「愛子さま排除法」見直しについて、毎日新聞が署名記事を掲載しています。
男系固執の改正皇室典範 直ちに見直しの議論を=論説委員・野口武則【毎日新聞】
・改定典範の根拠・2021年有識者会議報告書の作成経緯を検証 政府が結論を誘導した疑い
・事前に内閣官房職員が皇位継承問題について意見を求める際に養子案前提の動き
GHQ占領政策に詳しい保守系学者には「1947年に皇籍離脱した旧宮家について教えてほしい」
養子を主張する別の学者には「正式に聴取をする場合はお願いします」
ある中堅学者が女性・女系天皇を容認する考えを示すと「おっしゃることは分かりますが、総理が……」この学者は有識者会議の意見聴取に呼ばれなかった
・2005年有識者会議報告書「養子案は国民の理解と支持、安定性、伝統から問題」
再浮上は保守派を支持層とする安倍氏の意向 有識者会議ヒアリングの対象は専門家だけでなく
「一般国民の感覚を表現していただける方」として座長の清家篤氏が気象予報士の半井小絵(なからい さえ)氏、日本青年会議所監事の曽根香奈子氏、作家の綿矢りさ氏、漫画家の里中満智子氏を選ぶ
ヒアリング21人中 賛成9人 限定的・消極的容認7人 反対4人 賛否表明せず1人
「養子ありき」の人選
内閣官房資料「(養子禁止の)現状の変更を示唆、変更する場合の課題を指摘」16人「現状維持」4人
消極的な意見もひとくくりにし賛成が多数を占めるように見せていた
・福沢諭吉「帝室論」(皇室の課題が政争の具とされたり、国論を二分したりすることがあってはならない)を引用した都倉武之・慶応大教授「(清家氏は)この問題を政争の具にしたくない。福沢の考え方を話してほしい(という強い希望を持っていると感じた)」
清家氏ら会議のメンバー6人に取材を申し込んだが、応じないか、回答がなかった
・「そもそも旧宮家は敗戦後、GHQにより不当に皇室から離脱させられた。戻るのは当然だ」
養子に賛成する保守系学者らの主張を半井、曽根、里中各氏も同趣旨の発言
・史実は1920(大正9)年「皇族の降下に関する施行準則」制定
皇室財政負担が重く傍系皇族の順次離脱の方針を政府は敗戦前から定め、2005年報告書でも言及された
・笠原英彦・慶応大名誉教授「戦前のかなり早い段階から、政府には天皇と血統が離れた皇族を皇室に残すことは難しいとの認識があった。GHQに離脱を強制された、という主張はあまりにも極論だ」
・養子の前提となる歴史的経緯に無理筋な解釈が目立つ報告書を検証せず典範改正の結論を急いだ
有識者会議を改めて設け再改正に着手すべき
完全に否定されているGHQ圧力論を振りかざす
養子案ありきの人選で、恣意的にまとめられた報告を
根拠とした法律は、一刻も早く再改正すべき。
本日の朝刊においても、大々的に
令和の有識者会議報告の欺瞞を克明に伝えた
毎日新聞を賛美します。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
7 件のコメント
ありんこ
2026年9月18日
エールメール送りました!!ご紹介ありがとうございます!
