愛子天皇とコロナ禍、憲法の弱点!

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おはようございます。
公論サポーター関西支部の だふね です。

本日5月3日(火)、「第105回ゴー宣道場」が開催されます。
当選された方、おめでとうございます(*´▽`*)
「今回、応募の機会を逃してしまったーー!」という方も、ニコニコ生放送での視聴をお楽しみください。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336460184

皆さんは、「ゴー宣道場」に、今まで何回参加されましたか?
「初めてで、ドッキドキやぁ~」という人は、いらっしゃいますか?
私が初めて参加したのは、平成28年8月7日に大阪で開催された、『おそるべき天皇 生前退位の真相』の回でした。
上皇陛下のビデオメッセージが流れる前日のことです。
まったくの偶然です。まさに、神がかっていますね!

私はここで、「憲法第1章によって、天皇は〝日本国の象徴″という盤石な基盤が与えられている」と知りました。
天皇の地位とは、日本において「とてつもなく重い」ということを。

私は己の無知を恥じました。
それまで、天皇と憲法のつながりまでは知らなかったから。
同時に、新しく学べたことは「感動」の一言。
とても貴重な機会でした。

「ゴー宣道場」に実際に足を運ぶまでは、不安ばかりでした。
「何も知らない私が、話を聴いてもわかるのかな……?」
ところが、師範方の真剣さ、議論の深さ、おもしろさで、聴き入っている内に、あっというまに時間は過ぎました。

知らなかったことを知るって、メッチャ楽しいから!
私は毎回、終了後は顔をニンマリさせながら、帰路につきます。
その楽しさ、より多くの人と共有できることを、願ってやみません。
皆さまのお越しを、心からお待ちいたしております(^^)/

【第105回 ゴー宣道場】
テーマ:『愛子天皇とコロナ禍、憲法の弱点!』
日時:令和4年5月3日(火・祝)14:00〜17:00 ■ゲスト:宇野常寛氏(評論家)

文責 奈良県 だふね

10 件のコメント

    ただし

    2022年5月11日

     だふね隊長、大役を務め上げられ、お疲れさまでした。
     大成功でしたね☆
     議論では宿題も出されました。
     楽しくも、次に繫がる道場かと存じました。

    だふね

    2022年5月7日

    コメントをいただいた皆さまへ。
    御礼が遅くなりましたが、ほんとにありがとうございます。

    今回のイベントでは、コロナ禍において皇統・憲法問題での集客がいかにむずかしいかを痛感しました。そういう意味でも、わざわざ会場に足をお運びいただいた方々には、いっそう感謝の念を禁じえません。

    皇室のこと、憲法のこと、ウクライナのことは、日本の将来に関わる非常に重大な問題です。それなのに、世間の無関心と堕落ときたら…。私も「ダメだこりゃ」となることも、正直ありました(;^ω^) (←こんなこと書いたら、えらそうかな?)

    私は小林よしのり先生と同じように、皇統問題において楽観的ではいられないです。知識量においては道場の師範方に及ばないにしても、最低限の想像力を働かせれば、誰だって共感くらいできそうなものでしょう。

    ひらたく言えば、このままではほんとに「ヤバイ」。日本の「魂」の継承が絶えてしまう。
    血筋でも性別でもなく、「魂」です。聖域において、天皇陛下のすぐ傍でお育ちになられた愛子さまの存在意義。男系固執派はわかろうとしない。時間がないのに。それを含めて、日本人はあまりに「平和ボケ」でしょう。

    私には、3人の子どもがいます。その子どもたちもやがて誰かと結ばれて、子孫を残すことでしょう。問題なのは、結婚や子育てが安心してできるような国、日本人の心の拠りどころとする皇室を、私たちは残してあげられるのか? ということ。

    恒久的な平和なんてありえませんが、何十年か先の平和のための、先人たちの努力は不可欠です。誰かが与えてくれるものではなく、自分たちでつくり、守っていくもの。
    私たちがその責任を放棄すれば、日本は確実に滅びるでしょう。そんな国に自分の子孫を残すことには、ただただ不安しかありません。

    今の時代を生きる以上、私もできることをしてまいります。

    基礎医学研究者

    2022年5月6日

    じーまさん
    基礎医でございます。(だふねさんの当日リマインド告知に割り込んで申し訳ありませんが)、コメントいただき、ありがとうございました。会場、タイムシフトともに当日は大盛業だったと思います。「憲法」についていろいろなことが浮き彫りになってきました。参議院選に絞りますと、じーまさんの言われるお気持ちはわかります。我々の大阪府は”維新”が拠点で、これを落選させるというのは、今の流れでいくと困難でしょう。でも、あの”意見書”を出してしまっているので、少なくとも彼らが国会議員として、「皇位継承」についてどう考えているのかを問うことは可能。あと、自分個人としては、今回は区割りが大阪府全域で、かつての衆議院でいう中選挙区制に近い(複数の候補が当選できる)という選挙であるのは、唯一の救いであると思う次第です。

