※当イベントは、当初東京開催を予定しておりましたが、愛知県・名古屋市内での開催に変更となりました。
それに合わせて冒頭画像の内容を最新情報に更新いたしました。(3月22日更新)
小林よしのりは本気だぞ!
5月3日関西ゴー宣道場を始めとする一連のゴー宣道場に加え、5月15日にはイベント「よしりん十番勝負 第二番」として、皇位継承問題など国家の行末に関わるテーマのトークイベントを開催します。
登壇者は、藤井聡氏、施光恒氏、そして小林よしのり先生です。
雑誌「表現者クライテリオン」3月号で「「皇室論」を国民的に加速せよ!」と題する座談会を行われた藤井・施両氏に小林先生が呼び掛けて実現したイベントです。
当ページでは、ゲストのお二方のご事績や、皇位継承問題に対する姿勢に焦点を当て、このイベントの見どころをご紹介します。
藤井氏、施氏の心意気に感謝
藤井氏、施氏は雑誌「表現者クライテリオン」等で活躍されている保守派論客です。
その専門の経済論や日本人論はとても勉強になりますが、皇位継承においては男系継承を主張されています。
しかし、藤井氏が編集長も務める同誌の最新号では「皇室論を国民的に加速せよ」という特集を組まれ、両氏も座談会でそれぞれの主張を展開されています。
いま真剣に皇位継承論議を進めなければならない、という危機意識は共有できているものと思われます。
それに、「静謐な環境で」などといって議論を封じ込めようとする政府・男系派の姿勢とは一線を画し、国民的関心の下で決着を着けようとする姿勢は立派です。
小林先生がお二人にイベント開催を呼び掛けたところ、「快諾を得た」上に「書籍化」の計画もあるとのこと。
両氏の本気度が伝わってきます。
男系主義でありながら、よしりん先生の呼び掛けから逃げずに議論に臨んでくださる姿勢に、心よりの感謝と敬意を表します。
(以降の更新では両氏の主張に批判的なことしか書かなくなると思いますので、まず先に感謝の意を表明しておきます。)
今後の更新予定
・突破口を見つけ出せ! 藤井氏の思考を分析する 公開中
↓↓↓京都のSさん4部作!施氏の日本人論に絡めた古代日本社会の考察と、氏の男系固執を批判します。↓↓↓
・双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(起) 公開中
・双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(承) 公開中
・双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(転) 公開中
・双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(結) 公開しました!
ご紹介:
日本人の精神構造も、日本独自の双系システムも、古代日本社会に由来していた!
現代日本の再生のカギを握る、当時の社会がどのように成立したかを考察する本シリーズ、その序章です。
尚、施氏はグローバル化により日本人の精神が希釈されるのを否定する立場であり、本文中に出てくる朝日新聞社説も著書にて批判しています。
ご紹介:
縄文時代の日本は母系社会だった!
その核となる先祖はどこから来たのか?
父系社会から母系社会へ移行することはあるのだろうか?
遥かなる時空を超えて、日本のルーツを探る壮大な思索の旅が展開されます。
ご紹介:
母系社会から双系社会へ。
文化の伝来とともに古代日本社会も変化していく様子が描かれています。
(それでも完全に父系社会とならないところに母系時代に培った精神的根強さが伺えます。)
神話と縄文文化の関連性にも言及され、なるほどと思うことばかり。
考察の旅もクライマックスを迎えます。
ご紹介:
双系システム論、遂に完結!
上田篤氏とエマニュエル・トッド氏の論を融合させ、
縄文時代から現代までの母系⇒双系⇒父系の変遷を、
世界的な民族移動の流れを交えて論じ切りました。
グローバリズムを否定するならば、そして日本人が日本人であり続けるならば、
双系システムを是としなければ筋が通りません。
更新履歴
3月9日12時 テーマページ「双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(結)」を公開しました。
3月8日12時 テーマページ「双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(転)」を公開しました。
3月7日12時 テーマページ「双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(承)」を公開しました。
3月6日12時 テーマページ「双系システム(日本の伝統的な家族形態)の成立過程を考察する(起)」を公開しました。
3月6日9時 本企画ページおよびテーマページ「突破口を見つけ出せ! 藤井氏の思考を分析する」を公開しました。
文責:静岡県 L.K(「愛子天皇への道」実行責任者、30代、男性)
5 件のコメント
チコリ
2022年3月24日
特設ページ開設とは!ありがとうございます!
小林先生のブログで知ってから、心待ちにしています。
5月は、3日の大阪開催の道場もあり、燃えますね。
必ず休みを取って、100%集中して観ます!
ただし
2022年3月16日
藤井聡氏と施光恒氏は、公的な議論の場に出てきてくださること、そして書籍化を考えてくださっているとのこと、この2つに関しては、尊敬に値いたします。
また、“小林よしのり”の呼び掛けに応えてくださることも、非常に大きいと思っています。小林よしのり氏と意見が異なるお相手で、呼び掛けに応じて議論の場に出てきて下さる方は、そうそう居ないと思うからです。
京都のS
2022年3月8日
LK様、毎回素敵な紹介文を付けていただき有難うございます。いよいよ明日が完結編の掲載です。クライテリオンの皇室論に一撃をクラワシテヤリます(笑)。
基礎医学研究者
2022年3月7日
特設ページの開設、ありがとうございます。投稿の内容によっては、こちらの方が良い場合もありますので、適切なのではないでしょうか。
ダダ
2022年3月6日
特設ページの開設、ありがとうございます。
コロナ禍では小林先生との議論から逃げる専門家を目の当たりにしたので、今回の十番勝負の実現には非常に驚きました。今から楽しみにしています。