ただし
2026年9月18日
毎日新聞へ感謝の気持ちをお送りしました。
ダダ
2026年9月18日
毎日新聞に意見投稿しました。
***
お世話になります。
17日の記事「男系固執の改正皇室典範 直ちに見直しの議論を」を読みました。
野口武則様の丁寧な取材によって、
高市政権が改正皇室典範の根拠に掲げる2021年有識者会議報告書が、内閣官房により、養子の結論ありきで強引にまとめられたものと分かりました。ありがとうございました。
権力の息がかかった有識者を集め、反立憲的、且つ、反民主的な議論の副産物として、違憲の養子案および皇族と国民の混成家族が法制化されたことに、強い危機感を覚えます。
安定的な皇位継承の具体的な方策は、2005年報告書の結論に沿うべきであり、皇太子不在という非常事態は、愛子さまの立太子でしか解消できません。
天皇と国民が共に在り続けるために、皇室典範の再改正は必須です。
貴社の皇室関連記事には、権力を批判する気概が感じられ、頼もしいです。
今後も皇室と国民を繋ぐ記事が発信されることを期待しております。
SSKA
2026年9月18日
皇族と呼ばれる人間さえいれば何でも許されると言う話ではありません。
皇族数確保の問題点はそこですが、皇族の定義を今一度確認した上で世襲を考え直す必要があると思います。
赤の他人に過ぎず中身も伴わない養子が努力無しにジャンプアップする制度に何を期待しているのか、血統を梃子にGHQへの当て付けや復讐を果たせると本気で考えているのなら…最早何と戦っているのか、相当頭がどうかしているので早く病院へ行った方が良いです。
さらうどん
2026年9月17日
「旧宮家は敗戦後GHQに不当に離脱させられた」と「立皇嗣の礼」の件は、
間違いを指摘しても、何度も何度もしつこくバカの一つ覚えみたいに繰り返してきますよね。
ゴロン
2026年9月17日
毎日新聞にお礼と賛美の意見投稿をしました。
・・・
令和の有識者会議に関して、核心を突く記事の掲載ありがとうございます。特に、傍系11宮家の離脱は、GHQとは無関係に進められ、むしろ、GHQが待ったをかけたおかげで、新憲法下で5カ月間皇位継承権を有する結果になったという笠原氏の解説を掲載していることは、養子案を主張するバカどもにとどめを刺すようで痛快でした。
令和の有識者会議は、平成の有識者会議で徹底的な検討により理論的に完全否定された、養子案を生き返らせるため、会議メンバーから、平成の有識者会議に参加された皇室史専門家らを排除し、男系継承固執派又は何も知らない素人ばかりを集め、ヒアリング対象も恣意的に男系固執派を半数以上にしていたことがよく解りました。メンバーが取材に応じないのも、後ろめたいことがあるのでしょう。
つまり、この令和の有識者会議とやらは、国民の総意をまとめるための有識者会議でも何でもなく、政府の要望をそのまま叶えるだけの御用聞き集団だったということですね。今回、この報告書に基づいて、改正皇室典範が成立しましたが。完全に政府の自作自演ですので、無効と言っても過言ではないと思います。記事の通り、国会は、有識者会議を改めて設け、安定的な皇位継承に向け、女性天皇・女系天皇を可能にする再改正に早急に着手すべきです。福山参議員副議長は、そのような有識者会議の設置に意欲を見せていたと思いますので、この記事を利用して欲しいですね。記者からも福山参議員副議長に促して欲しいと思います。
令和の有識者会議について、一番許せないことは、いわゆる「悠仁さままでの皇位継承をゆるがせにしてはならない」論を創り出したことです。先日首相も、そんなことをつぶやいていましたが、これは何の根拠もないデマです。前例のない「立皇嗣の礼」をやったからといって、皇位継承順位が「ゆるがせにできない」ものになるわけではなく、皇室典範改正によって皇位継承順位が変われば、「皇嗣」でなくなることもあるのです。「ゆるがせにできない」ものは、皇室典範第8条に「皇嗣たる皇子を皇太子という。」と規定された「皇太子」です。すなわち、皇室典範1条の男系男子限定を外し、「皇位は、皇統に属する子孫が、これを継承する。」と改正すれば、直系長子である愛子さまに皇太子になって頂けます。前回の意見投稿でも言及しましたが、これは何度でも繰り返して説明する必要があると思います。「ゆるがせにしない」論は、それほど浸透している呪いの言葉のようです。毎日新聞社でも、どこかで取り上げて記事にして欲しいと思います。
サトル
2026年9月17日
この記事。
先日の山田記者の「記者の目」が、会社を(さらに)動かしたのかも知れない…と思うのは、私だけでしょうか?
そんなことを、真っ先に思った私です。
先日の生放送での、まーさんが参加者からの質問に対しての答えにも内在している、「個の力」なんではと。
野口論説委員、また毎日新聞社も素晴らしいのですが、やはり私の頭に浮かぶのは、あの記事です。
そんな気がしてなりません。
そこも含めた、激励を毎日新聞社並びに野口論説委員に送りたいと思っています。
電話から。
※実際、電話激励は一回やってしまうと、意外に…一気に心理的ハードルは下がりました。抗議じゃないからなおさら(笑)
ここは後押しですね。