皇室を支える国民にインタビュー!_BATAさん

Post's thumbnail

皇室を支える国民にインタビュー!シリーズ、今回は北海道のBATAさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか?
2ちゃんねるで小泉政権の有識者会議を批判している男系派ネトウヨをROMっていた(読むだけに徹すること)ときです。2ちゃんの言論は男系派一色でしたので、私もそれにならって、そんなもんかと思っていました。今思えば、思慮が浅かったとしか思えません。高校~大学生くらいだったと思います。

Q:皇位継承の問題を意識したのはどういうきっかけがあったのですか?
SAPIOのゴー宣で『天皇論』が始まったときです。
若造だった私は『戦争論』で日本を理解した気でいましたが、「小林よしのりも天皇をわかっていなかったのか!」と驚きました。これは人生のどこかでは理解しておかなければと思い、読み進めました。前述の男系派っぽい思考から抜け出すのには、『天皇論』シリーズプラス長年のゴー宣道場の視聴を経る必要があり、結構時間がかかったと思います。

Q:ご自身と皇室に関するエピソードがあれば教えてください
私は北海道札幌市の出身です。出身の小学校の前の道は「行啓通(ぎょうけいどおり)」と呼ばれています。毎日小学校に通ったり、近所のスーパーに行く道です。その意味なんて考えたこともなかったですが、大学時代に『天皇論』を読んで意味を知ったときはびっくりしました。大正天皇が北海道に視察に来た際に通ったことが由来だそうです。自分の生活と天皇がつながった瞬間でした。「行啓」の名前を現代まで残すなんて、当時の地域の人はよほど感動したんだなと思いました。

Q:昨年の衆院選の時、議員事務所にお手紙を持って訪問されていますね。議員事務所に行くのに迷いはなかったですか?
迷いはなかったです。純粋でした。直前の中四国ゴー宣道場での高森先生の「今しかない!」という訴えに強く感化され、私も「行くしかない!」と思っていました。皇室の危機はゴー宣道場で切々と感じていました。

Q:迷っている人がいたら、どんな声がけをしてあげたいですか?
迷う気持ちはよくわかります。知らない場所で知らない人を話すのはプレッシャーです。得意不得意があると思います。うまくいかなくても大丈夫です。なぜなら向こうも陳情に来る人に慣れていないからです。何かを訴えようとしなくても、「少しお話ししてもいいですか?」くらいのトーンでいいんじゃないでしょうか。

Q:もう、参院選が迫っています。思いをお聞かせください。
今、私たちが行かなければ!と思っています。

3 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

    「今しかない!」のお言葉を受けての「行くしかない!」。伝播する想い、心意気に、ジーンときました。

    ダダ

    2022年5月25日

    行啓通、イイですね!!
    日常の延長で天皇を感じることができる。これが紐帯を育むのだと思います。

    基礎医学研究者

    2022年5月25日

    興味深く読ませていただきました。Q1については、まったく自分も人のことはいえず、2チャンネルではありませんでしたが、「保守」の方々がダンケーを主張していたので(戦争や歴史については、まあまあ正しいことを言われていると当時思っていたので)、恥ずかしながら、「皇室は、ダンケーで2000年も続いてスゲー」と思っていました。しかし、「天皇論」、「新天皇論」を読んだときに、かなり衝撃を受けました。よしりん先生の本には時に結構驚かされることが多いのですが、最初自分はなかなか受け入れられませんでした。でも、読後に冷静に考えてみると、確かに説得力があったのです。なので、自分も受け入れるのに少し時間がかかりましたが、道を誤らなくてよかったと思う次第でございます。
     最後に、選挙事務所訪問では、BATAさんは見た目のソフトさとは裏腹に、非常に頼りになる存在かと思う次第です。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。