「男系男子への固執はあまりにも反動的である」右派思想を“断片的に模倣”する高市政権の問題点【保阪正康氏が指摘】【文春オンライン】

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「 愛子天皇は歴史の必然である 」とした保坂正康氏の文藝春秋の記事の一部を、文春オンラインが報じ、ヤフーニュースになっています。

「男系男子への固執はあまりにも反動的である」右派思想を“断片的に模倣”する高市政権の問題点【保阪正康氏が指摘】【文春オンライン】

・国連委員が皇室典範改正を「女性差別的で家父長的」と批判
旧皇室典範議論は「皇族中男系絶ゆるときは皇族中女系を以て継承す」女系天皇を認める規定が存在
現行の皇室典範が制定される際にも宮澤俊義(みやざわ としよし*は女性天皇を認めるよう求めた
近世以前には8人の女性天皇が存在したが、近代以降も実現する可能性はあった
男系男子への固執はあまりにも反動的* 男女の区別なく直系長子の継承に改正するのが時代の要請
・右派は天皇を元首、軍事を司る存在、上からのナショナリズムの中心として崇めてきた
左派は差別の根源、国民支配の核、ファシズムの中心として否定
・高市政権による天皇の位置づけが、旧来の右派思想を断片的に模倣するようなありようで現実化
皇室典範改正は国家主義的右派の諸政策と一体 天皇制論議は、高市政治と対峙せざるを得ない
・高市政権が皇室典範改正を強行した際、野党は有効な批判や国民的な議論への喚起をしなかった
自民「真正保守」がリベラルを包摂しながら国民と出会う流れが天皇と民主主義を新しく思考し得
・「生身の人間天皇と皇族自身の意見を国民が聞く回路を作ることから新たな天皇制論議を始めるべき
・皇室典範改正は天皇、宮家、国民の意見を聞かぬまま天皇の生活を規定する法律を定める政治の傲岸
天皇の意見を聞くことは天皇の政治的行為を意味しない
「生身の人間」としての自らを主張する当然の権利の行使 天皇の意見を全て受け入れるのではなく
天皇と国民が闊達に意見を交わし、より高次の関係が作られるべきで、生前退位のビデオメッセージで象徴天皇像を国民に直接問いかけられたことへの国民の側からの応答という意味もある

*宮澤俊義 1899年〈明治32年〉3月6日 – 1976年〈昭和51年〉9月4日)は、日本の法学者。専攻は憲法。東京大学名誉教授。立教大学法学部元教授。貴族院議員。日本野球機構(プロ野球)コミッショナー。位階は従二位。日本国憲法の制定に寄与し、憲法学の権威と謳われた。美濃部達吉(みのべ たつきち 天皇機関説を主張)門下

*反動的 一切の改革や革新に反対する姿勢、行動のこと。 左翼 勢力が 右翼 勢力をさして批判的文脈で用いる(「保守 反動」「右翼反動」など)。 この逆の”革新反動”といった表現は存在しない。革新は基本的に「進歩主義」だからである。ウイキペディア

左派が右派を批判する文脈で使われる言葉を、保守の方が使わざるを得ないほど、
異常さが際立つ改定皇室典範。

8人もの女性天皇が存在する事実に基づいて新旧皇室典範が制定される際に、
女性・女系天皇の議論があったにも関わらず、時代の要請に応えないのは
日本が必要不可欠な変化もできないと世界に喧伝しているようなもの。

天皇の意見を聞くことは天皇の政治的行為を意味しない
「生身の人間」としての自らを主張する当然の権利の行使

本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。
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始めにも述べましたように,憲法のもと天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを,切に願っています。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)

天皇の生活を規定する法律である皇室典範に、
生身の人間」としてのご意見を反映させるのは当然のことで
政治的行為国政に関する権能の行使には当たらないということ。

国民支配の核、ファシズムの中心として
「養子の子を天皇に」据えようとする
愛子さま排除法」を再改正するための新たな天皇制論議
生身の人間天皇と皇族自身の意見を国民が聞く回路をつくるところから。

秋の臨時国会においては、皇族数確保ではなく、安定的皇位継承のための
専門家会議を設置し、平成の有識者会議と同じく、ご意向を正しく伝える側近、
願わくば皇室の皆さま同席の上で、議論を国民に公開すべきです。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

立憲民主党 お問い合わせ

福山哲郎議員 
京都事務所 f-kyoto@fukuyama.gr.jp
国会事務所 kokkai@fukuyama.gr.jp

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