皇室を支える国民にインタビュー!_れいにゃんさん

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皇室を支える国民にインタビュー!シリーズ、今回は高知県のれいにゃんさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか?
物心着いた頃から、昭和天皇が大好きな同居祖母や、天皇一家のお写真を欄間に飾る母の実家をみてきて、自然と、生活の側に祖父母達が敬愛している存在を感じていたように記憶しています。高校生の時、昭和天皇が崩御されました。学校の玄関で半旗を揚げる準備をする数学教師の背中が凄く寂しく見えて、部活の友人とその場を動けなくなりました。作業を最後まで見届けてから、(もちろん部活は中止)神妙な心持ちで帰宅したのを覚えています。

Q:皇位継承の問題を意識したのはどういうきっかけがあったのですか?
当時の皇太子殿下と雅子さまのご成婚の頃からです。自分も結婚、出産を意識し始める年齢になっていたので、雅子さまにとてつもない重圧がかかっていることに、愕然としました。ですが、今まで長く続いてきた皇統なんだから、庶民が預かり知らないところで、何か手立てはあるのだろうと、漠然と思っていました。それがまさかトンデモ説の類いとは…

Q:ご自身と皇室に関するエピソードがあれば教えてください
紀宮さま(黒田清子さん)を、遠い親戚だと思いこんで、集まりの度に「あの子がいない」とがっかりしていました。

Q:昨年の衆院選の時、議員にアプローチされていますね。議員に話しかけるのに迷いはなかったですか?
ゴー宣道場で、皇統問題は国会マターだと知り、国会議員を動かす為には国民の意思表示が必須、政治家は国民の声を待っているのだと知りました。選挙時は向こうから生活圏にくるのだから、またとないチャンスと思い、街頭演説をハシゴしました。
実際、どの候補者も、スタッフが「次があるから」と急かす中、立ち止まって話が出来ましたし、手紙も渡せました。
皇統の為に庶民は何も出来ないのかと、他力に頼り、迷っていた時間は、もったいなかったですね。

Q:もう、参院選が迫っていますね。
小林よしのり先生が、5月15日の国会再生会議で紹介していたカール・シュミットの定義「主権者とは極限の状態において決断できる者のこと」が腑に落ちています。
仮にも「天皇を戴く国民主権」の世に生きているのだから、今、決断して動かないといけませんよね。
「せっかく世界的にも珍しく男系で続いてるんだからもったいないよ〜側室込みなのは知ってるけどさ〜」の珍説を蹴散らしてやりましょう。

6 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

     今の極限の状況を認識出来る者として、行動を起こさなければ、天皇を戴く主権者たり得ませんね。珍説は蹴散らしたりましょう!!

    れいにゃん

    2022年5月20日

    読んでくださってありがとうございます。衆院選の時は千葉在住で、街頭演説が多数あり、かなり気軽に出かけることが出来ました。今度の参院選は徳島高知合同選挙区です。地盤だけでは計れない分、庶民は愛子さまに夢中であることや、女性天皇を熱望していることを伝える余地はあると思います。前回より「近所のマダム」感を出して事務所にフラッと立ち寄って、世間話のように皇統の話をしていきます。不便な地方に下る事になりましたが、日本全国津々浦々まで、陛下の祈りが届いていると思えば何も問題ありません。この国のかたちが続いていくために、トンデモ説より大きな声を挙げましょう!

    urikani

    2022年5月20日

    どなたのインタビューもそうですが、なかなかここまでの話しを聞く事が無いので、とても面白く読ませてもらいました♪
    紀宮さまを遠い親戚と思い込んで、いないことにガッカリしていたエピソードはなんとも面白く可愛らしいですね〜
    (*´ω`*)

    れいにゃんさんのフットワークの軽さ、見習いたいものです(;^ω^)

    「せっかく世界的にも珍しく男系で続いてるんだからもったいないよ〜側室込みなのは知ってるけどさ〜」
    言い方!(ノ∀≦。)ノ笑
    いや、ほんとこの珍説、蹴散らしまっしょい♪

    ダダ

    2022年5月19日

    天皇家の写真が飾ってあったのは驚きです。
    それで清子さんを親戚と勘違いしたんですね^^

    天皇を自分より格下だと考えている政治家は落としたいです!

    基礎医学研究者

    2022年5月19日

    興味深く読ませていただきました。れいにゃんさんにおかれましては、以前より「尊王」に目覚めた時期は早そうな気がしていましたが、いや自分なんかと較べると、これは脱帽です。そして、参議院選挙へ”の熱い想い”、しっかり受け止めた次第でございます。

    roku

    2022年5月19日

    素晴らしい実行力に感服いたしました。
    特に最後の回答は深く同意いたします。
    さて、今度の参院選において、私もどうしたものかと思案中です。しかし、この貴重な機会を無駄にしてはならないと、改めて思いました。

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