6月8日の高森先生のブログ森の恩恵を深く洞察された天皇陛下の植樹祭での「おことば」で紹介されていた、第72回全国植樹祭での天皇陛下のお言葉が印象的でした。
森林は、水源の涵養(かんよう)や国土の保全、木材を始めとする林産物の供給など、私たちに様々な恩恵をもたらします。
また、温暖化の防止や生物多様性の保全など、地球環境を守っていく上で、その重要性は今日(こんにち)ますます大きなものとなっています。
こうした森林の大切さを思うとき、私たちにもたらされる自然の恵みに感謝するとともに、これからも健全な森林を育み、木々を木材として循環利用しながら、次の世代、またその次の世代へと引き継いでいくことは、私たちの果たすべき大切な使命であると考えます。
天皇と国民との関係で、私たちの果たすべき大切な使命は何か。と考えました。
天皇陛下とご皇族の皆さまは、自由がほとんどなく、基本的人権を著しく制限されながらも、国民のためにひたすら祈り、大雨などの大きな自然災害にあった被災地のご訪問やお見舞いなどしてくださっています。
そんな天皇陛下とご皇族の皆さまのために、次の世代、またその次の世代へと、皇位が安定的に継承されるように皇室典範を改正して、愛子皇太子と女性宮家の創設が実現できるようにしていきましょう。
文責 秋田県 秋田のタカ
6 件のコメント
殉教@中立派
2022年6月21日
森林は、日本の国土の3分の2もある。今上陛下は、森林の水循環に着目し、また愛子さまが好まれる動物たちにとっても「種の宝庫」である。日本の大事な資源であり、人々の営みと切り離せないものである。
・・・が、2018年に「森林経営管理法」が成立。「ここの所有者は、管理する気がないだろう」とみなした森林は、自治体首長の権限により(樹齢55年以上のものを)全て伐採できる・・という内容。そこには、木材の輸入自由化により、採算が取れずに廃業した林業家や、バイオマス企業が手っ取り早く、経営リソースを稼ぎに走っている・・という背景がある。
ウイルス、お注射、皇統危機、林業の危機・・全てが人災である。自由な発言を封じられた陛下に、ものも言えず(勝手に)切り倒される木々・・・(不敬で申し訳ないが)どうも重なって見えてしまう。それでも、日本の天皇には「争わず受け入れ、時が来れば跳ね返す」という、(逆転への)しなやかさがある。その逆転の時まで、心ある国民たちで、陛下や皇族方を(人災から)お守りしていけたらと思う。
(参考文献)「日本が売られる」(堤未果/幻冬舎新書)、「昭和天皇論」
秋田のタカ
2022年6月21日
urikaniさん、ダダさん、京都のSさん、ただしさん
コメントありがとうございますm(_ _)m
ダダさん
皇室が続いて行くため、周りの人も行動できるようにして行きたいです。
京都のSさん
関連したご投稿ブログのご紹介ありがとうございますm(_ _)m
水資源も森林資源も皇室も続いてくために頑張ります。
urikaniさん
仰る通りです。愛子さまを天皇に、皇太子になっていただくために頑張りましょう!
ただしさん
そうですね。水、森、皇室も絶えず続いて行くように頑張ります。
ただし
2022年6月21日
水、森、生物の流れに思いを馳せることが出来ました。
(*^^*)
水の研究を続けておられる、今上陛下は、万物を育てる水のような存在だなあと改めて思いました。
urikani
2022年6月21日
私たちの使命を果たしましょう!
京都のS
2022年6月21日
薄緑の部分(今上陛下のお言葉)は本当に我が意を得たりです。水資源も森林資源も「持続可能であれかし」との思いですね。
少し関連しそうなのを紹介させてください。当サイトに私が投稿した「今上陛下のライフワーク「水問題」についての一考察(下)」( https://aiko-sama.com/archives/10264 )です。手前味噌にて失礼しましたm(_ _)m
ダダ
2022年6月21日
私も高森先生のブログを読みました。
https://www.a-takamori.com/post/220608
植樹祭には昭和天皇の国・国民への思いが込められていることに感銘を覚えました。
天皇陛下のお言葉:果たすべき大切な使命がある。
皇室が続いていくために、国民が考えて行動を起こさないといけませんね。