皇室を支える国民にインタビュー!_てるてるさん

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皇室を支える国民にインタビュー!シリーズ、今回は岡山県の てるてるさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか?
子どもの頃から両親や祖父母、親戚などで話題になることがあり、自然と親しみや敬愛の念を持つようになっていました。
子どもの頃、正月に母の実家で母方の親戚が集まった時に、「祖父は昭和天皇に似ている」、「私(てるてる)は皇太子様(今上天皇)に似ている」、などと不敬極まりない話で母たちが盛り上がっているのを聞いたりしていました。

Q:皇位継承の問題を意識したのはどういうきっかけがあったのですか?
愛子さま御誕生の時、皇室に後継がお生まれになったと素直に感じていました。
しかし、小泉政権時代に女性天皇・女系天皇が話題になったとき、男系男子が伝統であるという情報に触れ、よく考えることもなく、「ダンケー」になってしまいました。
小林先生が女性天皇、女系天皇を認めたときも、はじめは、「先生どおしちゃったんだろう?」なんて思っていました。
でも、冷静に理論的に考えていくと、行き着いた先は双系であり直系優先でした。
なので、皇位継承問題について意識したきっかけは、愛子さまの御誕生と、小林先生の作品です。

Q:ご自身と皇室に関するおもしろいエピソードがあれば教えてください
子どもの頃、正月に母の実家で母方の親戚が集まった時に、「祖父は昭和天皇に似ている」、「私(てるてる)は皇太子様(今上天皇)に似ている」、などと不敬極まりない話で母たちが盛り上がっているのを聞いたことは皇室に関する思い出の一つです。

上皇陛下、上皇后陛下が平成17年に岡山へお越しになられたとき、私の妻は散歩中に、たまたま、御車に遭遇しています。
めちゃめちゃ興奮した妻からその話を聞いた思い出があります。
細い路地を抜けて大通りに出た時、いつもと違う雰囲気を感じて立ち止まって様子を伺っていたところ、警察官が駆け寄ってきてその場で待機するように言われたそうです。なんだ?と不思議に思っていると、立派な車が走ってきて、「偉い人が来てるのかな」と見ていたら、窓が開いて美智子様に御手を振っていただいたそうです。
今でも、「すっごい神々しかった!今思い出しても涙が出そうになる」と言ってます。

また、私の妻は天皇陛下(当時は皇太子殿下)にも、これまた偶然遭遇しています。
保育園からの帰り道に、大通り沿いに大勢の人が旗を持って並んでいるの見かけ、「何かな」と一緒になって並んで大通りを眺めていると、陛下が乗った御車が通過したそうです。窓を開けて御手を振ってくださる陛下を見て、「テレビとかで見るより断然シュッとしててイケメン!!」と思ったそうです。

ちなみに私はその数日前、急用で岡山駅近くを車で走っていたところ、謎の交通規制にあいました。用事で焦っていたこともあり、近くにいた警察官に、何が起きているのか、どの程度で規制が解除されるのかなど矢継ぎ早に質問攻めしてしまいましたが、ただ「待ってください」との返答のみでした。後から、皇太子殿下がお越しになる日に向けた準備のためだったと気づき、猛烈に反省した記憶があります。


Q:昨年の衆院選の時、議員事務所にお手紙を持って訪問されていますね。議員事務所に行くのに迷いはなかったですか?
すでに全国各地から行動に移された仲間の情報が集まってきていたので、恐れはありませんでした。
仕事や家庭など身の回りのことに精一杯で動き出せずにいるうちに、訪問できる日は投票日前日のみとなっており、迷っている暇はなかったのも事実です。
焦りからか、「今日を逃したら絶対一生後悔する!」とまで思っていました。

Q:迷っている人がいたら、どんな声がけをしてあげたいですか?
大丈夫!行けばわかる!!恐れることは何もない!

Q:もう、参院選が迫っています。思いをお聞かせください。
皇位継承問題はすでに待ったなしです。
今回の参院選は、皇位継承問題を解決に向けて前進させる最後のチャンスと思います。
できることは全てやりたいと思っています!

6 件のコメント

    ただし

    2022年6月15日

     奥様の、二度にわたる微笑ましいエピソードが、秀逸で印象的でした♪
    (*^^*)

     事務所訪問は、ホント「行けば分かる」で、最初は一言だけでいいと思うんです。きっと、それで分かり慣れるので、あとは同じでもいいし、自分なりの工夫をしてもいいと思います。
    (^^)

    てるてる

    2022年5月29日

    ダダさま
    ありがとうございます!
    私も妻の運にあやかりたいです!!^^

    殉教@中立派さま
    ありがとうございます!
    表現方法について賛否両論出るのは、世代間の問題も大きいと思います。
    仰る通り、国民の「内なる敬愛心・皇族身分をやっていただいている気持ち」を引きずり出すこと、大事だと思います!!

    殉教@中立派

    2022年5月29日

    現代の若者のセリフ「超タモリ!」「めっちゃ天皇!」「平成の天皇は、ふくふくぽってり可愛いおじいちゃん」など。・・・不敬ではあるが「言葉にならない衝撃・エモいもの」は、世代によって表現は違えど、そのクオリアに差異は無いのかもしれない。ゆくゆくは、愛子天皇の治世で「世代を超えて、共に新帝践祚を祝う、統合された民」の姿が、見られるのかもしれない。
    小林先生の「戦争論」は、世代分断への、一つの回答だった。天皇・皇族方にそうした役割を期待するなら・・・まず国民の「内なる敬愛心・皇族身分をやっていただいている気持ち」を引きずり出すのが、先になるだろう。

    ダダ

    2022年5月29日

    奥様の僥倖がスゴイです!
    この流れだと愛子さまにも出会いますね^^

    てるてる

    2022年5月29日

    基礎医学研究者さま
    ありがとうございます!
    「似ているエピソード」、不敬だなあ、と思いつつ、当時は天皇、皇室を今よりも身近に感じていたということかなとも思います。

    基礎医学研究者

    2022年5月28日

    楽しく読ませていただきました。Q1のてるてるさんは、上皇陛下に似ている(^_^)はおもしろかったですね。実は、自分もひいおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びにいったときに、なぜか天皇・皇后陛下の写真が飾られているのも不思議に思ったのですが、何かのときに”お前(キソイ)は浩宮に似ている(笑)”といわれたことがあるのを、このブログで思い出しました(まったく、不敬でございますね(m_ _m)。Q2については、よくわかります。自分も同じような経過を経ました。冷静に論理的には、というのはまったくその通りで、自分も双系継承に説得力を感じたということでございます。そして、Q4,5については、てるてるさんのような自分で人見知りする方、という方がエールを送られると、勇気づけられるのでは、ないでしょうか(例えば、今回のインタビューで風樹さんやぷにゅっくすさんのような”迷いなし”の方はすごい人なのである意味参考にならずなところがありますが、カバキューさんのレポートは、結構エールになっているなというのと、同じような感じでございます)。

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