木曜日ブログ担当のふぇいでございます。
私は公論サポーターTwitter管理人もしています。
当サイトのブログをTwitterで拡散していたら、このような引用ツイートがありました。
【おさらい】
旧宮家系国民が皇室に入るには
①旧宮家系男系男子の方が「皇室に入る」と立候補する
②皇室の宮家が「我が家で養子をとる」と立候補する
③憲法14条「門地による差別」違反をどうにかしないといけない
かなりの障壁があります。
以下、いわゆる男系派のツイートをご覧ください。
私がまず
側室なき男系継承は無理です。
皇室に入る意思のある旧宮家系男子はいません。
政府も調べてません。
#愛子さまを皇太子に
とツイートしたところ
私が
法律作っても皇室に入る意思のある方がいなかったらどうするおつもりですか?
#愛子さまを皇太子に
とツイートしたところ
とのツイート
私が
いらっしゃったら公開してくださいよ。
常識的に「男系が大事だから男を産ませるために皇室に入ってください。自由はありません」
これで「はいわかりました」の方はいないでしょう。
そして皇室の意思確認はどうするのですか。
何家が受け入れるのですか?
受け入れますかね。
#愛子さまを皇太子に
とツイートしたところ
このような返信がありました。
◯男系の血が大切なので、旧宮家系男系男子で皇室に入りたいと思っている人がいるが(誰かは不明)、
法整備がされてないので表明できない
◯宮家が(どこかは不明)養子になるのを打診して、男系男子(誰かは不明)が養子を受けて成立する
◯男系男子継承が途切れることが「皇室の危機」で、宮家(どこかは不明)が打診すれば、
「きっと」受ける方がいる。
このやりとりを見ていただき、男系男子継承と女系公認で双系長子継承、どちらが安定的な皇位継承となるか考えていただけたらと思っております。
(やりとりは続きます)
文責 公論サポーターTwitter管理人 ふぇい
5 件のコメント
れいにゃん
2022年5月27日
パッツィ@自称保守氏が「旧宮家」に過度の期待をしていることは、よくわかりました。夢を見ている…と言ってもいいと思います。後半の展開も見届けますね。
ダダ
2022年5月26日
養子を可能にする法整備が先に合って、それから宮家が打診する。これ初めて聞きました。オリジナルなのかコピペなのか分かりませんが、皇族の意志を無視することは出来ませんよね。
皇室典範第9条では天皇および皇族は養子をすることが出来ないとあります。
これを改めることに賛成する方が皇室にいるのか?
妄想ではなく事実で語って欲しいですね。
殉教@中立派
2022年5月26日
現実無視、他力本願、主体性の欠如、「伝統」の意味を考えた形跡ゼロ、理想の為に虚妄を振りかざし「真実<信じられるフェイク」という歪んだ精神性。
現代日本の病理が、満漢全席で詰まったツイート。これに対抗する策を、共に模索していきたい。後半の展開が気になる・・・
基礎医学研究者
2022年5月26日
ある意味、興味深く読ませていただきました。なるほど、ふぇいさんの正論に対して正面から答えることはせず、「(法整備がまずあって)宮家からの打診があって初めて・・・」のようなことしか言えないのならば、まさにためにする”討論(あるいは、その場しのぎで討論に勝つため)の例を見せつけられる印象しか、自分は受けませんでした。後半に、注目します。
京都のS
2022年5月26日
パッツィ@自称保守氏は、男系ホシュ世間での自身の立場を守るためなら、旧宮家系国民男子の人権も現存宮家皇族の御意思も皇族女子の御意志も全く無視した法律をつくって良いとの考えらしいですね。
保守を自称するなら、伝統は綱渡りの際に用いる平行棒のようなものであり、それは時所位に合わせて更新すべきものであることを理解すべきです。時(皇統の危機の時代)所(皇室と国民で国体を形作ってきた国)位相(国民感情は側室に違和感を持つ)を考えれば、平行棒(伝統)が男系オンリー仕様のままでは綱の左側へ墜ちてしまいます。ゆえに女性・女系を認める方向に平行棒を伸ばすしかありません。
後半の議論を楽しみにしています。