    じーま

    2022年5月5日

    第105回ゴー宣道場をタイムシフトで視聴しました。色々な気づきを得られたと思います。
    まず、一つの気づきは日本国憲法は天皇の存在を前提としており、もし皇室が消滅でもしようものなら、否応なく憲法改正せざるを得ないということです。となれば、護憲派を自称している人は少なくとも天皇制の維持に努めなければならないはずで、皇位の安定的継承のために尽力しなくてはならないといけません。ただ単に「憲法を守れ」と叫ぶだけでは駄目で、どうしたら守れるのかを考えた方がいいと思います。
    少なくとも私はそんな後ろ向きな改憲などしたくありません。
    二つ目の気づきは日本の憲法論議のお粗末さです。倉持氏が話されたような緊急事態条項の議論がなされるのであれば、改正に賛成、反対は置いておいて立憲主義に基づいた憲法の議論が期待できます。でも、自民党の改憲草案では海外の緊急事態条項の傾向と違い、個人の権利を守るのではなく、制限する方向性となっています。正直なところ、改憲を支持者固めのダシとして使っているのではという疑いが消えません。もちろん、野党にも護憲を支持固めとして利用している面はあると思います。
    宇野氏は与野党ともに合理的な戦略で支持獲得をしようとしているような主旨のことを話されてましたが、改憲派は本気で憲法を改正しようという気があるのでしょうか。本気なら、護憲派を少しでも説得するために色々と手を打つと思います。少なくとも反対派の懸念を払しょくするための説明をしないといけないと思います。
    国会の議論を見る限りでは単に与野党が対立してるだけのようにしか見えないです。
    三つめは日本は世間国家であるという点です。コロナ禍でもそうでしたが、世間を上位にしてしまって憲法を蔑ろにするようなことがまかり通ってしまうのは良くありません。立憲主義に基づいた国家運営をしてもらいたいです。

    今回の道場の内容を踏まえて参院選はどうするかやや迷っています。「旧宮家の皇籍取得」という非現実的かつ憲法違反の案を主張する党、候補者に対して宇野氏の言う「落選運動」をするのも一案かもしれませんが、果たしてどうなるものでしょうか。
    まずは、愛子天皇への道を切り拓くために尽力したいです。

    yan ryu

    2022年5月3日

    ニコ動で視聴致しました。皆様、お疲れさまでした。
    アップデートしないから、悪意あるプレイヤーにハックされる憲法。だからアップデートしないといけないでしょ?という宇野常寛氏の指摘は、いわゆる護憲派にも共感を得ることが出来るロジックなのではないかと感じました。皇室が断絶してはじめて、日本人は気づくかもしれないという指摘も・・・いや、そうなって欲しくない。その時気づいてももう遅い、その前にどうにか立ち止まれないものかと。
    法治ではなく世間国家・・・法外の法によって規律する民族・・・ただそれが古来からのものではないとも感じるのです。律令国家として秩序を保っていた時代もありましたから。どうその法治の時代の記憶を取り戻させるか、その想いに共感してくれる政治家を見つけ出すかが宿題として残された道場だったと思いました。
    師範の先生方、ゲストの宇野常寛様、そして、設営隊の皆様、ありがとうございました。

    チコリ

    2022年5月3日

    だふね隊長、お疲れ様でした!
    道場の初めによしりん先生が隊長の事を話されていました。
    二度までも責任を背負い立つ勇ましさ強さに、ただわたしは絶句でした。
    道場素晴らしかった!です。
    第一部は、ずっとメモをとりながら眉間に皺を寄せ一生懸命に聞きました。
    内容が濃過ぎて思いがぐるぐる巡ってとても感想がまとまりません。

    日本の行く末を思うと暗澹として涙目になりそうですが、
    つべこべ言わずに行動しろ!ですよね。
    やるしかないのです。
    素晴らしい道場を、ありがとうございました。

    殉教@中立派

    2022年5月3日

    視聴完了しました。設営隊の方々、ありがとうございました!
    宇野氏の言う、世間国家の無理ゲー憲法。もし「皇室が、日本人のせいで滅びた」なら・・日本人全員の頭に「裁きの鉄槌」が振り下ろされるようなものでしょう。・・でも、実際にそうなっても、日本人につける薬はなく、目覚めないような気もしてしまいます(観覧者、コロナ編だと7100人なのに、今回は1300人足らずで、絶望します)。バッシングの歴史からも、「若者が夢を見れない、インセンティブ無き皇室」なので、一般市民と皇室内部、両方を変える必要があります。その為に必要なのが憲法を、立憲的に機能させる事。そして、様々な法律に目を通されている、歴代天皇陛下こそが、真の法治主義者でしょう。日本人と法治主義の相性は、マジ最悪にも程がありますが・・・愛子陛下を起点に、この閉塞を再生できるのか。愛子天皇実現後も、課題は多いです。あと、当サイトの方々で行っていた「政治家への声掛け運動」を、高森師範が評価して下さいました。「愛子天皇お願いします!」のシンプルな言葉が、(脳味噌を持たない)政治家に刺さると良いのですが・・。

    かえさる

    2022年5月3日

    だふねさん、頑張ってください!!!
    自分は、「読書のすすめ」からビューイングで応援しています。m(_ _)m

    基礎医学研究者

    2022年5月3日

    だふねさん、素晴らしい「告知」ありがとうございます。なるほど~実感こもっていてよいですね。憲法の第一章が「天皇」。まず、日本人はこのことのすごさを実感できるのかどうか?それが、五感で感じることのできる「憲法」の議論ということになりましょうか!
     それでは本日は、宜しくお願い致します。

    ダダ

    2022年5月3日

    確かに!
    ゴー宣道場にはいつも感動がありますね!
    知識は荷物になりませんし、自分の意志で取捨選択できるものです。
    思考は人間だけの特権(おそらく^^)!

    今日の大阪は晴天のようですね。
    大成功で終わることを願いつつ、私はニコニコで楽しませて貰いますヾ(≧▽≦)ノ

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