ただ一度の例外もない男系による皇位継承、世界に唯一無二の伝統と重み…自民党政調会長・小林鷹之氏[論点 皇位継承]<3>【読売新聞】皇位継承の安定 男系に固執し実現できるのか

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男系固執派の主張を、[論点 皇位継承]<3>自民党政調会長・小林鷹之氏の談話で、読売新聞が報じています。

ただ一度の例外もない男系による皇位継承、世界に唯一無二の伝統と重み…自民党政調会長・小林鷹之氏[論点 皇位継承]<3>【読売新聞】

皇室についての議論は非常に重い。初代の神武天皇から126代にわたり、様々な過程を経ながらただ一度の例外もなく、男系で継承されてきた。世界に唯一無二の伝統と重みを謙虚に受け止める必要がある。 
(中略)
皇族数を増やすには、旧宮家の男系男子を養子とし、皇室に迎えることを認める案は不可欠だ。現行の皇室典範では、男性皇族が結婚し、子が生まれること以外に皇族を増やす選択肢はない。養子の対象となるのは、1947年10月に皇籍を離脱した旧11宮家だ。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の存在や皇室財政の 逼迫ひっぱく もあり、皇籍離脱したが、同年5月に施行された現行の憲法下でも5か月間は皇位継承資格があった方々だ。
(中略)
もう一つの案は、皇族数を減らさないため、結婚した女性皇族が皇族の身分を保持できるようにするものだ。ただし、女性皇族の夫や子には、皇族の身分を付与するべきではない。女性皇族の子が皇族の身分を持てば、将来的に(母方のみ天皇の血を引く)女系天皇が誕生する道につながりかねず、認められない。
(中略)
悠仁親王殿下が皇位を継承された後の話は、議論の機が熟していない。悠仁親王殿下が皇位を継承された時の年齢や、ご結婚されているかなどの状況を踏まえ、その時に議論する話だ。

ただ一度の例外もない男系による皇位継承、世界に唯一無二の伝統と重み
タイトルから嫌悪感をもよおす言説は、世界中から嘲笑されていることを
まったく見ていない愚かしさ。

初代の神武天皇から126代にわたり、様々な過程を経ながらただ一度の例外もなく、男系で継承
戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の存在皇籍離脱

歴史学的に否定されている上に、「天皇制廃止」を唱える統一協会が出資して創刊した
世界日報と気味が悪いくらい同じ言説を、全体会議の自民の実務者が堂々と述べたてる愚を
社説で男系固執を諫めた読売新聞は、露悪的に、あえて晒しているのではないかと思われます。

号外「旧宮家復活なんてありえるか?」

旧宮家の皇族は、天皇を支える重要な役割を果たしてきた。先の大戦の終戦に際しては、昭和天皇の名代として、速やかな終戦受け入れのために、外地に赴き将兵を説諭して回った。終戦後、そのような宮家の歴史や存在意義を知るよしもないGHQ(連合国軍総司令部)によって11宮家が皇籍から離脱させられたのである。
旧宮家男子 養子による皇籍復帰進めよ【社説】

聞き捨てならないのは、4月15日開催全体会議でも述べていた
養子は皇族数を増やす案、女性皇族の身分保持は皇族数を減らさない案という
失礼極まる言説。

生身の人間である方々を、本当に数でしか捉えていないことが分かる
非情な言葉を得々と、全体会議でも最も発行部数の多い新聞でも披露する愚。

さらに、もう20年以上も前から安定的皇位継承について議論をしているというのに
議論の機が熟していないなどという愚。

男系固執派の目的が、引き延ばしによって、安定的皇位継承の唯一の解決策である
男女問わず直系長子の皇位継承を潰したいだけと、ありありと分かる結びも
満天下に知らしめた読売新聞。

今朝5時に配信されたヤフーニュースのコメント欄には、
すでに多くの真っ当な意見が集まり、さながら
♪愛子天皇でええじゃないか♪祭りの様相に。

主なヤフコメは?
・皇位継承において、男系男子に固執せず、女性天皇や女系天皇を認めるべきだと考えています
・天皇制が時の権力者によって都合よく扱われていることに対する不信感が示されているという意見もあります

・昭和100年式典では、天皇陛下の言葉が高市政権の都合によりカットされてた。総合的判断を理由として。 しかし、陛下は御自身の思いを公表されている。大きな矛盾と思える。 その時の権力者によって都合よく『取り扱われてしまう存在』としての天皇制、今回の式典からも自民党とは何を目論んでいるかよく分かるというものだろう。そんな政党の政調会の解釈などは果たして信頼に足りるものか。 昭和式典での陛下と政府の齟齬、まずこれから丁寧な説明をしてほしいものです。

