【「国家再生会議」感想】3. モグ 男尊女卑丸出しの国は、イヤだ!!

Post's thumbnail

よしりん十番勝負、ありがとうございました。

正直、泣けて泣けて仕方なかったです。

よしりん先生だけが皇室を大切に思い、守ろうとされているのに、藤井先生や施先生からはそのお気持ちは感じられなかったから。

中でも耳を疑ったのは、施先生の
「庶民の出生率と皇室は分けて考えた方がいい。
庶民は、産みたくても経済的理由で産めない事が理由であったりするから。
皇室は、そんな心配はないので何人でも産んでいただける」

というような趣旨のご発言です。

じゃあ、何ですか!?
「男の子が産まれるまで何人でも産んでくれ!」
というプレッシャーを、今後も与え続ける国民で居続けるのですか!?

もう、いいかげん、そんな国やめようぜ!!って、こっちは言ってんの!!!!

そんな男尊女卑丸出しの国は、イヤだ!!って言ってんの!!

女性の体をなんだと思ってるんですかね!?

「可能な限り男系で…」って言い続けるということは、上記のような残酷で野蛮な国民であり続けるということでしょう。
いいかげん、やめましょうよ!!


私は、愛子さまが女の子で生まれてきてくださって、心からよかったって思ってます。

なぜなら、女のお子様だからこそ、日本が大きく生まれ変わるきっかけを作れる可能性があるからです。

もし、男のお子様だったら、「男系男子が皇位を継承する」という制度、変わらないままだった可能性が高いです。

でも、女のお子様が生まれてくださった!

だったら、今でしょ、変えるのは!!!


私は、女性皇太子が見たいです。

そして、うんと長生きして 女性天皇が即位されるのを見たいです!!

その時こそ、日本が輝く国に生まれ変わる時だと思うからです!!!!


文責:千葉県 モグ (皇室ラブの主婦)

6 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

     言葉が、ものすごく身に沁みました。

    基礎医学研究者

    2022年5月22日

    「私は、愛子さまが女の子で生まれてきてくださって、心からよかったって思ってます。なぜなら、女のお子様だからこそ・・・(中略)もし、男のお子様だったら・・(中略)変わらないままだった可能性が高いです。」モグさんのこの部分、実は前から素朴に思っていたことなので、激しく同意であります。恥ずかしながら、少なくとも私は、もし雅子さまから男の子が生まれていた場合には、きっと「男系」という考え方を変えられなかった可能性が高い、と思う次第です。

    殉教@中立派

    2022年5月21日

    先日のトッキー氏のブログにて紹介された、だふね氏の感想に通じる、リアルな内容。この問題は(学者お得意の)机上じゃなくて、リアルさを肌で感じながら議論しなくてはいけないと思う。そして、雅子皇后をはじめとした(苦しんでいる)他者の痛みを想像する事も。施氏の発言は「側室が無くても、医療の発展で乳児死亡率を抑えりゃいい!」と言う連中と同根。
    畜群には、皇室への「当事者性」が欠けているので、その「想像力」さえも失っている。このままじゃ、私のような反出生主義者を増やすだけ。経済的理由で出産を断念する人が、一定数いるのは事実。でも、現実の「人間の感情・事情」はもっと重層的なもの。「単純な物語が好まれる時代」は嘆かわしいが、それなら「愛子天皇お願いします!!」という、もっと単純で、良い物語を共有したいものだ。

    くりんぐ

    2022年5月21日

    男系派の「男子出産圧力」に長年皇后さまは苦しめられ、ご病気になってしまわれました。今もご療養中の身の上だというのに、藤井教授も施教授もそれを忘れてる、何の反省もしていないのだと分かり、腸が煮えくり返りました。
    次世代の唯一の男性である悠仁さまの結婚相手には、皇后さま以上に酷いバッシングに晒されることが確実です。姉の眞子さんがバッシングに苦しまれている姿を目の当たりにしてきた悠仁さまが、愛する女性に姉のように苦しんで欲しくないと、結婚を断念されてもおかしくないのです。
    旧宮家系国民男性を皇族にしたとしても、男子に恵まれなければ皇后さまのようにバッシングに晒されることは確実な以上、結婚へのハードルの高さにかわりありません。

    男系派は自分たちが産む訳ではないから、無理難題を言えるのです。
    「貴方たちが産むんじゃない!」

    京都のS

    2022年5月21日

    「もう、いいかげん、そんな国やめようぜ!!って、こっちは言ってんの!!!!」
    「そんな男尊女卑丸出しの国は、イヤだ!!って言ってんの!!」
    の二文に全く同意します。
     経済学を用いる人は人の心の動きまで経済指標で語る傾向があります(私も藤井的ケインジアンなので自戒を込めて)。産むor産まない問題に対して経済的理由しか思い付かない人は浅はか極まりなしです。特に皇族の場合は結婚も出産も世論が重要なファクターとなります。例え制度が女系継承を公認するものになったとしても、男尊女卑のノイジー世論がマスコミを席巻すれば皇族方の結婚や出産は遠のきます。ファクターO(オピニオン)は「皇室を戴く資格」の問題です。
     さて、最後を経済で締めるなら、日本中を元気にする「愛子天皇誕生」というファクターE(エンペラー)の経済効果は確実にケインズ主義を上回ります。藤井氏も施氏も、そういう視点を持っていただきたく思います。しかしながらファクターEは必ず息切れするので、その時にはケインズ主義が絶対に必要だとケインジアンの私などは思いますが。

    ダダ

    2022年5月21日

    施先生にお子様がいらっしゃるかは存じ上げませんが、ご令嬢でも知人の子でも大学生でも誰でもいいです、女性に男を産めと言ってみてください。
    出産に立ち会えば分かりますが、本当に命懸けです。
    立ち会っていなくても知る機会は山ほどあるので、まずは知ることから始めて欲しいです。

    男の人生には、出産以上の出来事(自分の命を懸けること)がありません。
    そこからくるコンプレックスが男尊女卑に繋がることもあるのかなと思いました。

    私も女性天皇を見たい!皇居で万歳したいです!!

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。