皇居・東御苑の発掘調査で、約400年前の1610~1620年頃に造られた可能性がある石垣が発見されました。
天皇皇后両陛下と愛子さまも、改修中の旧吹上仙洞御所ご訪問の際に、江戸城の石垣もご覧になったそうです。
そこで、400年前の皇室はどうだったのかなと振り返りますと、108代後水尾天皇が在位していた頃になります。
その次の109代は明正天皇になりますが、859年ぶりの女性天皇誕生でした。
私はこの事実を知って、石垣の発見はある種の神託ではないかと思いました。
つまり、「次の天皇は女性だ」という神のお告げです。
私の解釈はさておき、明正天皇の例からも、
かつては女性にも皇位継承が認められていました。
しかし、現在は男性のみとなっています。
一方、日本の歴史を振り返っても、男女平等が叫ばれるご時世を鑑みても、
女性天皇を可能にするというのが自然なのではないかと思います。
安定的な皇位継承という観点からも、女性天皇も女系天皇も女性宮家も
すべて肯定するという決断が今まさに必要です。
文責 愛知県 I.Y.
3 件のコメント
基礎医学研究者
2021年5月5日
貴重な情報、ありがとうございました(1610~20年ころということは、まだ消失前の江戸城の時代で、徳川家康も存命の頃でございますね)。そして、I.Y様のご神託、なかなか興味深いです。ともあれ、本来の日本の歴史・伝統にそった皇位継承がされることを切に願います。
ダダ
2021年4月29日
象徴天皇に性別は関係ありませんよね。
皇室典範改正を求めていきましょう!
ねこまる
2021年4月28日
I.Y.さんにとっての神託が「石垣の発見」なら、自分にとっての神託は「愛子さまがお産まれになった事」です。
皇室典範の改正が今だなされない事が不思議でなりません。
1日でも早い決断を望みます。