いのちがあるということ

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よしりん十番勝負第二番「国家再生会議」では、安定的な皇位継承の具体的な方策が議論されました。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336719601

男系派からの提案で必ず出てくるのが、①旧宮家の皇籍復帰(取得)、②旧宮家男系男子の養子縁組です。

その話の流れで、施光恒氏(九州大学大学院教授)から、前述①と②を実現させて、内廷(天皇家)と4宮家の5家族で各家族が子どもを3人産んで下されば、男系男子で繋がるのではないかという意見が出ました。
(あまりにもグロテスク、且つ、時代錯誤ですが今回はスルーします)

私には子どもがいますが、当時知った不妊の原因割合は女性;40%、男性:30%、男女:20%、不明:10%でした。
また、運よく妊娠したとしても、妊娠初期には約1/6の確率で稽留流産があることも知りました。
(女性の年齢によって確率は変動しますが、女性に原因があるわけではありません)

これは自然に起きるもので、誰にもどうしようもありません。
誰だって赤ちゃんとお別れなんてしたくない。それでもその日はやってきます。

雅子さまにも悲しい出来事がありました。
しかし私は「愛子さま」は「愛子さま」の生まれ変わりだと感じています。

愛子さまを見ると、天皇皇后両陛下の顔が浮かび、天皇皇后両陛下の顔を見ると上皇上皇后両陛下の顔が浮かびます。
これが世襲であり、国民に安心感を与えるものです。

いのちがあるということは、小さな奇跡の連続。
その輝きに男女の区別が無いことを私たちは知っています。

直系の愛子さまがいるということが何事にも変えられない日本の希望です。

文責 茨城県 ダダ

5 件のコメント

    ダダ

    2022年5月28日

    yan ryuさん
    コメントありがとうございます!
    施先生はご自身の失言に気付いていなそうで。。
    他の保守もあんな感じなんですかね。偏見を持ちかけています。。

    yan ryu

    2022年5月27日

    子供は生まれてくること自体が奇跡です。それは生物学的にも(ここは井上先生の範疇と思いますが)高等生物であればなおさら、難しいことです。施先生は人間の生をシステマティックに考えすぎておられると感じました。あの場に井上先生がいらっしゃったら「お言葉ですが・・・」と言われていたと思います。

    ダダ

    2022年5月27日

    京都のSさん
    コメントありがとうございます!
    本当に崖っぷちです。かといって男系派のようにヒステリックにはなりたくないので、真摯に愛子皇太子を推し進めていきます。

    基礎医学研究者さん
    コメントありがとうございます!
    雅子さまの場合、知られたくないことを全国民に知られてしまったわけですよね。
    お気持ちを想像すると本当に辛いです。
    雅子さまと愛子さまには幸せになって頂きたいです。

    基礎医学研究者

    2022年5月27日

    共感を持って読ませていただきました。自分達の家族の実体験からいいましても、女性が無事子供を授かれるかどうかは、小さな奇跡の連続だと思います。実際、35歳以上になれば、妊娠率が下がることが医学的にはありますし、年齢にかかわらず不妊治療で悩んでいる人も見てきたので、現在は安易に、本人から話されてくるわけでもないのに「お子さんは?」などということは、聞きません。閑話休題。
     ですので、設計主義者的な方は”観念(あるいは妄想)”ではなく、想像力を働かせるべきなのでは?と思う次第です。

    京都のS

    2022年5月27日

     逆に言えば愛子様にしか希望を見出せない状態にまで追い込まれています。その上その希望の種すら潰す行為が男系固執だと男系派には気付いていただきたいですね。

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