皇室を支える国民にインタビュー！シリーズ、今回は福岡県の ぷにゅっくすさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか？
三世代同居の家庭でしたので、自然な流れで（笑）子供の時から意識していたと思います。ハッキリと意識したのは、愛子さまがお生まれになって、次の次の天皇は女性になるんだなというインパクトと、世の中の祝賀ムード（あの頃はかなり女性天皇に向けて盛り上がっていたと思います）で、皇室と国民のつながりを意識しました。

Q:ご自身と皇室に関するエピソードがあれば教えてください
平成17年3月に福岡都市圏をM7.0の激震が襲いました。その1年ほど後に、天皇皇后両陛下（当時）が福岡にお見舞いに来られまして、全くの偶然でしたが、福岡一の市街地である天神で両陛下の車列をお見送りしたことです。
私は高校から帰る途中でしたが、通りが普段と違い警察が仕切っていて、何事かと思いましたが、警察官が「今から両陛下が通りますので見たい方は待っていてください」と、親切な案内があり、これは見るしか無いと思いました。ゆっくりと車が通る中で、車内の両陛下がとても神々しくて一生の宝です。
面白かったのが、天神を歩くギャルが「天皇ってなに？」「日本で一番偉い人？」と喋りながら何となく待っていて、通った後感動していた様子で、どんな人でも陛下はインパクトを与えるんだなと感じました。

Q:愛子さまご成年会見（または即位の礼など）はどうご覧になりましたか？
言葉にするのが難しくて、親戚のおじさん目線になってしまいますが、「こんなに立派になられて・・・」という感動でいっぱいでした。
とても落ち着いて、しっかりとお話される様子に、今までのご苦難も考えますと目頭が熱くなりました。
どこでも寝られるという特技？にほっこりとしましたが、「なるべく長い時間両陛下をお支えしたい」という趣旨のお言葉を聞いて、一国民として女性天皇制度が未だできず申し訳ないという気持ちと、どうしても愛子さまが次世代の天皇になれるよう頑張りたいと思いました。

Q:「皇室がなくなる」という小林先生の危機感、どう感じましたか？
忌憚なく申しまして、末恐ろしい預言書のように受け取りました。
皇室が無くなり、戦争が起こることは１００％確定していて、それでもなお抗うしか無い・・・という直感が働きました。
諦めるのは簡単なことですが、上皇陛下や愛子さまのご意思を知った以上は、逃げることはできない、どんなやり方でも良いと思いますが、女性天皇実現と皇室の弥栄のために、できることをしなくてはと思います。

Q:昨年の衆院選の時、議員事務所にお手紙を持って訪問されていますね。議員事務所に行くのに迷いはなかったですか？
衆議院選挙の前に岡山のゴー宣道場に参加して、高森先生の仰っしゃられたアプローチに希望を感じました。なので、少し緊張はしましたが、必ずやらなければならない、やらなかったら自分は必ず後悔する、と思って行動しました。

Q:迷っている人がいたら、どんな声がけをしてあげたいですか？
得票あってこその議員ですので、選挙人である私達にプイッと門前払いすることはほぼ無いと思います。選挙事務所に行くのがハードル高くても、例えば候補者のHPなどをチェックして街頭演説、校区のミーティングなど会えそうな機会があれば追いかけて、一言「女性天皇実現をお願いします」でもいいと思います。または、お手紙、メールを送るなど、やれるとこからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Q:もう、参院選が迫っています。思いをお聞かせください。
資金とマンパワーがめっちゃ欲しい☆
・・・現実不可能な理想は置いておいて、政党問わず候補者の集会に行ってみたり、時間が許す限り選挙事務所を回ってみたりはしたいです。
革命がない限りは皇室典範改正は国会でしかできませんからネ…それも踏まえて、どうすればいいか色々考えてみたいと思います。