愛子さま、お誕生日おめでとうございます。
20年の歳月、それは愛子さまだけでなく、
ご両親にとっても、どのようなものだったでしょう。
私も、子を持つ一人の母親です。
自分の子どもが20歳(はたち)になる――
親として、どのような気持ちになるものなのか。
未来が1日ずつ訪れて、現在は1日ずつ過去になる。
子どもが1日1日、日々を重ね、迎えた「20年目」。
たしかに、一つの区切りになりえるかも知れません。
天皇皇后両陛下も、ただ一人のお子さまのご成年に、
感慨深いお気持ちを抱かれていることでしょう。
愛子さまの歴史の始まりは、ご両親が出会われたところから。
皇太子時代の天皇陛下が、雅子さまを見初められた。
陛下が雅子さまを一途に想い、純愛を貫かれた。
雅子さまも、その想いに心を動かされた。
愛子さまも、おそらくそう遠くない未来に、
誰かとともに生きる道を選ばれるでしょう。
奇跡的に出会い、愛を分かち、寄り添い合える人と。
その時の日本がどうなっているかわからなくても、
愛子さまには、どうか一人の女性として、
幸せな愛に巡り合っていただきたい。
それが私の庶民としての、臣民としての切なる願いです。
重ねて申し上げます。
愛子さま、お誕生日、まことにおめでとうございます。
文責 奈良県 だふね
3 件のコメント
ダダ
2021年12月2日
天皇・皇族の犠牲の上に成り立つ、国民の幸せなんてオカシイですよね。
愛子さまには幸せになって欲しいです!!
基礎医学研究者
2021年12月2日
非常に共感を持って読ませていただきました(完全にお父さん目線です(;^_^A
自分のような庶民のレベルでも、だふねさんがここで言われますように、成人になったら、親として確実に娘の巣立ちを意識しないわけはなく、おそらく様々の感情が脳内を走ると思います。でも、やはり親としては、娘には幸せになってほしい、と最終的には、願うものです。
そして、愛子さまには、当事者以外の外野の意見に惑わされることなく、かけがえのない人に巡り合ってほしいと思います(私たち、国民は必ず祝福します!!)
ねこまる
2021年12月2日
愛し合える相手と巡り会う。
とても素晴らしく、そして難しい…。
だふねさんのおっしゃる「臣民としての切なる願い」に同意します。