男系固執の皇族数確保策 「総意」とは言いがたい 論説委員 野口武則【毎日新聞】天皇と遠い血筋の皇族は世代を経るごとに離脱する規定が大正期に制定 男系革命の養子案には根拠がない

Post's thumbnail

「立法府の総意」なるものについて、毎日新聞が署名記事を出しました。

男系固執の皇族数確保策 「総意」とは言いがたい 論説委員 野口武則【毎日新聞】

(21年有識者会議)議事録によると、意見聴取後の21年6月16日の会議で、ある出席者が養子案について「比較的前向きな意見が多くあった」と発言した。6月30日に清家篤座長(元慶応義塾長)が、養子案も含めて検討すべきだと方向付けた
意見聴取で招かれた専門家らが養子案を推した理由は「旧宮家が連合国軍総司令部(GHQ)により不当、強制的に皇室から離脱させられた」というものだった。
だが、実際は、天皇と遠い血筋の皇族は世代を経るごとに離脱する規定が大正期に制定されている。日本政府が作った規定で、旧宮家の皇族は順次皇室を離れることになっていたのだ。
(中略)
今回、与野党がおおむね賛同する女性皇族の身分保持は、早く実現する必要がある。だが、付帯決議に基づくならば、有識者会議を仕切り直し、置き去りにされた皇位継承の議論につなげるべきだ。
森英介衆院議長は8日の記者会見で、養子に男子が生まれれば皇位継承権を持つと語った。国会見解から逸脱した発言だが、議論を促す提起だとあえて評価したい。過去には8人10代の女性天皇が存在している。安定的に皇位を継承していくのであれば、女性天皇の是非を含めた議論が欠かせない。

天皇と遠い血筋の皇族は世代を経るごとに離脱する規定が大正期に制定
「皇族降下準則」については、小林よしのり先生の作品が号外で公開されています。

号外「旧宮家復活なんてありえるか?」

愛子天皇阻止のみを目的とした養子案が
令和の有識者会議の提言に入った経緯と共に
その根拠など全くないことを堂々と訴えた
野口武則記者と毎日新聞を賞賛します。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

毎日新聞 お問い合わせ

2 件のコメント

    ダダ

    2026年6月18日

    毎日新聞に意見投稿しました。
    ***
    お世話になります。
    野口記者の記事:男系固執の皇族数確保策 「総意」とは言いがたい を読みました。

    旧宮家の皇籍離脱にGHQが関与していたという与太話を、皇族降下準則で反論して頂き、ありがとうございました。

    旧宮家養子案は憲法第14条の門地差別に該当しますが、そもそも国会議員に遵法意識が無いことに失望しています。(憲法第99条:憲法尊重擁護義務)。

    天皇陛下は11日の会見で「皇族数の確保の在り方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と仰いましたが、

    その翌日に、高市首相は「自民と維新の連立政権なので、まず制度設計の細かいところまで両党で詰めてほしい」
    木原官房長官は「コメントは差し控える。今は法案骨子の作成に注力したい」と、天皇陛下のお言葉を無視しました。

    これらは完全に逆賊の振る舞いですが、今にして思えば、上皇陛下の生前退位に反対したのも自民党で、特例法付帯決議の安定的な皇位継承を皇族数確保に差替えたのも自民党でした。

    ことあるごとに皇室の願いを裏切ってきたのですから、自民党の根幹は反皇室・反天皇で間違いありません。
    自分達に都合がいい時は尊皇心をちらつかせますが、私には天皇を政治利用しているように見えます。

    立憲主義(法の支配、憲政政治)を発展させていくためにも、貴社の更なる政権批判を期待しております。

    daigo

    2026年6月17日

    毎日新聞の野口武則記者に感謝と応援メッセージを送らせて頂きました。
    これからも振れずに報道して頂きたいです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。