感謝してもしきれない程に、
天皇の職務を全うしてくださった
上皇陛下。
上皇陛下、上皇后陛下に育てられ、
天皇に即位するや否や
何年間も天皇で在られたかの様な
威厳を示された今上陛下。
敬宮愛子内親王殿下は、
頼もしい天皇陛下と
皇后の雅子様に育てられました。
自分はそのような一連の流れを
見、聞き、知る事によって
皇室のエートス、エッセンスが、
愛子様に受け継がれていると
確信しました 。
しかし現在皇太子は
存在していません。
男系継承という
近代の遺物のためです。
男である事が
それほど 重要でしょうか?
天皇から皇太子、
皇太子から皇孫と
育まれてきた過程の方が
格段に重要では?
なぜなら
過去から未来へと
紡がれる歴史物語を、
そこから感じ取ることが
出来るからです。
愛子様を差し置き、
男系という繋がりだけで
現在の皇室から
600 年も離れた一般人を連れてきて、
いったい何が
継承されるというの でしょう 。
多くの国民は、
愛子様がお痩せになれば心配し、
福々しくなられれば安心し、
ハキハキとおっしゃる姿に
成長を感じました 。
愛子様の物語を
既に見始めているのです。
自分も、
古事記の天照大御神
(アマテラスオオミカミ)、
素戔嗚尊
(スサノオノミコト)、
大国主命
(オオクニヌシノミコト)
の成長物語と同じように
愛子様の物語を見ています 。
愛子様が
皇太子になられることを
切願します。
文責 新潟県 JIM