皇后陛下お誕生日に際してのご近影 [宮内庁ホームページ 皇后陛下お誕生日に際し(令和3年)]
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/49
去る12月9日は、皇后陛下の御誕生日。
だいぶ遅れてしまい恐縮ですが、雅子さま、お誕生日おめでとうございます。
しかし、皇室の皆様がたの御誕生日が9月から12月の間に集中しているというのも考えてみれば、皇室の事を国民が知る良いきっかけになるというのは言い過ぎでしょうか?
ともかくも、皇室の慶事が重なるというのは、御目出度いことであり天皇陛下および皇室の皆様の弥栄を寿ぐ国民にとっては心温まるものであると思います。
それなのに、昨年は、皇室を尊ぶ我々にとって心の痛むことばかりが起こってしまい、特に皇室に対して誹謗中傷なんて想像も及ばないことが発生してしまい、わたしにとっては「もうどうしていいやら…」と思う一念でした。
一方で、「皇室には反論権がない」という事実を知ったこと、言われたら言われっぱなしということ、
この国は俗情と結託して「守るべき権威を引っぺがそうとする」大衆が厳然と存在するということ、
これらを知ることができたのはせめてもの救いであり、また大いなる収穫でした。
雅子さまの御誕生日に際して私はじっくり考えてみたのは、どうして上皇后さま、雅子さま、眞子さんと小室圭さんと3世代にわたってバッシングがされなければならないのか。ということでした。
今の時点でわたしが思ったのは、“守らなければならない権威を引っぺがそうとする”勢力がどこかに存在していて、
それを防ぐためには、そんな勢力と戦うことであり、わたしたち国民の側から皇室という“権威を育てていく”という作業をしなければならないということである。それが一つの結論として浮かびました。
わたしたち国民が権威を育てていく。
コロナやワクチンの“専門家”という偽物の権威は化けの皮をはがしていく必要がありますが、
皇室の権威という本物の権威は我々が育てていかなければならない。
わたしたちにそれがどこまでできるか。
今年はこの“バランス感覚”が試される年になりそうです。
(メールより)文責 兵庫県 バカボンの孫
6 件のコメント
ただし
2022年1月17日
雅子さまのご体調が、少しでも良く、すごしやすく、なられますように。心より、お祈りいたします。
雅子さまのお誕生日を、祝福いたしております。
urikani
2022年1月5日
「わたしたち国民の側から皇室という“権威を育てていく”」
なるほどです。
皇室という「フィクション」を成り立たせる為に、国民は皇室の権威を守り育てる役割りをやりきりましょう。
上から目線であれこれ注文や文句をつける、バッシングして病気に追い込むなんてもってのほかです。
ただし
2022年1月3日
とても腑に落ちる内容で、頭の中が整理された思いでいます。
どうも、ありがとうございます。
今年は、我々が試される、勝負の年ですね!
基礎医学研究者
2022年1月3日
新年から、興味深く読ませていただきました。確かに、皇族の方々の誕生日は9月から12月(特に12月)に集中しているのは、何とも奇遇です(僭越ながら、自分の誕生日が11月下旬なもので (^_^;)。そして、だからこの時期に皇室のことを特に意識できる時期である、というのも同感であります。そして、バカボンの孫様の言われるこの箇所、「わたしたち国民の側から皇室という“権威を育てていく”」。なるほど、一見恐れ多い気がしますが、歴史を振り返ると”権威”は「皇室」⇔「国民」の間の相互作用で培われてきた、と解釈するのならばまさにその通りであります。結局のところどちらか一方が努力するのは非常に不健全な状態であり、最後に”バランス感覚”という言及がなされているのは、まさにその通りであると思った次第です(その感覚を研ぎ澄ませることが、”心ある国民の務め”である、と自分も思います)。
楽進
2022年1月3日
皇室の権威という本物の権威を我々が育てていくのは、難しくて気の遠くなるような作業ですね。
コロナやワクチンの“専門家”という偽物の権威を権威づけているのは、マスコミという、この国最大の権威ですので。
この国の民達は、しおらしく(全く、何の?)弥栄を祈ったりするけれど、すぐに忘れて、手のひらを返すのが定法になっているようで。
かと言って、この国に生まれた故に、諦められないということも事実としてあるので、何かしようとは思うけれども。
この国の弥栄などではなく、皇室の方々のために祈る、ぐらいしか私には出来ないなぁ。
ダダ
2022年1月3日
育てる=守るの意味で同感です!
皇室に頼られる国民でありたいですよね。
皇室を支えようとする国民が多くいることを知らしめていきましょう!