バンクーバー朝日軍について思ったこと

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 戦前のカナダには、バンクーバー朝日軍という日系人中心の野球チームがありました。当初は、弱小チームでしたが試合を重ねるに連れチームは力をつけていきます。

 しかし、当時の北米では移民法(主に日本・中国などのアジアが対象)が制定されるなど有色人種に対しては非常に冷淡でバンクーバー朝日軍もそれに苦しめられました。(審判も例外ではなく、相手の白人チーム有利の判定をわざと行うなど。)

 しかし、彼らは決してそんな仕打ちにも不満は一切言わず野球や試合に真摯に取り組み最終的には白人の観客が審判に「いい加減にしろ!依怙贔屓をするな!ちゃんと公平な判定を下せ!」と怒りを表明し朝日軍を応援するようになり白人のファンをも獲得していきます。

 この朝日軍を見て、私は愛子さまのことを思いました。

 かつては、愛子さまへの理不尽なバッシングも激しく今でも一部の男系派による理不尽な男尊女卑の中でもそれらに耐え忍び今では愛子天皇論が巻き起こるまでに至りました。 

 皇位継承に熱心に取り組んでくれる政党や政治家も出てきてくれています。 

 今年こそ、愛子天皇・皇太子を実現できるよう力を尽くしていきたいと思います。

  文責 山梨県 jacker

6 件のコメント

    ただし

    2022年5月11日

     2度目の投稿、失礼します。

     チコリさんの投稿を読んで、映画もあることを知りました。
     今度、レンタルショップで探して観ます!
    (^^)

    基礎医学研究者

    2022年5月11日

    興味深く読ませていただきました。JACKERさんのブログを読んで1つ思ったことは、ここは少し悔しいところですが、西洋人は意外に「法的な思考」ができるということですかね。というのは、ここでは”信用”というものを積み上げていくと、自分達の偏見とは別のところで論理的に物事を見ていこうとする、感情の動きがみられるからで、あります(こういう部分は、日本人が弱いところかもしれません)。
     そして、だから「皇位継承問題」においても、そのような思考を発揮して、「皇室典範」を改正したいものであります。

    殉教@中立派

    2022年5月11日

    愛子さまの苦難の歴史。「赤子時代、言葉がしゃべれないらしいぞと陰口」「クラスメートに乱暴され、不登校になったと叩かれる」「雅子皇太子妃殿下、通学に付き添って叩かれる」「中学時代、御不例で休んだ事を叩かれる」・・・それでも、愛子さまは、苦難を跳ね除け、「産んでくれてありがとう」と示された。
    一方、男系派は、生前退位に反対した後で「明るい改元が行われたぞ、ばんざーい!」と掌返しを行い、誠実の欠片もない。

    「愛子天皇陛下の即位」後。最初は慣れない人もいるだろうけど・・そんな人たちも、陛下の「慈愛の光」で包まれるような国が、望ましいと思う。

    ただし

    2022年5月11日

     いいお話ですね♪ 映画になりそう☆

    チコリ

    2022年5月11日

    バンクーバー朝日軍、映画もありましたね!
    私はいつも、時代の理不尽の中、特にいわれのない偏見、差別の中、黙々と、それでも今自分ができることを諦めず投げやりにならず、黙々と生きていく人の姿に心を打たれます。

    力を尽くして行きたいです。

    ダダ

    2022年5月11日

    愛子さまがバッシングされていたことを忘れている人も多いと思います。
    男系派を代表とする非国民たちは、内廷(天皇家)と秋篠宮家を天秤にかけて、手の平返しを繰り返しています。
    私はどちらも守り支えていきたいです。

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