。
立憲民主党においても「安定的な皇位継承 に関する検討本部」を設置し、これまでの議論の経緯や論点を踏まえながら真摯に 検討を進めているところであります。これまでの議論では皇族数の確保という観点 から女性皇族の婚姻後の身分のあり方や旧宮家系子孫に関する養子縁組の問題など 様々な論点が提示されてきました。
我が党は1つ1つの論点について丁寧に検証し、 静謐な環境の下で熟議を尽くすことが重要であると考えております。また天皇の地位が国民の総意に基づくとされている以上、この議論は国会の中だけで完結するもので はなく、国民の皆様に丁寧に説明し、ご理解をいただきながら進めていくことが 立法府に課せられた責任であると認識しております。
立憲民主党としても各党各会派 の皆様と真摯に向き合い、幅広い合意形成に向けて責任を果たしてまいります。
「男系継承を確保する「養子案」の早期実現を求める」保守系団体の集会に、
軽々しく足を運ぶことなく、書面で挨拶した立憲・水岡代表。
・国民の理解と納得の下で進めるべき重みと慎重さが求められる テーマ
・付帯決議においては立法府として安定的な皇位継承を確保するための方策について総意の取りまとめ を目指すことが明確に求められております
・旧宮家系子孫に関する養子縁組の問題
・天皇の地位が国民の総意に基づくとされている以上、この議論は国会の中だけで完結するもので はなく、国民の皆様に丁寧に説明し、ご理解をいただきながら進めていくことが 立法府に課せられた責任
付帯決議が第一とする安定的な皇位継承を確保するための方策を掲げ、
旧11宮家という不正確な言葉ではなく、旧宮家系子孫という的確な言葉で養子案を表現し、
全体会議の議論、立法府の総意は国民の総意でなければならないと諫める見事な言説が
男系血統の接続を目的とする不敬な集会のラストで読み上げられたのは痛快。
次回の全体会議における立憲民主党の活躍に期待です。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