愛子さま中学卒業の作文を読んで

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愛子さまが学習院女子中等科ご卒業の際、記念文集に書かれた「世界平和を願って」と題した作文を拝読しました。

修学旅行で広島の原爆ドームを訪れた際の衝撃的な想い、沢山の折り鶴を見て平和への想いがみんな一緒であるということ、そして平和は容易には実現しない。
日々の「当たり前」は「当たり前」ではないこと、平和は他人を思いやることから始まるということ…

私は普段日々の忙しさにかまけて、他人を思いやる時間が正直少ないなと痛切に感じました。
そして我々のことを考えて祈ってくださっている皇室の方々のことを、もっと真剣に考えないといけないと思っています。

上皇陛下が平成28年8月8日に我々に発せられたお言葉の結び、
「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話いたしました。国民の理解を得られることを、切にねがっています。」
こう話された想いを真剣に考えていかなければと考えています。

愛子さまの作文を拝読し、気持ちを新たに今できることを行ってまいります。
愛子さま、これからも応援しています。

参考記事
愛子さま中学ご卒業 卒業記念文集の作文「世界の平和を願って」全文
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/170322/lif17032211210007-n1.html

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12

文責 群馬県 ふぇい

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