『特捜戦隊デカレンジャー』Episode31「プリンセス・トレーニング」にて愛子様とご皇室のあり方を想う。

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 またまたブログ連投させて頂きます、葉山町在住のダグドラえもんです(^^ゞ。

スーパー戦隊シリーズも『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で今年46作目になりましたけど、今回は私の好きな戦隊のひとつである『特捜戦隊デカレンジャー』Episode31「プリンセス・トレーニング」からお話致します♪ 簡単に言いますと、このお話は宇宙警察地球署の刑事でもあるデカピンク・ウメコが、自分に瓜二つで性格は元気なウメコと正反対の引っ込み思案な宇宙のトカーサ星のイオ・ヨンマールイッチ王女と入れ替わって、トカーサ星王家代々の奇妙な伝統行事を受けさせられる…と言った内容だったりもしますが、この奇妙な伝統行事を全部クリアしなければ女王になる事が出来ない…と言った因習があって、私はこの奇妙な伝統行事そのものとイオ王女が、どうしても明治時代以降の「皇統の男系男子継承」とソレに関連する男系固執カルトのせいで天皇ドコロか皇太子にもなれない愛子様に思えてならなかったりもします(^_^;)。

  勿論、このお話ではあの後で色々あって、ウメコが奇妙な伝統行事にあくまでも拘るトカーサ星の侍従にこうキッパリカッコ良く言い放ちますo(^-^)o。。

 ウメコ「厳しくするのはいいけど、あんな儀式で言い訳?」

  侍従「え…その…ですから……決まりですから!」

 ウメコ「決まり、決まりってあなたね!決まりだからって意味も分からずやる価値あるの?もっと時代にあった王室の未来を考えていかないでどーするのよ!」

 侍従「……ごもっともでございます……」 そして、そのやり取りに感銘を受けたイオ王女にも、 “いくら引っ込み思案で強く言えない性格だからって、いつもいつも黙って言う事を聞いてちゃだめ!理不尽な要求には断固抵抗するべきよ!”と、𠮟咤激励してたりもします。

 そしてラストでも、 イオ王女「…でも、私、ウメコさんから学びました。本当に言いたい事は勇気を持ってきちんと言うべきなんだと。じいや、星へ帰ったら色々と話をさせて下さい。歴史ある王家の何を守り、何を変えていけばいいのか」 侍従「……かしこまりました、王女様」 …と、トカーサ星の奇妙な伝統行事も無くなる事が確実で、明るい希望が見える結末だったりもします(^^ゞ。 このお話が作られたのは、今から18年前の平成16年なのが驚きだったりもしますが……何よりも、その18年後の令和4年のこの年になっても、愛子様はご自分で理不尽な因習にも止めて欲しいと意見を述べられる事も出来ませんし、ソレだけでなく私達国民ひとりひとりが、あの時のウメコみたいに、「もっと時代にあったご皇室の未来を考えていかないでどーするのよ!!」と声を上げずにおざなりにして、その結果皇位継承の危機まで陥らせてる事にもっと自覚すべきだと思いますよ(>_<)!! どうか、国民ひとりひとりがご皇室の未来を考え、そして何とかして差し上げねば…と、決意を新たにした今日この頃だったりもします。

文責・葉山町在住のダグドラえもん

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2022年6月18日

    「デカレンジャー」というと戦隊シリーズでもけっこうドタバタしているイメージがありましたが、こんなエピソードもあったのですね(「ほー」という感じです
    ( ̄ー ̄)ニヤリ)。で、確かに「因習」と「伝統」の境界を考えさせられる話ですね。それで、このエピソードと異なるのは、少なくとも「皇室」の方々はなんでもご発言できる立場にないので、それは”心ある国民”が引き受けるべきかと、思う次第です。

    ダダ

    2022年6月17日

    伝統と因習の違いを考えさせられる話ですね!
    守るものと変えるもの。
    これに真剣に取組んでいるのは皇室の皆様。
    私達も一緒に明るい未来を創り上げていきましょう!

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