・「皇位継承」は大事な課題であり、揺るがせには出来ないかと思います。永きに渡る皇室史ですが「皇位継承」は「男系男子」に限られていましたが、側室制度が廃されました事には、男子だけを産み分けます事は無理難題ではないかと思います。今後には時代的背景に鑑みて「皇室典範」改正を施行する事が万策ではないかと思います。 「皇室典範」改正が成されましたら、皇統譜存続されております天皇家の直系長子に「皇位継承」への光を充てます事が肝要ではないかと思います。 然りて将来的には「女性天皇」が誕生されます事も見解範疇の視野に入れておく事も重要視されるのではないかと思います。

・「女性天皇と女系天皇が混同されている」とのご意見については、男系男子以外に道を開こうとする人は勉強が足りないからだ、と批判したいのでしょうが、最近は国民の理解も進んでいると思います。 小泉内閣の際には女性天皇どころか女系天皇をも容認する報告書が纏められたことを完全に無視する現政権のスタンスも疑問です。結論先にありきではなく、少なくとも歴史上存在されていた女性天皇を容認する選択肢は議論の俎上に乗せるべきでしょう。 旧宮家の男系男子を養子とする案は、一部の識者や政治家から意見があるように、国民の信任を得られるかどうかが肝です。 男系で辿ると天皇にたどり着くのは室町時代時代という、今上陛下から見れば相当に遠い親戚になります。また旧宮家が皇籍を離脱して約80年の歳月が経過していますので、当該男子は生まれながらの民間人です。そうした方を養子にするのは歴史的にみても相当異例な扱いとなります。

『初代の神武天皇から126代にわたり、様々な過程を経ながらただ一度の例外もなく、男系で継承されてきた。』 この一文で、この人の権威主義がよくわかる。 皇室を大切に思う気持ちはありますが、こんな現実を無視した人が今後の皇室の歴史を作ろうとしていると思うととても心配になります。

・男系による皇位継承が世界に唯一無二として、それが絶対的な価値を持つかは意見が分かれると思う。ただ一度の例外もなくというなら、男系としては血縁の極めて薄い旧宮家に皇位継承権を持たせることも伝統を損なう措置ではないのか。政治家なら広く一般国民の思いにも配慮すべきではないかと思う。

・世界に唯一無二の伝統と重みを謙虚に受け止める必要がある。…その伝統にどんな理由があるのか、少なくとも私には理解できません。 天皇は男性でなくてはいけないことに、日本ならではの理由があり、納得できるものなら脈々と受け継いで行けばいいと思います。 一般社会で決まり事があり、なぜそうなのかと尋ねて、「ずっとこれでやってきたから」というのと同じだと思います。伝統や歴史の重みなるものに、誰も手をつけられない、つけたくないというだけです。 決まり事には理由が必要。天皇が男性でなくてはならない理由を、皆が納得できるように説明して欲しい。その努力をすることなく、伝統と歴史のせいにするのは、思考停止だと言われても仕方ないと思います。

・女性天皇容認論は、象徴天皇制の在り方自体を問うものである。 この先、皇室が安定的に存続していくために、女性天皇を排除することが本当に正しい選択なのかという問いである。 側室制度が廃止された今、それに代わる安定性をもたらす制度が必要なのである。 旧宮家養子案は政治的介入が危惧され、血筋も遠く皇室の伝統にも適わないことから、頓挫する可能性が高いと考えられます。 男系男子継承は、人権や平等など多くの犠牲の上に成り立っている制度で、国民はその価値観に疑問を感じています。 最も自然で安定的な皇位継承は、理論的に考えても直系長子優先であり、 その先にあるのは、男女の性別を問わない象徴天皇ということになると考えられます。

Vol.576「令和の〈愛子天皇でええじゃないか〉国民運動」

男系固執派国会議員への、猛烈な批判を殺到させる記事は
かえって養子案阻止に大きく寄与することでしょう。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

読売新聞 お問い合わせ

3 件のコメント

    オカピ

    2026年5月27日

    この記事に「126代、例外なく男系で続いてきたということは、歴史学的に否定されている。 男系が続いていたとしても、そこにどんな重みがあり、今後も守らなければならないのか、教えて頂きたい。」というコメントをしました。
    男系維持で思考停止してしまう方々とは、付き合いきれません。天皇制を重んじているようで、その実、皇族方への愛を全く感じません。

    ありんこ

    2026年5月27日

    読売新聞に意見投稿しました!!
    お知らせありがとうございました!!

    daigo

    2026年5月27日

    読売新聞に意見投稿しました。

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