先日ニュースで、成年を迎えられる愛子さまが、黒田清子さんの
ティアラを借りて祝賀行事に臨まれることを知りました。
これについて、通常成年を迎えられた女性皇族はティアラを新調
されるところを、コロナ(恐怖症)禍で苦しむ国民生活を思って
下さったとの解説がなされていました。
これが本当なら(もうテレビや週刊誌は全く信用できません!)、
誠に有り難いお話なのですが、愛子様にそれほど窮屈な思いを
させてしまっていることを申し訳なく思います。
と同時に、黒田清子さんのティアラを受け継ぐ(お借りになる)
ということは、他に何か重大な意味があるような気がしてなりません。
上皇陛下の直系の娘である紀宮殿下(黒田清子さん)のお品であり、
愛子さまが幼少期に可愛がってもらった叔母上の大切なお品。
美智子さまをはじめ、雅子さまや眞子さま、代々、芯のお強い女性皇族方に
囲まれて育った愛子様も、そのようなお品を通じて、確実にその御心を
感じておられるのではないでしょうか。
ティアラの件も、きっと愛子様が主体的にご判断されたのでしょうね。
成年皇族となられ、これから公務に励んで下さること、
誠にありがとうございます。
愛子様の成年祝賀行事、たいへん楽しみにしております。
(本来なら、もっと盛大にお祝いしたいです!!)
文責 広島県 三味線
4 件のコメント
ダダ
2021年11月29日
ティアラは新調してほしかったですよね。
コロナ禍であっても、愛子さまの存在はそれに値するものかと。
愛子さまの成年祝賀行事、みんなでお祝いしましょう!
てるてる
2021年11月28日
ティアラを新調されないということ、心苦しく思っていました。
でも、女性皇族の伝統の品として受け継いでいくという意思表示とすると、前向きで素晴らしいと思えますね。
そして、『本来なら、もっと盛大にお祝いしたいです!!』という三味線さんの気持ちに同意します。
本サイトでお祝いモードを盛り上げれられたらと思います。
だふね
2021年11月28日
皇室は、常に国民に寄り添ってくださる存在なのだと、改めて感謝の念が込み上げます。
そして、清子さんと愛子さま、「天皇の娘」という運命、ご本人たちにしかわからない重みがあるのだろうと拝察します。
清子さんも、世が世なら宮家当主として皇室に残り、上皇陛下と美智子さまをお支えしていた立場だったかも知れません。
空想(妄想?)の域を出ませんが、清子さんにもし、女性皇族を「結婚退職」するかどうか、自由意志に基づいた進退が決められたのだとしたら、おそらく「結婚しても仕事を続ける」選択をされたのではないでしょうか?
清子さんのティアラの継承は、
「いつか時代は変わる。その時のために、私は叔母さまの想い・願いを受け継ぐ」
という愛子さまの意志ではないかと…。
ものすごく都合のいい解釈かも知れませんが(^-^;
基礎医学研究者
2021年11月28日
興味深く読ませていただきました(物事、複眼的に見なければならないときもある、という意味で)。確かに今の世相を気にされてティアラを新調されないというのは、自分も国民として申し訳なく思います。しかしながら、黒田清子さんのティアラをあえてご使用されると解釈するのならば。。。それは、代々の女性皇族の伝統を継承する、という意思表示なのでは?という見方に、激しく同意であります。