毎日新聞の山田記者へ(ゴロンさん、mantokunさん)

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ふぇいでございます。
記者の覚悟を書いてくださった毎日新聞山田奈緒記者。

当サイトにも山田記者への返信が届いていますのでご紹介します。

いつも皇室に係るニュースをありがとうございます。皇室の危機感が社内で十分に共有できなかったとのことですが、毎日新聞は、インタビュー記事等、比較的有用な記事の掲載があり、頼もしく感じていました。
 記事の通り、次世代の皇位継承者が1人しかいない皇室の危機的状況の中、愛子天皇排除法ともいえる、改正皇室典範が成立しました。一段落ついたこれからの報道が大事だと思います。何しろ首相が表明したとおり、安定的な皇位継承については議論してない中で成立した法律なのですから。
 これに際し、まず、理解して欲しいのは、首相が述べたような、「秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下までの皇位継承は、これまでの儀式(立皇嗣の礼)や『皇室典範』により、既に確定しているということです。」という言説、いわゆる「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしてはならない」論は、新聞各紙でもよく見られますが、何の根拠もないデマだということです。前例のない「立皇嗣の礼」をやったからといって、皇位継承順位が「ゆるがせにできない」ものになるわけではなく、皇室典範改正によって皇位継承順位が変われば、「皇嗣」でなくなることもあるのです。「ゆるがせにできない」ものは、皇室典範第8条に「皇嗣たる皇子を皇太子という。」と規定された「皇太子」です。すなわち、皇室典範1条の男系男子限定を外し、「皇位は、皇統に属する子孫が、これを継承する。」と改正すれば、直系長子である愛子さまに皇太子になって頂けます。
 天皇陛下の「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」というお言葉は、天皇陛下は国民が「愛子天皇」を望んでいることを信じて発しているものと拝察できます。そして、秋篠宮さまのお言葉からも、秋篠宮さまは天皇にならないし、悠仁さまも天皇にする気はないことが理解できるはずです。上皇陛下、天皇陛下、秋篠宮さまは、上皇陛下が天皇だった時、三者で話し合い、一致した考えを持っていると拝察できます。上皇陛下を安心させるためにも愛子さまの立太子が早期に実現されて欲しいと思います。
 ほとんどの国民も愛子さまを念頭に女性・女系天皇実現のための皇室典範再改正を望んでいますから、女性・女系天皇の議論は、今すぐに行わなければならないのです。その議論が進むような記事を発信し続けて欲しいと思います。(ゴロンさん)

山田奈緒記者

9月3日付の「記者の目」で、皇室典範改正に関して書かれた文章を読みました。
私は長年、皇統問題に関心を寄せ、安定的な皇位継承のためにも敬宮愛子様の立太子が必要と考え、政治家やメディアへ訴え掛けたり、選挙の際には女性天皇に賛同する考えを持つ候補者に投票したり、愛子天皇を訴える書籍を著名人や国会議員に献本したり、様々に活動してきました。
そうした中で、毎日新聞様の記事、なかでも山田記者の署名記事は、皇室の方々に対する敬意といたわりにあふれ、心打たれるものであると常に感じてきました。

今回の記事で、山田記者が繰り返し、メディアに関わる者としての力不足を嘆き、反省と後悔を述べておられるのを見て、どれほど真摯に皇室に向き合い、記事を発信してこられたのかを知ることができました。
「現場で感じ取った私の危機感は社内で十分に共有できなかった」との一文に、”毎日新聞さんでもそうなのか”というもどかしさを覚えるとともに、皇室担当記者としての山田記者のご苦悩が伝わってきました。

さらに、宮内庁の発信に関して、女性皇族方のお言葉をホームページに掲載しようとしていなかったこと、お妃様の略歴でも続き柄を「父方」しか紹介しないことへの違和感について述べられていたことに、「さすが」と思いました。
細々とした点に見えて、日本社会にいかに隅々に父系偏重観念がこびりついているか、そして、その観念が、「皇室の危機への理解」を妨げているか、改めて認識しました。

私も山田記者と同じく、天皇ご一家が、自由も人権も制約された環境の中で、常に国民の幸せと国内外の平和を願い、お言葉とおふるまいで示されていることに感謝し、尊敬しています。それは、天皇陛下を支える宮家の方々や、ご結婚で皇室を離れられた元皇族女性の方々に対しても同じです。

「なぜ皇室が必要なのか」と問われて、「男系男子の血を守るため」などと答える者はほとんどいません。それは世論調査の結果にも表れています。

山田記者の誠実な姿勢には非常に頭が下がる思いなのですが、あの愚劣極りない改正皇室典範が成立してしまった最大の理由は、自民党の政治家に、旧統一協会からの支援を受けている者、日本会議系の宗教右派を岩盤支持層とする者が多数含まれることだと思います。となると、もうこれは山田記者のような、誠実で真摯な皇室担当記者お一人の責任ではありません。

私がメディアの中で最も責任重大だと思うのは、旧統一協会と自民党員、中でも高市首相との関係を攻め切れなかったことです。そして、そうした疑惑をほとんど報じず、政権のイメージアップをアシストするかのように、高市首相のドタキャンを追及もせず、バラエティ番組に登場させたり、Xの投稿をそのまま紹介したりしているNHKは最も罪深いと思っています。

政・官・民の悪意に、非力な一国民がどうやって立ち向かい、天皇と国民の相思相愛の関係を守ることができるのか、気が遠くなることも度々あります。
「見続けたい」と結びに記された山田記者は、決して今回の改正によって愛子天皇への道が閉ざされたわけではないとお考えなのだと推察しています。
私も、決して諦めてはいません。

どうか今後も、皇室に寄り添った、示唆あふれる記事のご発信をお願いします。
山田記者と毎日新聞様のますますのご活躍、ご発展を祈念しております。(mantokunさんの手紙の内容です)

お2人とも投稿いただきありがとうございました。
山田記者、そして皆さまで、愛子天皇への道を切り開きましょう!

1 件のコメント

    京都のS

    2026年9月10日

     mantokun様、NHKを引き合いに出して毎日新聞を褒める末文が痛快でした。私も「知恵泉」の藤原不比等回や光明皇后回は腹に据えかねたので弾劾しました。
     さて、昨夜の「歴史探偵」持統天皇回は少し様相が違っており、方針転換の兆しだと受け取りました。皆様が抗議文を送ったお陰だと感じています。

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