魔女の宅急便の宮崎駿さんの考えより愛子さまをおもう

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最近、ネットで以下の記事が気になりました。

『魔女の宅急便』のニシンパイ嫌がる女の子。大人になったら見方が変わる? 宮崎駿さんの考えが深かった。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_626ca69ae4b01131b1231946

この記事は、

4月29日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された、
1989年公開の映画、『魔女の宅急便』の中で、
宅急便の仕事を始めた主人公の魔女のキキに、仕事の依頼をした老婦人は、
孫娘のパーティーのためにニシンのパイを作ろうとしますが、
オーブンの調子が悪くて上手くいきません。

キキは慣れた手つきで薪を使って焼くのを手伝い、
焼きたてのニシンのパイを孫娘の元に届けると、
孫娘は「あたしこのパイきらいなのよね」と言うシーンについて、
ネット上で様々な意見があがっていたことがわかりました。

自分はこのシーンについて、
自分の場合はおばあちゃんから、餅を食べる時、お腹がいっぱいなのに、
「若いからいっぱい食べれ」
と勧められ、「今は無理~。」と言い。
心の中で「ありがたいけど、おばあちゃんは孫のお腹のことを想像してほしい。」
と思うのと同じだと思いました。

このこと、皇位の安定継承を考えると、

皇位は男系男子の継承が当たり前という人たちには、

皇室の人たちになって考えたり、側室制度がないことや、
憲法14条の国民平等の原則に、
違反しないようにするにはどうしたらよいかを考え、

今すぐ、
天皇皇后両陛下のお子様の愛子さまが
皇位を継承できるように協力してほしいです。

文責 秋田県 秋田のタカ

6 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

     おばあちゃんの世代にとってご馳走だったニシンパイが、孫の世代ではあまり好まれない食べ物となっている。
     時代と共に変わる一般の感覚を、このおばあちゃんに分かってほしいと思うことは、男系に固する人に、今の時代の男女平等の感覚を分かってほしいと思うことと同じかと思いました。

    殉教@中立派

    2022年5月13日

    まーさんが示した、問題の箇所。辻説法1巻P32より。
    「子供の頃、婆ちゃんのおはぎをお代わりできず、申し訳なかった。今では婆ちゃんの気持ちが分かるようになった。目の前で、子供や女性に奢り、喜んで食べている姿を見ると、単純に嬉しくなってしまう。(※)」

    宮崎駿氏の言うように、若い頃にニシンパイを嫌った人も、歳と共に考えが変わるだろう。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の富野監督も、似た考えを示していた。

    ・・・問題は、歳をとっても脳味噌が古いままの人たちがいる事。「賢者の贈り物」のように、お互いを想うゆえのすれ違いならまだマシだが、皇族方を生身の人格として尊重せず、駒扱いするのは・・・「伝統」の一言で思考停止し、自分の脳の古さに気づかないから。それが表に出て「牛丼でシャブ漬けだあ!」に行き着く前に、(彼らが)自分の無知に気づく為の、チャンスがあると良いのだが・・・こちらからの議論に耳を貸さないようなら、難しいなと感じる。

    基礎医学研究者

    2022年5月13日

    オモシロク、読ませていただきました。タカさんのブログを見て、同じジブリの確か「おもひでぽろぽろ 」で、やはり田舎と都会の人の感覚の違いが描かれていたように思います。やはり、お互いの感覚を近づけるためには、”気を遣う”、すなわち相手の立場を想像することが、重要であるかと。
     話を皇室の方に転ずると、「皇族の方々」の置かれている立場に想像力を働かせることは大変重要で(なぜならば、自らの発言が制限されているからです)、側室制度もなく、憲法にも抵触しないように皇統を維持しようと思ったら、取るべき道は、「皇室典範」の改正に他ならないからであります。その意味で、タカさんの結論に、激しく同意です。

    ookkuuy

    2022年5月13日

    愛子様が天皇を志望される土壌を作る一助でありたいです。

    なのフェイ

    2022年5月13日

    ただのエゴじゃないか。相手の立場になろう。

    ダダ

    2022年5月13日

    私調べでは、ほとんどの人がこの孫娘を嫌っていました^^
    大人になった今では、祖母と孫娘と孫娘の親の関係について、歯車が嚙み合っていないんだろうなと想像しちゃいます。

    有識者会議の報告書は、安定的な皇位継承という課題に、皇族数の確保(養子縁組)という結論を出しています。これは白紙回答に近いお粗末なものです。
    皇室を支えるためには、私たち国民が声を上げていくしかありません。

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